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「動詞」+「でしょう」について
以下の(1)~(4)では、「でしょう」を「です」に変えても日本語としておかしくないのに、(5)、(6)のように、「動詞」+「でしょう」では、おかしいのは何故でしょう? (1)「明日は、晴れでしょう」 (2)「明日は、晴れです」 (3)「飛行機の方が、速いでしょう」 (4)「飛行機の方が、速いです」 (5)「彼は、もうすぐ来るでしょう」 (6)「彼は、もうすぐ来るです」
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noname#20187
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noname#126060
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お礼
ご回答ありがとうございました。 1>「だ」は名詞を述語とするときに英語の be 動詞の働きをするものですから、用言にはつける必要が無いのです。 この説明、非常にわかりやすいです。 2>「速かろう」 (推量) → 「速いだろう」「速いでしょう」「速いであろう」 これも、元々は正しくなかったけれど、日常会話で慣用的に使われるようになって普及したということですね。 3>【です・ます体の中で形容詞を文法的に正しく使うことができない】に起因します。 文法自体に問題があるというのは、おもしろいです。 4>「危ないです」と言えるためには「危ないだ」が言えなければなりませんが、こんな日本語はありません。 これも、1>の用言に「だ」は付けられないというルールの一環ですね。 5>「危ないのです」では別の説明的なニュアンスが加わります。 そうなんですよね。「の」が入ると、確かにニュアンスが変わってしまいます。 6>「危ないです」「食べたいです」「そうらしいです」という表現が問題ないなら、「欲しくないです」「行かないです」も同じだ。そう考えたとしても責められないかも知れませんね。 上の3>の文法問題を解決するために、助動詞「す」を新たに作って、形容詞を丁寧に言う場合は、「形容詞」+「す」にしたらどうでしょう。「速いす」「危ないす」「食べたいす」「欲しくないす」....など。何だか、こういう言い方、最近巷でよく聞きますが、もしかして、既に、使われ出しているのでしょうか? 7>「高かります」が無理なら一段階遡って 「高くあります」と言えば、文法的に正しくはなりますが、 「高くあります」は、「高くある」の丁寧な表現でしょうか? 「高くある」の「ある」は、1>のbe 動詞に相当しないですか? 多方面からのご説明、ありがとうございました。実は、最後の方は、頭がちょっと付いていけなくなってます。