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声楽の試験で緊張しない方法

 私は声楽を勉強している者ですが、試験などの肝心な時に限って、 異常なほど緊張してしまいます。  その緊張の度合いがかなり酷く、本番直前にどれだけ温かい飲み物 を飲み、ガムを噛み、蜂蜜を喉に流し込んでも、舞台に出ると、途端に 喉が乾燥してしまうのです。その乾燥の度合いもまたかなり酷く、次の休符まで持たず、本来歌わなければいけないところで喉がくっついてしまい、途中で唾をのむため一瞬演奏が止まってしまうのです。    せっかくオーディションなどのテープ審査で一次試験を突破しても、 人前で歌わなければならない二次試験で、いつもこのような見苦しい状態になってしまうのです。(審査員の方は皆にこやかでとても歌いやすい雰囲気なのにもかかわらずです!) コンクールでは、周りの挑戦者の方もかなり緊張しているような様子ですが、皆さんはその緊張をプラスに変えられるのか、なんとか歌っていらっしゃっるのに私だけが上記のような見苦しい演奏になり、思い出すのも恥ずかしく、真剣に悩んでいます。    この質問をご覧になった方は、「向いてないのでやめたら?」と思われるかもしれませんが、私自身、あんなに大変な思いをして散々な演奏を披露したにも拘らず、暫くすると「いつかは克服して一度でいいからいつもどおりの実力を舞台上で発揮したい!」と切に願っている自分がいるのです。    声楽に携わっていらっしゃる方で、「緊張から生じる舞台での喉の渇き」を防ぐ方法をご存知の方、また克服されたご経験をお持ちの方、 体験談等を教えて頂けましたら幸いです。    本当に真剣に悩んでおります。どうぞよろしくお願い致します!  

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  • theonti
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回答No.3

場慣れしかないでしょう。 自分の場合も5番前には喉はカラカラ、心臓は口から飛び出しそう。 本番では足がガクガク、声は上ずり散々でした。 今でもかなりの緊張はしますが、口が渇くようなことはなくなりました。 出場20分前から深めの腹式呼吸をする。 3分前頃から吐き切る様な深い腹式呼吸をして、体内のCO2を減らし、セロトニンの分泌を促す。これで、かなり落ち着けるはずです。 #1の方が回答しているように、ストレッチも効果が有ります。 隣の人との無駄話も気がまぎれてよいかもしれません。 しかし、歌詞は忘れないように。 もう一つ、全ては第1声で決まります。 第1声が上手く行けば、もう占めたものです。 出番まで念仏のように第1声を唱えてください。 時々審査に行きますが、一言発声すればその人の度量が大体分かります。 最後に、 充分に練習してきたから、今日は聞かせてやろう等と考えたら失敗します。その心が声に出ます。 練習の60%出せれば上出来、くらいの素直な気持ちで聴いてもらいましょう。 力みが消えます。 頑張って下さい。

noname#161800
質問者

お礼

ご自身の経験談を交えたアドヴァイス、大変参考になりました。 ありがとうございます!  心に十分ゆとりを持った状態に持っていくことが、成功の秘訣なのですね。  今日は会場に着いた途端に係の方から「あと5分で出番です!」と言われ、何も準備できないまま焦って舞台に走り、散々でした><!  いつ、何が起こるか分からないのが本番の怖さ、ということを、まさに身をもって経験しましたが、theontiさんの呼吸法を実践していれば、違った結果になったかもしれないと思いました。    「失敗は成功の素」と肝に銘じて次に繋げられるよう、謙虚な心で頑張ります!  貴重なご意見、本当にありがとうございました!

その他の回答 (2)

回答No.2

はじめの一音を正確に取ることだけに集中したら緊張しませんし、正確に演奏できますよ。

noname#161800
質問者

お礼

ありがとうございます! haruhyoubyさんが仰るように、私の先生からも、「演奏に集中することが大切」とご指摘を受けました。  確かに、出だしが好調ですと自信が付くのでたとえ緊張していても、緊張感が弱まるのですね! 大変参考になりました! ありがとうございました。

  • mocomoco5
  • ベストアンサー率43% (7/16)
回答No.1

こんにちは^^ 私も声楽やってます。声楽とバンドで、声楽はコンクールよりも発声の勉強のためにやってるのですが、バンドのステージでは同じように緊張します^^; これやれば大丈夫だよー、とは言えないのですが、プロのオペラ歌手でも相当緊張されるのだそうですよ! その緊張に打ち勝つ精神力をもトレーニングで培っているのだそうです。でも、同じように緊張するんだなと思ったら、わたしだってがんばって克服できるぞっと勇気がでました。 私の場合はやっぱり場慣れと、なにより声の出し方を体で覚えておくことでした。緊張すると体がこわばるので、のどの乾燥に直接プラスかどうかはわかりませんが、本番前のストレッチは絶対おすすめです。 やらないのとやるのだと、声の出しやすさが違いました。 ただし乾燥を直になんとかしたいとなると…的確なアドバイスとかできなくて申し訳ないのですが、個人的に蜂蜜をそのままなめるのはあまりやらないです。 体質かもしれないですが、蜂蜜がなんとなくいがらっぽく感じることがあるので…代わりに、オリーブを食べることはあります。またはオリーブ油をなめる方もいました。 やりたい!という気持ちが本物だからこそ、何度失敗したってくじけずにやっていきたいのですよね!私もそうです。何度も恥ずかしいステージングしましたし、毎回落ち込みましたが、やめられません^^; 温かい飲み物…が気になりますね。 紅茶に蜂蜜、とか?ウーロン茶ではないとは思いますが…また、乳製品でもないですよね。 人によってはコーヒーがいい、なんと炭酸がいい(!)という方も知っているので、一概には言えませんが、もし補足があったらもっとほかの方も意見くれるかもです。 私のは、少しでも参考になれば…です。

noname#161800
質問者

お礼

温かいアドヴァイスを頂きありがとうございます! 実は、先程散々な演奏をしてきたばかりで落ち込んでおりましたが 勇気付けられました。    本番前のストレッチとオリーブ、早速試させて頂きます。  私が飲んでいる飲み物ですが、今日は紅茶に蜂蜜、クリープをたっぷり入れたものを飲みました。クリープの油分が喉の乾燥に良い、という お話を聞いたことがありましたので。 ただ、残念ながら、舞台に出てすぐ、カラカラしてしまいました。 物理的なものが駄目でしたので、精神的な問題なのかもしれません>< 本当に小心者なので。  でもこれに挫けず、私もmocomoco5さんのように、また何度でも挑戦したい!と思ってしまうから不思議です。   音楽を楽しんで演奏できるようになるまで、前向きに頑張りたいと思います。 本当にありがとうございました!