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歴代天皇とは違う名前をつけるのではないの?

今回、秋篠宮家に生まれた子供は悠仁親王となりました。 この、名前をつけるのは最近の皇族や、歴代の天皇とかぶらない用に決められるとのことですが、そこで少し疑問があります。 故高円宮の名前は「憲仁」。これは平安末期の高倉天皇と同じ名前です。 これはどうしてでしょうか?

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  • milkbin
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回答No.3

簡単に申し上げれば、絶対に同じ名前をつけてはいけないということはありません。が、常識では同じ名前をつけるなど、考えられない事です。例えば、我が国最後の女帝である後桜町天皇の名は、『智子』と書いて、『さとこ』と読みましたが、霊元天皇の名の『識仁(さとひと)』と音が通うために、『智子(としこ)』と後年名を改めた事があります。天皇になり名を変更するのは、光格天皇が完全に名を変えるという例もあります。(後小松天皇の名と音が通ったため。) このように、名前を同じにするなど何か考えがなければもっての他であり、音が通うのですら良しとしない世界なのです。 高円宮さまの例で言えば、これは単純に間違えた・調べが足りなかったのだと思います。宮家ですから、さして問題はないものの、もし高円宮さまが即位されていたら、名前を変えたと思いますよ。 ご参考になれば幸いです。

Hossi-
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 天皇と同じ名前とは恐れ多いとか考えないのかな?とか思ってしまいました。 完全に同じでなくても読みが近いことでも良しとはされないのですね。 秩父宮妃の勢津子さまはもともとは「節子」だったのが貞明皇后と同じ名前で文字を変えたことを思い出しました。 そういえば、大正天皇の生母は「愛子」とかいて「なるこ」でした。愛子さまとかぶっていますが、これば直接天皇家の人間ではないので大丈夫なんですね。 皇室でも単純な間違いはあるのですね。念入りに調べてそうなのに、、、 ありがとうございました!

その他の回答 (2)

noname#113190
noname#113190
回答No.2

同じ名前がいないわけではないです。 「実仁」・・ワザと同じ名前にしたので、政略的な例外かも知れませんけど。  小倉宮実仁(99代後小松天皇の皇子)  101代称光天皇(躬仁を実仁に改名) 贈名だからよいようなものの  貞明皇后と陽成天皇の貞明がバッティング 親王の名前が先で、天皇の名前が後と言う例はままあり、絶対にダメではないと思います。

Hossi-
質問者

お礼

アドバイスありがとございます。 「実仁親王」は時代も近いですし、政略的なものも感じますね。。。でも、それはそれでありなんですね。 貞明皇后と陽成天皇は気づきませんでした! いわれてみれば・・・。陽成天皇について伝えられていることを考えるとなんだか複雑です。(夫もいろいろと伝えられてくる人物でもありますが・・・) 絶対にだめではないけどなるべく避ける、そんなところでしょうか?

  • dereku
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回答No.1

悠仁様が天皇になったわけではありません。仮になった場合に高倉を名のらなければ良いのです。明治以降一代一名になりましたので○宮は構いません。年号は同じものはありません。○○天皇というのも明治以前は同名がありましたが後がついています。これは住まいのあった地名が多いようです。

Hossi-
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 今回質問したかったのは、高円宮「憲仁」親王と高倉天皇の「憲仁」親王がかぶっている、ということです。 言葉足らずな文章で申し訳ありません。