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本を探しています(レモンが出てくる話)
10年くらい前、当時通っていた塾の先生が読み聞かせてくれた本を探しています(文庫本でした)。 ・ある夫婦の話で、たしか夫の視点で描かれていた ・妻は精神的に病んでしまっているが、夫がレモンを与えたときに正気に戻る場面があった ・妻が「肝を食う」という表現があった ・ラストは妻の死で、「~のように目を閉じた」という結び →~の部分は当時私が知らなかった言葉で覚えていないのですが、何か重たい、二度と上がらないもの(=妻の死)というイメージがあります。 読み聞かせてくれたものなので比較的短い話だったはずです。タイトルも作者もわからず、日本の作品かどうかも曖昧です。。。 もし、心当たりのある方がいらっしゃいましたら、どうか教えて下さいm(_ _)m
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「小説智恵子抄」作者佐藤春夫です。 岩波文庫だったかな?
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- violet-sherry
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回答No.1
高村光太郎の『智恵子抄』でしょうか? その中の「レモン哀歌」に似ているような気がしますが。違ったらごめんなさい。
質問者
お礼
ご回答どうもありがとうございます! 似ているんですけど、小説というか、物語だったと思うんです。 でも、耳で聞いただけなので詩集だった可能性もありますね。本屋さんで確認してみます。
質問者
補足
昨日本屋さんで探して見てみたのですが、『智恵子抄』とは違うようです。すごく近いと思うのですが・・・ もう少し待ってみたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。。。 智恵子抄に小説版があったんですね!記憶違いかと思いあきらめかけていたのでスッキリしました。近所の本屋さんには置いていなかったので、大きめの本屋さんに足を運ぶかインターネットで買って読もうと思います。 ご回答本当に本当にありがとうございました!