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アスペルガー症候群(?)の方に好まれる理由

以前、友人の症状のことで相談させていただいたのですが、友人はアスペルガー症候群ではないかということで、http://www2u.biglobe.ne.jp/~pengin-c/my-as.htmのサイトを教えていただき読んでみました。 「コミュニケーション障害」の下半分位が友人と全く同じ症状なのですが、他にも数人似たような知人がおり、何故か私はそういう方々に好まれる傾向にあるようです。 ひたすら話し続ける人(コミュニケーション障害の症状)を持つ人に好まれるタイプって、どんなタイプなのでしょうか? ちなみに私は、人の話を最後まできちんと聞くタイプで、話をさえぎることが出来ません。 アスペルガー症候群の疑いのある知人の話を聞くときには、10時間以上トイレにも行けない程です。。。 でもそれ以外の人と話すときには、私も話したいことがあれば話しますし、大声で笑ったり会話のキャッチボールにもなるのですが、彼ら相手には「うんうん」と何時間も頷くことの繰り返しです。 私は公私共に何時間も彼らの聞き役となり、みんなあまりにも話が長く話しに間が空くことがないので、神経おかしくなってしまいそうです。。。 妙に長い間が空く人の場合でも、その人の話はまだ終わってないので、こちらが何か聞いても無視して自分の話に戻って喋り続けます。。。 今後もこういった方々が増えてしまうと自分自身がつぶれそう。 なので、私自身も自分を変える必要があるかと思い、相談させていただきました。 アドバイスなどよろしくお願いいたします。

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  • mentis
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回答No.3

konekochan_さん天性の聴き役さんですね!素晴らしい才能だと思います。自分の知識を話すのが大好きな人々が多いので、好かれて当然なのではと思います。 私もアスペルガー的な人が身近にいるのですが、彼らは、唐突に自分の興味ある話だとずっとお話してくれますよね。データやプロフィール的なものが大好きじゃないですかね?(違ったらすいません…)私の知っている人は「電車の○○系は…」と種類や系統をずっとお話してくれます。 でも、やっぱりそこらへんがコミュニケーションの障害で、「ちょっとそろそろ…」と自分で思ったり、察したりすることが難しいので、はっきり言ってあげた方がいいと思います。あなた自身の負担が大きくなって調子を崩されては、アスペルガー的な友人の方にとっても、最終的に悲しい事態になると思いますし。 世の中、konekochan_さんの様に優しい方ばかりではないので、彼らが周囲の人とうまく関わっていけるように、いっちょ先生気分で訓練をお手伝いしてみてはどうでしょう? 話し始める前に、「今日は○時から予定があるから(なくいてもいいです)、その時間になったら終わりにしてもいいかな?」と確認してから始める。そうすれば、途中で言うよりかは少し言いやすいのではないでしょうか。 また、長くなりそうだったら、「今日で全部聞いちゃうともったいない気がするから、小分けに聴きたいな。いっぱいいっぺんに言われると忘れちゃってもったいないし。」など、相手を傷つけずに短くしてもらうなど工夫してみてはどうでしょうか?短くなった時には「やっぱり今日くらいの量だと頭にデータが残る7割は違うね」など、彼らの得意なデータや数値で返してあげてみてはどうでしょう?「短い方が人は自分の話が残るんだ」と刷り込んでいくのです。 急に言いづらかったら、アスペルガー的でない友人にセリフを言って練習をしてみたり…。 知識の多さやデータの正確さは驚くばかりで、すごいなと思うのですが、負担のない程度に聴いていたいものですよね。無理せず、お互い楽しく会話が出来る様になることをお祈りしております。

konekochan_
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >データやプロフィール的なものが大好きじゃないですかね? >知識の多さやデータの正確さは驚くばかりで ・確かに持ってるデータは凄いですし、記憶力も半端じゃないと思います。好きなタレントのことなら何でも知っていて、何年に歯の治療をしたとかそんなことまで覚えており、説明してくれちゃいます^^; 頭もいいので勉強したことは忘れませんし、幅広い知識を持ちキャパが広いと感じます。 今後は、アドバイスのように私も色々試みてみようと思います。

その他の回答 (8)

