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「青信号」より「緑信号」がいい?
なぜ緑色の信号のことを「青信号」というのかを友人に説明するために 辞書をひきました。 「古代の日本語は『赤・白・黒・青』だけで『緑』という概念が無かった」 とのこと、私も初めて知りました。 そこで友人に言われたことが気になりました。 「昔の都合に合わせるなんて、おかしい。これからは子供たちのためにも分かりやすく『緑信号』と呼んだ方がよい。」 みなさんはどう思われますか? 私は「青信号」が間違った呼称とは思いません。 緑色のものを「青」と表現する言葉の中には 「青々とした」とか「青田」とか、なじみのある表現があるので、 「緑色」と呼ぶのが正しい!という考えに違和感を感じます。 みなさんならどう説明されますか?
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お礼
回答ありがとうございます! >古代の日本では「緑」の概念が無かったというよりも、 >「緑」と「青」を区別していなかったという方が適切ではないかと思います。 失礼しました~!(^^;) そうですよね。「緑色という概念が無かった」なんてあくまで私の憶測なのだから、言い切るべきではなかったとあとで反省しました。 >古代日本語の色につく形容詞は非常に豊富で、やがてそれを補うように色名が増えてきます。 色を表現する言葉が、少なかったわけではないのですね! 色に関するお話、大変興味深く拝見しました。ありがとうございました!(^_^)