- ベストアンサー
スローモーション効果
映画とかドキュメンタリーとか特に強調したいところで、わざわざスローに編集してあるものがあります。これって嫌らしさが先にたつのですが、ぱっと観には劇的というか場面の強調というか、そんな印象に見えます。 逆に滅多にないですが、早まわし編集をしてあるものは、その場面のチープさを強調しているように感じられます。 なぜなんでしょうか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
変な例えですが、人には、 「多数決だから正しい」などといったような、 一見正しそうだが必ずしもそうだという明確な根拠のないものに対しても盲信的に【思い込む習性】があるからではないでしょうか。 ご質問のケースで言えば、 「わざわざ時間をかけているのだから重要なシーンに決まっている」といったような。 ある意味では正しいですが、 そういう心理を逆手にとって「時間をかけることによって重要なシーンと思わせよう」という意図の介入する余地が十分あることに気がつかないわけです。 早回しは、おっしゃるように「どうでも良い場面の抄」という場合も多いでしょうが、 「早く動くものは運動神経が優れている」という認識を利用して、【軽快さ】を演出しようとする場合もあるように思います。
お礼
よくわかりました。だまされている面もかなりあるきがします。