  • zpf
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回答No.9

>まずは御質問と直結しないレスを何度も投稿して >しまいました失礼を御質問者様にお詫び申し上げます。 >御免なさいね。 同上です。(汗) というか、私が悪いのですが。(爆) >これがあの、いわゆる「シンクロニシなんとか」というやつなのか?? >と思わず腕組みしてしまいましたよ。 シンクロニシティは通常、双方向ですからね。 今回の場合はgoosuka003様お一人にとってのシンクロニシティのように見えますが、私にとってもそうです。 >ただし【自覚がありながら】「自分が座った視点を動かせない」 >これは単なる自己中心なのでしょうか頑固なのでしょうか、 >こうした人もまた、たいへんに多いようです。 それらの人が自閉傾向にあるのか単に自己中なのか、いっけん判別できませんからね。 ただ、注意深く読んでいると、やはり自閉傾向のある人の投稿には、他者との「断絶」が見て取れます。 他者とある一つの話題について議論しているように見えても、自閉傾向のある人のリスポンスは外の世界と結びついていおらず、常に自己完結している。 キャッチボールではなく、ブーメラン。(爆) 「あなたはそう仰いますが~」といった反論をもらっても、その「あなた」はそんなこと言った覚えがない。(爆) 次第に対話相手は、「お前は小学校戻って日本語を勉強し直して来い!!!」とブチ切れます。(爆) 彼ら以外で「視点が動かせない」人々と言えば、広い意味では「一般庶民」とも言えます。 「ステロタイプ」ですね。 これについては最近、目にモノを見せられる事件がありました。 ある著名人があることで槍玉にあがり、それが新聞各紙にデカデカと報道されてしまったのですが、その報道の仕方に一般庶民の嫉妬感情を煽るような作為が施され、可哀想にその著名人は世論の袋叩きにあっています。 冷静に「何が問題なのか?」を見てみれば、決してその人は新聞に報道されるようなことをしていないのです。 「ある筋」と報道各社がタッグを組み、世論がその人をバッシングするように画策しているんですね。 「ある筋」がマスコミに情報をリークしたことも、それを報道したマスコミも、厳密には法律違反をしているのですが、そんなことは誰も知ったこっちゃありません。 法律などというものは、世論の前にはなきに等しいという端的な例でした。 9割くらいボカして書いているので、わかりにくくて申し訳ありません。 はっきり書きたいのは山々なんですが、ここで持論を展開すると、私が袋叩きになる可能性もありますので。(爆) goosuka003様が仰ったような人たちの背後にあるものは、「自己愛」なんですね。 「嫉妬、妬み、嫉み」というのは、人間の「自己愛」という腐った培地に根付いている。 自己愛人間は、己の自己愛を隠す為なら何でもします。 本質的な意味での「恥」を知りませんから、誰かから論理的に諭されても、「ああ言えばこう言う」で言い逃れる。 恥を知らないと言うよりも、己の自己愛を防御することに全人格を費やしてしまうので、「恥など知ったことではない」となってしまうのかもしれません。 goosuka003様が仰る「視点が動かない人」というのは、こういう人々ではないですか? 今、ハッと気づいたのですが、どうも今回私は、物凄く行間の豊かな文章を書いてしまったようです。(爆) goosuka003様への「あてつけ」ではなく、私の文章力のなさの賜物です。(爆) 最後になりますが、日本語の「嫉妬」と英語の“Shit”の発音が同じだというのは、やはりシンクロニシティなのでしょうか?(爆) goosuka003様とお話させていただくと、どんどん饒舌になっていく自分を発見します。 連想が次から次へと・・(爆) もしや私も、アスペルガーの気があるのかもしれません。(笑)

