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タピオカ
タピオカって何からできてるんですか? それとナタデココも何からできてるか教えてください。
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●タピオカ[仏][英] アフリカ原産のキャッサバの根からとった澱粉で、デザートに使われています。 1.http://www.north.ad.jp/~yosikawa/zakki/zakki10.htm (第99話 タピオカパール) ---------------------------------- タピオカは他のデンプンに比べ、透明感が高くしかも老化(デンプンの保水性が失われる現象)しにくいため家庭料理用やお菓子用に欧米で利用されてきました。 ---------------------------------- 2.http://www.library.metro.tokyo.jp/16/16500.html -------------------------------- 『日本大百科全書』(小学館)タピオカの項からキャッサバの根とわかります。 『園芸植物大事典 2』(小学館)キャッサバの項に次のように記載があります。「原産地はメキシコ西南部、グアテマラおよびブラジル北西部の2地帯といわれる。」 -------------------------------- 3.http://www.nifty.ne.jp/forum/fryutsu/HPLIB/dennpun.htm (甘い旨いの「甘味料原料の澱粉(でんぷん)」物語) キャッサバに関してはほとんど記載されていませんが、 製法としてはほぼ同じではないでしょうか? このページの「1-3 澱粉の構造」の説明にあるように(一部誤記があるようですが・・・?)キャッサバの場合のアミロース/アミロペクチンの割合が米・トウモロコシ等と異なっていると思いますが、手元に資料がありません。 (それ以外のマイナー成分の可能性もありますが・・・?) ●ナタデココ kawakawa教授の回答のように、酢酸菌のよって生産された(バイオ)セルロースです。フィリピン等では、食料用にしてますが、国内ではこの菌の仲間を利用して、「バイオセルロース」が工業的に生産されて、ステレオのスピーカーコーンに利用されているようです(高価なようですが?)。 1.http://www.res.titech.ac.jp/junkan/japanese/cellulose/index.html (バクテリアセルロース) 2.http://www.ohotuku26.or.jp/organization/foodtech/main/old/zakki/zakki01.htm (第7話 紅茶キノコの復活) 3.http://www.north.ad.jp/~yosikawa/bio&bac/bio&bac1.htm (第3話 バイオセルロースってなーに?) 更に、詳細にお知りになりたいのでしたら、補足お願いします。
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- kawakawa
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タピオカはキャッサバ Manihot utilissimaの芋を原料としています。この芋は東南アジアやオセアニア等の多くの地域で食用とされるものなのですが、掘り起こした芋には青酸化合物が入っており、そのままでは有毒です。そこで、砕いて水に入れて混ぜ、さらしたデンプンだけを取り出して食用に用いるのです。中華料理のデザートに西米露というタピオカにココナッツミルクを加えたものが有名ですネ。 ナタデココは名前からもわかるように、ココナッツミルクが原料で、これに酢酸菌を加えて分離する繊維質に味付けを施したものです。最も大きな産地はフィリピンですネ。一時日本で大ブームになったときにはフィリピン国民が食べる分が無くなるほど日本が大量消費していました。 以上kawakawaでした
タピオカの原料については下記URLで確認してください。意外な効果もあるのですね。 ナタデココについてはこちらをどうぞ(以前教えてgooでも同様の質問がありましたのでそちらも確認してみてください) http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/recipes/faq/1/2/3/544.html