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酢酸菌が。
酢酸菌を扱う実験をするようになったのですが 酢酸菌って他の菌(乳酸菌など)と比べると 成長がすごく遅いようなかんじがします。 3日くらいたってようやく菌が増殖するといったかんじで しかも、グルコースを全て消費する事が出来ないみたいなのです。(増殖が目的なのでエタノールは添加していません) 謎です。 酢酸菌に関するデータや情報があまりなく、不安です。 果たして僕はきちんと酢酸菌を培養できているのでしょうか? どなたか酢酸菌について詳しい方いらっしゃいましたらご教授お願い致します。
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- Bubuca
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こんにちは アセトバクターを培養したことはないのですが、温度やpHはどのようになっていますか。 バーゲイズマニュアルをみたところ、増殖に適しているのは25~30℃、pH5.4~6.3となっています。 菌種に寄ってはグルコースを炭素源として使うのが得意でないものもいるようです。 SM培地にエタノールを1%添加したものではどの菌種も良好に育つようです。
- narupon
- ベストアンサー率38% (38/100)
菌の増殖をおっしゃってますが、それはプレート(寒天培地)ですか?液体培地ですか? 酢酸菌を以前使っていたことがありますが、プレートで植菌してコロニーの視認(針の先程度の大きさ)までまる一日、米粒大になるまでには2日かかります。 菌を前培養なしで液体培地に植菌し、100mlスケール培養すると、full growthまで2日以上かかります。 どの時点で増殖とおっしゃっているかわかりませんが、コロニーが視認できるとか培養液が白濁してくるまで3日というのであれば少し遅い感じもしますが。。。 もしそうなら、何か足らない成分か、逆に何か成育を阻害する成分が入ってるのではないでしょうか。 また炭素源・窒素源で成育速度も変わってきます。 酢酸菌は割りと成育が遅い部類だと思いますよ。