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信号の色について

普通、信号は青と黄色と赤。と言いますが、正確には「青」ではなく「緑」です。なぜ「青」と言うのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.7

民族によって、また言語によってさまざまな色に関する言葉があり、色の幅に違いがあります。 たとえば、これは赤だろうというような色でも平気で黄色と呼ぶような民族があります。 このことは比較言語学でも常識と信じられています。 昔の日本は、緑の幅が広かったことはさまざまな言い回しから確実のようです。 欧米の概念や、色彩感覚が入ってきてこれが崩れており 身近な信号に疑問を抱くひとが増えてきています。 わたしが子供の頃、30年以上前の信号機の色は確実に緑色でしたが、質問者様のような指摘をする人が増えてきた為に、製造元では「緑にも青にも見えるような中色」に変えております。このことは10年程前に製造メーカーの社員がインタビューに答えていました。 20年前後以前でしたら、「緑色」と「緑と青の中間色」の信号機が街に混在していましたよ。 私も昔、質問者さんと同じ事を考えておりました。 なつかしいです。

その他の回答 (6)

  • mackbogey
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回答No.6

日本の青には、さまざまな色が含まれます。 確かに信号機の色は緑色ですが、日本では緑も青と言いますから、間違いではありません。 日本の「青」は実に幅広い色を指し、極端に言えば黄色から、黄緑、緑、さらには黒に近いものまであります。  一番さんのおっしゃるとおり、「青野菜」「青田」「青々とした畑」「青葉」「青梅」「青蛙」など、みな緑色です。  ちなみに、英語で「青信号」は「green light」です。日本の「ゴーサイン」は、英語ではグリーン・ライトになるわけです。  国語辞典や百科事典で「青」を引いてみることをお勧めします。

  • yeslets
  • ベストアンサー率31% (47/151)
回答No.5

おそらく昔の色の表現だと思います。 今はLEDになって青色の信号もありますね。 あおによし奈良の都は咲く花の匂うが如く今盛りなり ここで歌われている「あおによし」は 「青丹よし」で、「青」は鮮やかな緑色(深緑) 丹は深い赤色です。 修学旅行で薬師寺の和尚の話を聞いたときに、 この歌の話があったのを覚えています。 逆に青々としている様を「みどり」と表現することがあります。 「碧(みどり)の黒髪」は黒髪が光を受けて青白く輝く様子を表して、髪の綺麗なことを表現する言葉です。 ちなみに「碧」という字は、名前では「あおい」とも「みどり」とも読みますが、これも青と緑を混同した使い方でしょう。 そういえば早稲田大学の応援歌(いま甲子園でも早実の応援に使われてます)は「紺碧の空」ですね。

回答No.4

このページに答えがありますよ。参考にどうぞ。

参考URL:
http://www.nhk.or.jp/a-room/kininaru/2005/04/0415.html
noname#39977
noname#39977
回答No.3

No1です 参考サイトはどうでしょう

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/osiete/seito210.htm
  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.2

緑と青、以前は明確な区別がなく、混同されて鋳たりしました。 ”青々とした草原”なんて表現もありますね。草原ですから、当然、緑なのですけど。 ところで信号ですが、本当に緑でしょうか? 私にはかなり青が強いと思うのですけど? 

noname#39977
noname#39977
回答No.1

昔は緑を青といっていたからではなかったでしょうか。 青野菜や青々と茂っているなどという表現もこれに由来すると思います

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