- 締切済み
気象用語
「北よりの風」とか「東よりの風」という語を よく聞きますが、この場合の「より」は、「北からの風」、「東からの風」 という意味なのでしょうか?「より」と「から」は 同じ意味で使われることが多いので、教えてください。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
北に寄っているから「北寄りの風」 南に寄っているから「南寄りの風」 じゃあないでしょうか。
- azuki24
- ベストアンサー率49% (907/1826)
NHK気象ハンドブックでは、明確に「寄り」のじを使っています。変化の範囲は気象庁の定義より狭くなっています。 ------------ ◆風向き〔カザムキ〕 風が吹いてくる方向。普通、16方位で表される。一般には風向き〔カザムキ〕というが、専門用語では風向〔フーコー〕である。 天気予報では8方位を用いるが、例えば東寄りの風などと言う場合は、風向きが東北東から東南東の範囲を変化するときである。 [放送] 「風向」は「風向き」とする。 ------------ どの局でも、耳で聞いたときに助詞の「より」のアクセントではなく、「寄り」のアクセントになっていると思います。 助詞の「より」と「から」は似た用法がありますが、紛らわしいので以下のように使い分ける基準もあります。 起点を表わす場合は「Aから」 比較を表わす場合は「Aより」
お礼
「より」のアクセントまで 付け加えていただき、至れり、つくせりの ご回答。恐縮至極です。有難うございました。
- bitibiti
- ベストアンサー率25% (1/4)
「北よりの風」とは、方向において、北東から北西の間でばらついて吹いている風という意味です。 同様に、「東より」は南東から北東の間となります。 気象庁のホームページをご覧ください。 または、「気象用語」、「風向」などで検索しても出てくると思います。 一般的な感覚としては、おおまかに北方向から吹いてくる風という意味ですが、天気予報ではなるべく使わないようにしているそうです。 ということで、「より」はすでに答えておられるかたのように「寄る」ということだと思います。 ですから、この場合の「より」は1より大きい数とか、1「から」上の数という意味で使う、「何々~」の意味ではありません。
- F-15A
- ベストアンサー率8% (6/67)
北寄りの風、東寄りの風 じゃないのでしょうか?
- TNTC8232
- ベストアンサー率14% (8/54)
厳密には違います。
お礼
有難うございました。