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銀が有害金属だと聞いたのですが

銀が有害金属だと聞いたのですが、銀イオン抗菌剤入りなどはもんだいがあるのでしょうか 銀抗菌プラスチックなどはやたらに破棄出来ないのでしょうか

質問者が選んだベストアンサー

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  • Ivane
  • ベストアンサー率73% (141/193)
回答No.10

こんばんは。 前の方々が紹介しているURLの内容にちょっと疑問です。 物質が体内に入る際には様々な経路を辿ります。つまり経口、経皮、経粘膜などの人体に侵入する経路によって毒性の発現には差が生じます。 口から(経口)では消化管上皮から門脈を通じ、肝臓を経由します。(一度肝臓で代謝されます)。しかし経粘膜、経皮吸収の場合は、付近の血管から直に人体の広範囲に運ばれ、それらの毒性は経口毒性を上回る場合が多いんです。 銀は重金属の一種ですが、過度な摂取で「argyria」(銀中毒)を起こします。これは主に経粘膜等で侵入した銀イオンによるものです。決して無毒性とはいえません。 銀イオンは微量で細菌の細胞に存在する-SH基の水素を銀イオンが-SAgと置換することで殺菌効果をしめします。 抗菌素材を作る場合は、作った製品にたいしJIS規格の抗菌試験を行います。その試験の資料を参考にして、様々な法律(安全基準)に照らし合わせ、同時に製品の性能を損なわない量で、且つ溶け出した銀イオンの濃度が人体に安全になるような量の銀を添加します。決して毒性を無視しているわけではありません。 ※国内の抗菌製品に関しては、日常生活上、銀から銀イオンが溶出しても人体に影響を与えないだけの量の銀が添加されていて、日常的に使用するには「安全」です。 抗菌ステンレス鋼に関しては、全重量中0.4%程度の銀が添加されていますが、環境保全への配慮と同時に、今後希少金属として改修する方法で調整されています。 産廃に関しては、銀には厳しい基準が提示されつつあります。一例としてを下記URLをご参照下さい。 ↓ >(4)他の金属(例 写真廃液からの金属回収) http://t-kimura03.cc.yamaguchi-u.ac.jp/classic/kaizen01/h13-5c/5c40c.htm 参考になれば。

yusaikuru57
質問者

お礼

 有り難う御座いました 銀の抗菌作用は大変安全であると言う程度の底の浅い知識しか持ち合わせていなかったので、銀イオンの抗菌グッズは、どこにでも自由に使いまくることが出来ると思っていました。しかし、日本国内での取り扱いに使用規定があると聞き及んだため、質問いたしました。  大変参考になりましたので、安心して使いまくります。

その他の回答 (11)

回答No.12

 No.9です。銀が無害性といったのはあくまで日常生活上での話です。どんな物質でも過剰に摂取すれば害毒となることが多いでしょう。そういうレベルで論じれば、銀と同じように殺菌作用がある銅も過剰な摂取は有害です。しかし日常レベルでは銅鍋や銅と亜鉛の合金の真鍮の装飾品など、身の回りに見かける”無害”なものなのです。  銀は、少なくとも日常生活においては”無害”であると云って差し支えないものです。

yusaikuru57
質問者

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有り難う御座いました 銀の抗菌作用は大変安全であると言う程度の底の浅い知識しか持ち合わせていなかったので、銀イオンの抗菌グッズは、どこにでも自由に使いまくることが出来ると思っていました。しかし、日本国内での取り扱いに使用規定があると聞き及んだため、質問いたしました。  大変参考になりましたので、安心して使いまくります。破棄方法も普通の使用に対しては、一般物扱いに問題ないですね。

  • mii-japan
  • ベストアンサー率30% (874/2820)
回答No.11

量の問題を無視して有害か無害かと言えば、全ての物質が有害です 一部の医学研究者が、**には発がん性がある、ラットに対する試験で確認された 等が ありますが よく読むと 過剰な量の摂取や塗布がほとんどです 銀の微粒子を何十gも毎日摂取すれば異常を起こします 通常の使用、食用での範囲から大きく離れている場合、ほとんど無意味です ほとんどの薬はある意味毒物です、極微量投与するから効果があるので、規定量の何十倍も投与すれば、異常をきたします

yusaikuru57
質問者

お礼

有り難う御座いました 銀の抗菌作用は大変安全であると言う程度の底の浅い知識しか持ち合わせていなかったので、銀イオンの抗菌グッズは、どこにでも自由に使いまくることが出来ると思っていました。しかし、日本国内での取り扱いに使用規定があると聞き及んだため、質問いたしました。  大変参考になりましたので、安心して使いまくります。破棄方法も普通の使用に対しては、一般物扱いに問題ないですね。

