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酒に入ってる保存料について
ワインには酸化防止剤が入ってることが明記されてますが、日本酒やビールなどの他のお酒には何も表示されてません。 それは、日本酒やビールには何も入ってないってことなのか、 それとも、入れてるけど表示の必要がないってことなんでしょうか? ワインにだけ入ってるってことはないと思うのですが?
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恐らく、日本酒等に酸化防止剤は添加されてないと思われます。 果実系のものは空気に触れると味や色が変化するので酸化防止剤が必要となるようです。 そういえば、先日買ったサントリーの「ピングレ・グレフル」にも入ってました。 ちなみに酸化防止剤として使われてる亜硫酸塩は大量に摂取すると人体に影響がありますが、ワインからその影響がでるようになる頃にはアル中になる、っていうぐらい微量らしいので気にする必要は無いようです。
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食品の添加物の表示は、食品衛生法で義務付けられています。 物質名を表示しなければならないもの、物質名と用途を併記しなければならないもの、一括名で表示できるもの・・・などなど細かく取り決められています。 原則的に添加物を使用したら表示しなければならないのですが、表示が免除される項目も決められています。 例えば、製造工程で添加物を使用した時でも、最終的には食品中から除去されるものや、中和などの変化によって通常含まれる成分に変化をするものや、極微量で食品中で影響を及ぼさない場合や、栄養強化の目的で添加したものについては、表示しなくてもいい事になっています。 ビールの場合も製造工程で添加物が使われていても、表示が免除されます。 酒類に関しては、食品衛生法以外にも表示に関していろいろな取り決めがあります。 ワインにも日本酒にもそれぞれのルールがあり、それによって表示内容は変わってきます。 日本酒でも醸造アルコールを添加している場合は、きちんと明記してありますし、合成酒は調味料などの添加物を使用していますのできちんと表示されています。
お礼
詳しい説明、ありがとうございました。 表示の義務はものによって違って、統一されてないってことですね。 酸化防止剤は表示してなければ入ってないってことでいいんですかね。
お礼
ありがとうございます。 書いてなければ入ってないと思っていいんですね。