声楽の試験で緊張しない方法
私は声楽を勉強している者ですが、試験などの肝心な時に限って、
異常なほど緊張してしまいます。
その緊張の度合いがかなり酷く、本番直前にどれだけ温かい飲み物
を飲み、ガムを噛み、蜂蜜を喉に流し込んでも、舞台に出ると、途端に
喉が乾燥してしまうのです。その乾燥の度合いもまたかなり酷く、次の休符まで持たず、本来歌わなければいけないところで喉がくっついてしまい、途中で唾をのむため一瞬演奏が止まってしまうのです。
せっかくオーディションなどのテープ審査で一次試験を突破しても、
人前で歌わなければならない二次試験で、いつもこのような見苦しい状態になってしまうのです。(審査員の方は皆にこやかでとても歌いやすい雰囲気なのにもかかわらずです!)
コンクールでは、周りの挑戦者の方もかなり緊張しているような様子ですが、皆さんはその緊張をプラスに変えられるのか、なんとか歌っていらっしゃっるのに私だけが上記のような見苦しい演奏になり、思い出すのも恥ずかしく、真剣に悩んでいます。
この質問をご覧になった方は、「向いてないのでやめたら?」と思われるかもしれませんが、私自身、あんなに大変な思いをして散々な演奏を披露したにも拘らず、暫くすると「いつかは克服して一度でいいからいつもどおりの実力を舞台上で発揮したい!」と切に願っている自分がいるのです。
声楽に携わっていらっしゃる方で、「緊張から生じる舞台での喉の渇き」を防ぐ方法をご存知の方、また克服されたご経験をお持ちの方、
体験談等を教えて頂けましたら幸いです。
本当に真剣に悩んでおります。どうぞよろしくお願い致します!
お礼
ありがとうございました。