回答No.8

まずは御質問と直結しないレスを何度も投稿してしまいました失礼を御質問者様にお詫び申し上げます。御免なさいね。 とは言え私自身にとっても今回の御質問は思いもよらぬ展開となりまして今だに何とも言えない感じに打たれております。 先日、久しぶりに、以前から不思議に思い続けていたことを質問させてもらおうか、とキーを叩いては字数制限に引っ掛かり、もう何度、質問文を編集し直したことですやら。 とうとう諦めてフと見ると御質問者様が一足先に、このようなスレッドを立てておられ 「何だか似たようなことを仰るなあ」 と思った勢いで参加させていただいたら今度はzpf様の御登場。。。 これがあの、いわゆる「シンクロニシなんとか」というやつなのか??と思わず腕組みしてしまいましたよ。 今回この御質問に出会えましたこと、そしてzpf様に意外なる御導きをいただいたことに感謝しております。もし当該御質問がありませんでしたら私の、今回の疑問も永久にお蔵入りしていたことでしょう。 ところで アスペルガー症候群の人の特徴として挙げられました >「自分が座った視点を動かせない」 これは私、分からなくもないです。 というか、こうした傾向を強く持っている人というのはアスペルガー症候群以外でも見受けられるように思います。 ただし【自覚がありながら】「自分が座った視点を動かせない」これは単なる自己中心なのでしょうか頑固なのでしょうか、こうした人もまた、たいへんに多いようです。 アスペルガー症候群の場合は自らを疑うことのできない幼い子どものままの視点、ある透徹さを感じるのですが 【自覚あり】の人の「動かせない視点」には真逆の「濁り」を感じます。 >日常生活では他者とのコミュニケーションに困難を感じているアスペルガーの方々も、ネット上では堂々と他者と渡り合うことができます。 「他者との相互のやりとり」の中で歩み寄ったり、その場の空気を読んで妥協したりする必要がないからです。 でも最近このサイト内においても 「場の空気を読め!」 という御意見を、よく見かけますね。 「空気」を【敢えて】無視することもある私は何者でしょうか(笑) ともあれzpf様の >首を長くしてお待ち申し上げております。 という御ことばに背中を押され、ではガンバッテみようかと思っています。 本当は、もう、この御質問に出会えたことで半ば気持ちが納まっておりまして、新たに自分で質問し直したりしたら、それこそ迷路に入り込んで収拾がつかなくなるのでは…と二の足を踏んでいたのですが。 zpf様には面倒を見ていただきますよ!?(笑) 今日、明日がダメでしたら多分来週後半頃になるかと思います。 御質問者様、よろしければ私のほうのも覗いてみてくださいね。

  • zpf
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回答No.7

この私のgoosuka003様への回答も削除されるでしょうから、極めて事務的な返答をいたします。 行間をお読み頂ければ幸甚です。(笑) >そのせいでしょうか自分個人の感覚や恣意性に、 >ドップリと浸って疑わない人を見ると不快を感じる >こともあります。 ネットとアスペルガー症候群は、極めて親和性が良いです。 アスペルガー症候群の顕著な特徴として、「自分が座った視点が動かせない」というのがあります。 日常生活では他者とのコミュニケーションに困難を感じているアスペルガーの方々も、ネット上では堂々と他者と渡り合うことができます。 「他者との相互のやりとり」の中で歩み寄ったり、その場の空気を読んで妥協したりする必要がないからです。 ところが、アスペルガー症候群の方々が座っている「視点」というのが、非・アスペルガーの他者には理解できません。 他者と断絶しているのです。 非・アスペルガーの人々からすれば、自分は議論相手(アスペルガーの人々)とマラソンを始めたという認識で議論を進めても、帰ってくるレスを読むと相手は野球をやっている。 それであわてて相手に同調して野球を開始したら、今度はバレーボールに変わっている。 でもそれは、アスペルガー症候群の人にとっては、普通のことなのです。 彼らは逆に、どうしてgoosuka003様が自分の言っていることが理解できないのかわからない。 と、言いますより、彼らには議論相手が不在なのです。 議論相手と「マラソンを始めた」という視点に立てないのです。 このあたりを言語化して説明するのは、非常に難しいです。 「自分が座った視点を動かせない」ということがどういうことか、非・アスペルガーの方々のご理解を得られるように説明するなど不可能かもしれません。 まさに「行間を読んでくれ」としか申し上げられないことなのかもしれません。 何かがわかっているようなフリをして、goosuka003様に偉そうな解説を申し上げている自分が恥ずかしくなります。 非・アスペルガーである私自身、推測で彼らを語る以外に方法がないからです。 私はまもなく、生まれて半世紀になります。 過去50年間の人生において、「推定アスペルガー」の人々との親交はあまたありました。 もちろん、彼らの「程度問題」や生育歴、家庭環境、教育歴、その他の条件によって個人個人のキャクターはバラエティに富みます。 だが、「確実に共通点」というものもあるのです。 「自分が座った視点が動かせない」というのが、まさにそれです。 まったく私も、goosuka003様のような卓越した文章力、表現力をお持ちの方を見ると妬ましくなります。(笑) 自分にそのような能力がありませんから。 ぜひ、ご質問を改めてご投稿ください。 首を長くしてお待ち申し上げております。

