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電子の密度は変化するか?
例えば適当な長さのパイプの中央にスポンジを詰めて動かない様に固定しておきます。 そしてパイプの左側からコンプレッサーで圧力をかけるとスポンジより 左側は空気の密度が高くなって、スポンジの右側へ空気が漏れて行くと 思うのですが、 電気でも同じ事が言えるでしょうか? 抵抗の両端に導線をつないで電流を左側から右側へ流すとします。 この時、抵抗の右と左では電子の蜜度が違うと考えられますか? よろしくお願いいたします。
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このことについては、日常的な経験から、答えることができるのではないでしょうか。抵抗の右と左では電子の密度は同じです。もし、密度が違うとすると、左と右は電荷を持ちますが、わたしは、そのような経験をしたことは一度もありませんし、誰からも、そのような事実を聞いたことはありません。
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- ojisan7
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>逆に言えば電流が流れている抵抗は電荷を持たないといえるのでしょうか? 真空管内を流れる、陰極線と違って、普通、電線や抵抗に電流が流れている場合には、電線や抵抗に電荷はありません。電流(自由電子の流れ)は金属原子の格子のつくる陽電荷のポテンシャルを移動するのです。ですから、格子の陽電荷と自由電子の陰電荷は、打ち消し合いますので、全電荷は0となります。
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お返事ありがとう、よくわかりました。 またいろいろ教えてください。ありがとうございます。
- sekisei
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No1さんと同意見です。 空気を例に考えられているのが誤りで、どちらかというと水で考えてもらった方が近いと思います。 つまり弾力性がないという感じです。 ただ厳密には水分子と電子も性質が違うため全く同じ挙動を示すとはいえません。
お礼
お返事ありがとうございます。 私もひょっとしたら水に例えて、密度は変わらないんじゃないか・・・ とも思いました。しかし反面 コンデンサーに溜まる電荷は掛けた電圧に比例するなど、まるで気体のような振る舞いもする紋ですから、ひょっとしたら抵抗の前後で電子の 密度に変化があるのではないかと思いました。 難しいですね私が学生だった頃ははるかはるか昔になってしまいましたが、ぜんぜんわからない分野でした。今でも納得できない部分が多く、こうして質問をしております。こんな事を学校の教科書と先生の授業を聞いて理解できる学生は本当に天才だと思う今日この頃です。
お礼
お返事ありがとうございます。 >もし、密度が違うとすると、左と右は電荷を持ちますが、わたしは、そのような経験をしたことは一度もありませんし 逆に言えば電流が流れている抵抗は電荷を持たないといえるのでしょうか?