回答No.9

 昔から、銀は銅と並んで殺菌作用があるとされ、銀の食器や最近見かけなくなった真鍮(銅と亜鉛の合金)の洗面器など、昔の人は銀や銅の外観上の美しさに加えてその殺菌性という実用性を見事に応用していました。  銀イオンは多くの細菌とウィルスに殺菌効果があることが知られており、洗濯機の回転ドラムのステンレス鋼の中に添加されたりして、新たな用途が開発されています。  お尋ねの毒性についてですが、銀に関してはWHO(世界保健機構)でもお墨付きの無毒性で、水道水に含まれる不純物の規制対象物質にも挙げられていません。参考URLに書いてある内容を以下に転記します。  《飲料用水に含まれうる金属イオンで有害性を認めうるものについては、日本の水道法の水質基準によって指標値が決められているのが普通ですが、銀に関しては指標値がありません。カナダでは当初0.05mg/lの規制値がありましたが1989年の飲料水品質用のガイドラインから銀を削除しました。米国環境保護局(USEPA)の飲料水規則でもPrimary standard(NPDWRs 水道水で守らなくてはいけない基準)では銀は規定されず、Secondary standard(NSDWRs 必ずしも守っていなくてもいい推奨基準)のほうで0.1mg/lの規制値があるのみです。世界保健機構(WHO)によっても、銀化合物による発癌性、急性暴露、慢性暴露による人体への影響はなく、0.1mg/lの銀の含まれた水を70年間暴露してもNOAEL(害にならない最大量)に満たず害はないとされています。(毎日2リットル、0.1mg/lの銀の含まれた水を70年間飲んだとしてもNOAELの半分)また、銀イオンは塩化物イオンと結合して不溶性の塩になります。銀イオンは胃酸の中の塩酸に触れるとたちどころに不溶のAgClとなり、人体に吸収される心配はありません。》

参考URL:
http://www.3kei.jp/ag_ion.htm
yusaikuru57
質問者

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有り難う御座いました 銀の抗菌作用は大変安全であると言う程度の底の浅い知識しか持ち合わせていなかったので、銀イオンの抗菌グッズは、どこにでも自由に使いまくることが出来ると思っていました。しかし、日本国内での取り扱いに使用規定があると聞き及んだため、質問いたしました。  大変参考になりましたので、安心して使いまくります。

  • subulata
  • ベストアンサー率44% (28/63)
回答No.8

破棄できないという質問からして、人体にではなく、自然界に対しての影響(有害性)についての質問ではないでしょうか。 有害=人間に対してという考えは、考え直したほうがよいでしょう。 そもそも重金属使用を規制したRoHSなんかは環境に対してのガイドラインです。 回答ですが簡単です。 皆さんご存知の殺菌能力が高い「銀」を、大量に森に撒き散らしたとしましょう(産廃不法投棄の例)。その場合、バクテリアなどの植物が成長する過程で必要な菌は繁殖できなくなり、もちろんキノコなど育たないでしょう。森林がなくなり環境が汚染された事を後になって気付き、その頃には人間も多大な被害を被る事となるでしょう。 結構長いレポートでよければ以下を参照下さい 環境省 廃棄物処理技術情報 研究番号 K1639 次世代技術利用金属の環境溶出特性と土壌中動態の解明に関する研究 (研究の概要 [PDF])

参考URL:
http://www.env.go.jp/recycle/waste_tech/kagaku/h16/kagaku/
yusaikuru57
質問者

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有り難う御座いました 銀の抗菌作用は大変安全であると言う程度の底の浅い知識しか持ち合わせていなかったので、銀イオンの抗菌グッズは、どこにでも自由に使いまくることが出来ると思っていました。しかし、日本国内での取り扱いに使用規定があると聞き及んだため、質問いたしました。  大変参考になりましたので、安心して使いまくります。破棄方法も普通の使用に対しては、一般物扱いに問題ないですね。

回答No.7

銀というより、銀イオンには微生物に対する殺菌作用があるそうです また、銀を『多量』に摂取した場合には人体にも致命的な影響が出ることがあり、その為に欧米では摂取下限量も定められています 問題は、摂取下限量の銀を使用した場合においては微生物に対する有効な殺菌法にはなりえない、ということでしょうか。僅かな繁殖阻害に効果が留まるようです 日本では(恐らく)欧米よりも規制値が緩く、その為に銀を用いた抗菌・殺菌法が流通しています ですが、銀の摂取による人体への影響は殆ど無視できるレベルと考えていいと思います あまりに過剰な摂取ではない限り、目くじらを立てるほどの有害性は生じないと思います また、銀イオンは水中に銀が溶出しないと発生しないので、極一般的な廃棄方法を行っている限りは問題ないと思います

yusaikuru57
質問者

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有り難う御座いました 銀の抗菌作用は大変安全であると言う程度の底の浅い知識しか持ち合わせていなかったので、銀イオンの抗菌グッズは、どこにでも自由に使いまくることが出来ると思っていました。しかし、日本国内での取り扱いに使用規定があると聞き及んだため、質問いたしました。  大変参考になりましたので、安心して使いまくります。破棄方法も普通の使用に対しては、一般物扱いに問題ないですね。