回答No.6

少し、おしゃべりが過ぎたかなと思うほどの長文にお付き合いいただいたうえNo.3様には過分なお褒めをいただきまして恐縮と同時に信じられない思いをしております。 亡き母が拝読しましたら、さぞかし、おなかを揺すって笑ったことでしょう。「あんたごときが」と。 いえ恥ずかしながら正直申しますと文才だけは、さしもの両親も、まあまあ認めてくれてはおりましたし、他はヘタの横好きばかりで、これと言って、とりえもないもので子どもの頃から何らかの形で文筆業につこうかと思ってはいました。決して、それが叶ったわけではないのですが或る意味、この方面を活かして仕事をしてきた部分もあります。 ですが本当は書くのが好きなわけでもないんです。 最近は、少し長い文章を作っておりますと、なんだか目まいがするような頭が痺れてくるような感じがすることもありまして、御質問者様が「失語的」な状況に陥りがちで新たに悩まれているという御気持ち、分かるような。。。 コトバは、虚しいと思うことがあります。言えば言うほどに。。。だからこそ懸命に伝えなければ、と夢中になってしまったりもするのですが。 ところで投稿中止した私の質問についてですが、これは先に申しましたとおり字数制限を軽く超えてしまう内容でしたが、当該御質問に参加させていただいたお陰で、例として挙げておりました二つのケースを披露させていただくことができました。 したがって、この御質問スレッドを参照いただくことを前提にすれば、かなり字数の節約になるかとは思いますが、最終的には、こちらの御質問と同じことで「なぜ好かれるのか?」という疑問なのです。 対象が「アスペルガー」のかわりに、動物たちからヒトの幼児、知的な発達障害の人たちまでを含んでいるということですね。 本当は、もう一つ、私は酒乱の父親に鍛えられたせいでしょうか実生活では「荒れて」いる人ですとか「混乱している」「極度に落ち込んでいる」人をなだめるのが割と得意なもので、それも加えようかと思っていたのです。 なんにせよ、こちらの御質問に馬乗りするような形で投稿させていただいては、すでにNo.3様の御投稿が消えておりますのを見ましても、私自身が新たにスレッドを立てるべきであろうと思います。 この件につきましては、もう少し考えてみまして、やはり質問することに決めましたら早ければ今週末、いずれにしても週末になるかと思います。 >goosuka003様の文章には、その読むべき「行間」がございません。 行間というものには、主に言語化できない様々な情報が含まれておるのですが、goosuka003様はその「言語化できない情報」すらも言語化されておられます。 自分では、とくに自覚もしておりませんでしたが、もしか、これこそが「アスペルガー」に由縁するところなのか?とギクリといたしました。 そういえば私このサイトで、zpf様仰るところの 「行間」が「豊か過ぎる」投稿文を読むと 「何が言いたいんじゃ!」 などとイライラすることがございます。 もっとも「行間を楽しむ」ことを知らないわけではないのですが、とくに学問カテゴリにおいては、どうも。。。 >私は人の書いた文章の「行間」を読むのを得意としております。 自分としては、ある意味「プロファイリング」に通じることもできると思っております。 私は、これが苦手なのかもしれないですね。と言うよりも私は自分が感じ取ったもの、解釈したことを自身、手放しで信用しないところがあります。 恐らく、これは五官の一部すなわち聴力障害を持っていることに関係していると思います。 そのせいでしょうか自分個人の感覚や恣意性に、ドップリと浸って疑わない人を見ると不快を感じることもあります。 zpf様が何をなさっているかたなのか興味が湧いてきました。ちょっとコワイ。。。(笑)

