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架橋剤DSPについて
現在架橋剤(DSP)を用いてあるタンパクータンパク相互作用を検出しようとしているのですが、氷上でDSP stock(50mM in DMSO)をcell lysateに1mMになるよう加えると白濁し、全然溶けません。論文を見て試薬を調整しているので、濃度などが間違っている訳ではないと思うのですが、なにぶん論文だけを参考にしているので、何か間違っているのかもしれません。もし行ったことがある方がいれば、教えて下さい。
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noname#246619
回答No.2
経験者ではありませんので詳細はわかりませんが、 DSPは水には不要なようなのでDTSSPを使ってはいかがですか?
- ga111
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回答No.1
文献は少なくとも3つくらい、独立のを参考に試したほうがいいかも知れません。 >白濁し、全然溶けません。 少しだけ溶けたのが効くということもありえるかも。 いずれにせよ、うまくいくポジコンがあるとモノがいえますね。
質問者
補足
回答ありがとうございました。 文献は4つ調べ、ラボプロトコール集もググって ヒットしたものは読みました。その結果2種類の 方法で試してみましたが、いずれも沈殿ができて しまいました。 絶対うまくいくポジコンではないですが、ダイマー 形成すると考えられるタンパクでやっています。 また、そのタンパクと結合する内在性の抗体 も持っているので、それで判断できると思って います。
補足
私のような実験の先行研究ではDSPを用いていたので問題ないと思いますが、、、。DTSSPは結晶構造解析のような時に使っているみたいだったので、選びませんでした。