- ベストアンサー
小売ビジネスで読んでおくとよい本
ネットでの小売を考えています。 本とは、商品の仕入れ等のことではなく、ビジネスを行う上で法的なことや事務的なことに関して、いろいろ経験者の本を集めて調べています。 たとえば税務署への届出や、ネットの場合の表示文言のこと、配送のこと、申告のこと、帳簿のことなど。 膨大な書籍から必要な手続きの情報を見るけるものたいへんですが、なにか見落としていないかという不安がります。 そこで小売もしくはネット販売で、法務的・実務的な面で、注意すべき点をまとめた書籍というのはあるでしょうか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私の場合は学生時代に取得した「販売士」と「簿記」の資格は役に立ちましたね。ともに販売士は2級、簿記3級ですが(2級は落ちました・・・)これらの資格を取得する上で必要な知識は経営者としては知っておかなくてはならないことだと思います。 特商法についても販売士にきちんと分かりやすい説明があると思いますよ(当時は訪問販売法でしたが) たまに古本屋さんにいくと3冊セットのハンドブックが売っていたりしますがホームページでも入手可能みたいですね。 実際に商売を始めてから気が付くこともたくさんあると思います。対個人に対してはこちらの不手際があったときは誠意を持って謝罪すれば解決することが多いですが対企業の場合はだまされて多額の借金だけが・・・なんてこともあるので要注意。個人を狙った甘い話も結構、多いですからね。そういった意味では書籍では学ぶことができないことも多いです。
その他の回答 (2)
- mackid
- ベストアンサー率33% (2688/8094)
「小売や雑貨商」といっても、食器類と衣料雑貨などはまったく別の業界ですし、その商習慣は個々の商品業界によって異なりますから、まとめて書いてあるような本がなくても不思議ではないでしょう。 そういうのはあまり表に出すものでもないですし。 >いかに商品を集めるか集客するか はっきり言って小売り業というのはそれが全てだと思いますよ。商品を集める段階で業界慣行なんて判ってきますから。保険だの申告だの登記だの税務だのというのは、小売りだからという特別なものはなく、どんな会社でも同じですし。
お礼
ありがとうございます。 単純に経験者が「この本は参考になった」的な回答やアドバイスがほしいので、なにも結論を求めているのでも、どんな会社でも同じとかいう一般論でも理屈をもとめているのではありません。
- mackid
- ベストアンサー率33% (2688/8094)
>税務署への届出や、ネットの場合の表示文言のこと、配送のこと、申告のこと、帳簿のこと ネットには特定商取引に関する表示が義務づけられていますが、それ以外の法律や経理・税務関係は普通に起業するのとまったく同じで、特にネット小売りだからという特別なものは何もありません。 ですから何冊かその手の本をお持ちなら、まず抜けているものはないでしょう。
お礼
ありがとうございます。 ネットにしぼって情報を集めているわけではないのですが、小売の商習慣に関する情報が少ないのと、保険関係に関するものがないなあと、漠然に気がつきました。 小売や雑貨商などをはじめる人のための本があればいいのですが、読んだ本はいかに商品を集めるか集客するか、という方面ばかりでした。
お礼
ありがとうございます。 たしかに資格のいくつかは、実際のビジネスに役にたつものがありますね。受験しなくとも、その参考書類は具体的に問われる問題点をいろいろ教えてくれます。 簿記関係はメンバーで専任を立てないとちょっとこわいなと思っています。 特商法は、訪問販売に関する部分しか書籍に書いていなかったので、すこし読み込むエリアを増やしてみようと思います。 体験談ありがとうございました。