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蝶々のはばたき
「蝶々が羽ばたく」の羽ばたくはFlapでいいのですか? また蝶々の羽はWingでいいのですか? よろしくお願いいたします。
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こんにちは。 鳥や蝶々が「羽ばたく」という動詞を、英英辞書を参考に比べてみました。 flap 「しばしば音を立てながら、羽を動かす」 flutter 「軽く速く羽を上下に動かす」 beat 「規則正しい音や動きで羽を動かす」 wing の元々の意味は「飛ぶための左右にある器官」(ジーニアス英和)ですから、昆虫、鳥、トビウオ、天使など大抵の羽に使えます。 お役に立てば幸いです。
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- apfelringo
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こんにちは。 すでにいくつか解答が付いているようなのですが追加させていただきます。 私は蝶はflutterだと思いますよ。 flapは一つ一つの動きが大きく、「ぱた・ぱた」というような印象を受けます。 flutterの方が不規則な感じがし、また、「はらはら」「ひらひら」のような軽い感じが出ます。 もう一つ、アメリカに居た時の先生が "なぜバタフライという名が付いたのか?"という問題を出した事があります。 答えは「because they "flutter by"」でした。 「なるほど」と感心したのを何年も前のことながら良く覚えています。 他にも、バターは黄色いから「バター色のfly」という説もあるんですけどね。 以上、参考までにどうぞ。
お礼
ご回答ありがとうございました。 面白いお話ですね。そういう語源があるのならやはりflutterが正解なのかもしれないですね。お話のようにネイティブでない私などは辞書を見るだけではその言葉から受ける印象はなかなか分かりづらいです。参考にさせていただきます。
次のような言い方もあります。参考までに。 Cabbageworm butterflies beat their wings nine times per second. www.uky.edu/Ag/Entomology/ythfacts/bugfun/trivia.htm Why do butterflies flutter their wings while they are drinking from a puddle? www.learner.org/jnorth/tm/monarch/ExpertAnswer06.html
お礼
ご回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
- Riverview
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カオス理論を端的に表現するのにバタフライ効果という言葉が使われます。英語の説明は次のとおりです。 butterfly effect Meteorologists began talking about something they called the Butterfly Effect. The idea was that if a butterfly chances to flap his wings in Beijing in March, then, by August, hurricane patterns in the Atlantic will be completely different. <<「蝶々が羽ばたく」の羽ばたくはFlapでいいのですか?また蝶々の羽はWingでいいのですか?>> ご賢察のとおりです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 気象の勉強をした時に出てきたのを思い出しました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 詳しいご説明でとても分かりやすいです。 英英辞典は一応持ってますがどうしても英和や和英を使ってしまいます。同じような意味の単語のニュアンスでの使い分けは難しいですね。