  • danke3
  • ベストアンサー率38% (556/1455)
回答No.6

<銀が有害金属だと聞いたのですが ■水銀なら判りますが、どこで聞かれたのでしょうか? 仁丹の表面の銀色には、銀が使われているそうですよ (有害なら、あり得ない事ですよね) http://www.clean-net.jp/silver.html キレーション療法 - 有害金属排出療法について http://www.lbv.jp/chelation.htm 金属アレルギーの原因は体内汚染 http://www.lbv.jp/alergy.htm

yusaikuru57
質問者

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有り難う御座いました 銀の抗菌作用は大変安全であると言う程度の底の浅い知識しか持ち合わせていなかったので、銀イオンの抗菌グッズは、どこにでも自由に使いまくることが出来ると思っていました。しかし、日本国内での取り扱いに使用規定があると聞き及んだため、質問いたしました。  大変参考になりましたので、安心して使いまくります。破棄方法も普通の使用に対しては、一般物扱いに問題ないですね。

  • a-saitoh
  • ベストアンサー率30% (524/1722)
回答No.5

銀イオンは 淡水生物やほ乳類に対しては一般に毒性が低い。銀イオンは微生. 物には毒性が非常に強い。 ということでしょう。

参考URL:
http://www.3kei.jp/ag_ion.htm
yusaikuru57
質問者

お礼

有り難う御座いました 銀の抗菌作用は大変安全であると言う程度の底の浅い知識しか持ち合わせていなかったので、銀イオンの抗菌グッズは、どこにでも自由に使いまくることが出来ると思っていました。しかし、日本国内での取り扱いに使用規定があると聞き及んだため、質問いたしました。  大変参考になりましたので、安心して使いまくります。破棄方法も普通の使用に対しては、一般物扱いに問題ないですね。

  • tach5150
  • ベストアンサー率36% (934/2539)
回答No.4

水銀と勘違いしてませんか?

yusaikuru57
質問者

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有り難う御座いました 銀の抗菌作用は大変安全であると言う程度の底の浅い知識しか持ち合わせていなかったので、銀イオンの抗菌グッズは、どこにでも自由に使いまくることが出来ると思っていました。しかし、日本国内での取り扱いには通産省や、保険機構に使用規定があると聞き及んだため、質問いたしました。銀イオンについては少し緩やかになったようです。 安心して使いまくります。破棄方法も普通の使用に対しては、一般物扱いに問題ないですね。

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.3

「水銀」じゃなくて「銀」がですか? 銀に毒性があったかな~。 無いはずですが。 化合物としての銀、硝酸銀とかシアン化銀には毒性があるので、その仲間で菌などには有害だが、人間には害が少ないものを、「抗菌剤」としているのでしょうか。 そいう大きな範囲で言えば、毒性があることになるのかな? 抗菌かどうかよりも、プラスチックという時点でやたらに廃棄できないので、ご注意を。

yusaikuru57
質問者

お礼

有り難う御座いました 銀の抗菌作用は大変安全であると言う程度の底の浅い知識しか持ち合わせていなかったので、銀イオンの抗菌グッズは、どこにでも自由に使いまくることが出来ると思っていました。しかし、日本国内での取り扱いには通産省や、保険機構に使用規定があると聞き及んだため、質問いたしました。銀イオンについては少し緩やかになったようです。  大変参考になりましたので、安心して使いまくります。破棄方法も普通の使用に対しては、一般物扱いに問題ないですね。

  • sako3
  • ベストアンサー率30% (34/113)
回答No.2

銀は地上にある物質の中でも 安定した部類に入ると思います。 純銀製の食器だとか、アクセサリだとかを 考えてみても、有害物質が入っているなら 何らかの影響がでちゃいますよね?

yusaikuru57
質問者

お礼

有り難う御座いました 銀の抗菌作用は大変安全であると言う程度の底の浅い知識しか持ち合わせていなかったので、銀イオンの抗菌グッズは、どこにでも自由に使いまくることが出来ると思っていました。しかし、日本国内での取り扱いには通産省や、保険機構に使用規定があると聞き及んだため、質問いたしました。銀イオンについては少し緩やかになったようです。  大変参考になりましたので、安心して使いまくります。破棄方法も普通の使用に対しては、一般物扱いに問題ないですね。

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