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数学の大学入試の採点基準について質問です。

国公立大学の2次試験において、 例えば、積分の面積公式 1/6(β-α)の3乗とか1/12・1/30公式は使っていいものなのでしょうか。 点数はもらえますか。

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  • tatsumi01
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回答No.2

採点員が全員高校の指導要領を知っているとは限りませんが、少なくとも主任の先生は勉強しています。そして、採点前に採点基準を打ち合わせますので、指導要領を逸脱した解答かどうかは判定できます。 指導要領に書いてない公式を使ったら減点対象になる可能性があります。ただし、その公式を導いてから使えば問題ありませんが、そんなことをしなくても解答できるでしょう。 また、「エレガントな解答」といって、指導要領の範囲の知識だけを使って出題者が思いもよらなかった解答を出す受験生がときどきいます。その過程が正しければ模範解答と一致しなくても満点です。 なお、ある先生は「導出過程が書いてなくて答えだけの場合、たとえ合っていても0点だ」と言っておられました。御注意を。

その他の回答 (4)

回答No.5

 マーク式の回答を要する問題や、最終結果等だけを空欄に記入するだけの問題の場合には、途中の計算で正しく使って正しい結果を得れば、それなりに点数は取れるでしょう。  途中の議論を全て書かせる論述式の場合には、公式の成り立つ論拠を恐らく問われるので、それを記載しないと減点の対象になる可能性が高いでしょう。  尤も、これらの「公式」による手間の軽減は実質大したものではないし、公式に頼る余り素直に考えられないことによる弊害もあるので、積分の計算くらいは素直になさることを個人的にはお奨めしますけどね。

回答No.4

基本的に、国立大の二次試験では1/6(β-α)の3乗とか1/12・1/30公式は使わないほうがいいです。NO3の方のいうとおり答えのみ必要な場合は使ってもいいです。また、計算過程も書かなくてはいけない問題で、どうしてもわからないとか時間がなくて解けそうにない問題であれば、使って部分点を狙うという方法もあります。

noname#38655
noname#38655
回答No.3

国公立大学の二次試験の数学は、答えのみの要求ならば、面積公式を使ってもいいと思います。 また、途中計算に用いることも可能であると思います。 ただし、公式ばかりに頼りすぎ、途中の計算を省きすぎると減点の対象となりやすいでしょう。 すなわち教科書には載っていなくて、参考書に掲載されている公式は、むやみやたらに使うことは避けたがいいかもしれませんね。 もし、それを使わないと解けない場合は別ですが。 (また、証明できる時間があれば、証明するのも手ですが。) センター試験とは異なり、二次試験は途中過程を重視しますので、対策をセンター試験の勉強のときからしましょう。

noname#20819
noname#20819
回答No.1

大学生です。 使っちゃいけないと思う理由がよくわからないのですが 教育課程外(=教科書に載っていな)ということでしょうか? もしそうなら使っても大丈夫です。 採点者は大学の教授なのですが ほとんどの人は今の教育課程でどこまで履修するかななんて知りません。 きちんと答えがあっていれば点数はもらえると思います。

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