  • zpf
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回答No.5

#3のzpfです。 goosuka003様、長文にわたるご回答、感謝の言葉もありません。 goosuka003様のあまりと言えばあまりのご達文、そして深遠なエピソードに圧倒されてしまい、実は私自身、言葉を失っております。 言葉もそうですが、顔色も失っております。 本題から全く離れてしまいますが、私は人の書いた文章の「行間」を読むのを得意としております。 自分としては、ある意味「プロファイリング」に通じることもできると思っております。 ところがgoosuka003様の文章には、その読むべき「行間」がございません。 行間というものには、主に言語化できない様々な情報が含まれておるのですが、goosuka003様はその「言語化できない情報」すらも言語化されておられます。 私如きがこの様なことを申し上げるのは甚だ僭越ではありますが、「天才の書かれた文章」としか考えられません。 私自身、goosuka003様のご回答から怒涛のようなインスピレーションが発生してしまい、いささかパニック状態になっておる次第です。 このインスピレーションを言語化するのは、容易なことではなさそうです・・。 >この御質問を目にしまして、自分が質問しようとしていたことと >或る面共通点があるなあと思ったのですが、 もしよろしければ、goosuka003様がここで質問をされようとお考えになっていた、具体的な内容をお聞かせ頂けませんか? 私如きが、多少なりともgoosuka003様のお役に立つことができるなら、こんなに嬉しいことはございません。 私に、goosuka003様がお抱えになっている疑問を「共有」させて頂けませんか?

回答No.4

No.2です。 ANo.3様の御投稿、拝見し驚いております。 私が質問しようとして字数制限に引っかかってしまい諦めたことは先に申し上げましたが、その直後に今回の、この御質問を目にしまして、自分が質問しようとしていたことと或る面共通点があるなあと思ったのですが、No.3様の御投稿により、ますます自分が質問しようとしていたことの核心に近づきましたもので2重に驚きを禁じ得ません。 通りすがりの高校生の話を一例として挙げましたが質問しようとしていた内容には、もう一例挙げておりまして、こんなようなことです。。。 以前、ある公共施設に勤務しておりました頃、いわゆる「智恵遅れ」(正式の名称が分かりません)的な子どもたちを集めたサークルが施設内にて活動していました。 そのなかに小学校3年でしょうか4年生でしょうか、そのくらいの年齢の男の子が参加していて、施設を利用しに来た時は記録帳に記入してもらう決まりになっていましたので、カウンター越しに顔を合わせることも多く、見かけた時には「こんにちは」と声を掛けていました。 すると、その少年は「きゃー」と叫ぶのです。いえ怯えているわけではなさそうで、むしろ、とても嬉しそうに恥ずかしそうに身をよじるようにして全身で叫ぶのです。どうやらコトバを普通に話せないようでした。 その後しばらくして私の実家に不幸事があり、重苦しい気分を堪えて出勤した、ある日のことでした。 その少年が、いつものようにカウンターで記録帳に記入している時、私は最初気が付かず、少年が記入を終えた頃に気が付いたのですが、何しろ気分が塞いでおりましたもので、いつものように明るく声かけをする気にならず、まあいいかと黙っていました。 正直に申しますと、どうせ声を掛けても相変わらず意味不明の奇声を発して身をよじるだけなんだろう、という投げやりな気分でもありました。。。 すると、ややあって妙な鳴き声が聞こえてきたんです。最初はノラの仔猫でも迷い込んで来たかと思ったんですが顔を上げて唖然としました。 「みゅーみゅー」と仔猫のような鳴き声を発しながら、私のそばのカウンターの前をグルグルグルグル回っている少年の姿を目撃したからです。 それはそれは哀しそうな「鳴き声」でした。 私は、その瞬間「何とピュアな…!」と驚愕し、同僚に、その話をしたところ同僚は「その子は、きっと、あなたが好きなんだね」と言いました。 かようなお子さんを持たれた親御さんは、さぞや可愛さもひとしおであろうと感じたしだいです。 ところで 『十で神童、十五で才子、二十歳過ぎれば並の人』 巷間よく耳にする言い回しですが実はこれ、私の亡母も生前、時おり口にしておりました。もっとも母の場合 『二十歳過ぎれば』の部分が『子ども生むたび』に変わったりしておりましたが。まるで私たち子どものせいで「ただの人」になってしまったと言わんばかりでしたね。 ANo.3様には「特技(才能)を」聞かせるようとの御要望ですが残念ながら私個人はと申しますと 『十でアホアホ、十五で才子(かも)、二十歳過ぎれば変な人』 という体たらくでございますので。。。 しかし、これまでに私の身辺に起きた不思議なことで二、三お話申し上げますと。。。 亡母の菩提を弔うべく、さる大寺に詣でたおりでした。お坊様の有り難い御説教をいただき、香りの良いお線香など買い求めまして境内の大石の上で手荷物をまとめるのに夢中になっておりましたら、ふと一羽の鳩が大石の片隅に止まっているのに気が付きました。 ヘンな鳩でした。私のほうを微動だにせず見詰めているのです。まるで何かに魅入られてでもいるようでした。 こちらも思わずギョッとしまして「なに、この鳩」と思うと同時に鳩のほうもギョギョッと我に返ったふうで大慌てで飛び去って行きました。 実は「鳩」というキーワードには個人的に引っ掛かりがあるのですが、ここでは割愛いたします。(「白い鳥の夢」というテーマの御質問に回答したことがございます) 他にも野生の渡り鳥が電線に止まっているのをベランダから見つけ【心のなかで】「やっほー!」と呼びかけましたら名も知らない、その渡り鳥は、こちらに向かって「あおーぎゃおーあおー」とか訳の分からない大声を発してからバタバタ飛び去って行きました。 昔、カラスが旋回しているのを見て母が 「まあ、見て御覧、あの大きなカラス!」 と言いまして私がフザケてパンパン!と手を叩いたら私の足元に、そのカラスが口にくわえていた小枝を落として寄越したこともありました。 鳥に関しては他にも不思議な話があるんですが割愛します。 あと、とにかく犬の♂には、こちらが恥ずかしくなるくらい好かれますね。。。ちょっと恥ずかし過ぎて人に言えない話もあります。 子を産んだ雌のノラ猫などは私に自分の子どもたちを引き合わせようとしますし。 ノラ猫たちを観察していて気づいたことの一つに「共通意識」と言いますか彼らは個々の意識と共に「共有する意識」を持ち合わせているのが感じられます。 どうも我々ヒト族は、この「共有意識」が退化の一方をたどり個的意識ばかりが肥大しているようです。 私は本当のところヒトよりも犬や猫たちに大事なことをたくさん教わってきたような気がするのです。 私の才能?と言っていいのかどうか分かりませんが下のURLは私の内面的特性に関して少しだけ御参考いただけるかもしれません。 「頭の悪さに悩んでいます」 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2277529 他には買い物中、見知らぬ女性が私のほうに向かって大声で呼ぶ声がするので、ふと足元を見ると3歳くらいの坊やが無言のまま立ち尽くしていたこともありました。それが、おかしいのです。 坊やは、まるで何かに取り付かれたみたいに私の足元に立ち尽くしていて、それもアタマが私に吸い付けられたかのように傾いでいまして。。。 私がアリャリャ、と思うと同時に坊やのほうもハッと我に帰ったかのように慌てて、呼んでいるお母さんのほうへヨチヨチと走って行きました。 近頃は 私はもともと対人的な面では普段ボンヤリしておりまして、相手が発したコトバですとか、その意図するところになかなか気が付かないことがあるのですが、ある期間を経て後、突如として相手の思考のクセや心の底までが手に取るように分かってしまうことが増えてきまして、ある意味で悩みとなっています。 むしろNo.3様の御息女に関しましては私どもの亡母が近似しているように思われます。 特に語学の方面に顕著な才能をお示しとのこと。 多分、音感に優れていらっしゃるのではないかと思われます。 私の母は幼少の頃から、その音楽的才能を教師らから指摘されており、いわゆる「耳のいい」人でした。 大阪で生まれ育った女ですが、私の父が千葉県育ちであり、時々フザケ半分に妙な大阪弁を口走ったりすると、たいそう怒るのです。テレビドラマ等で関東育ちの俳優が大阪人の役を演じたりしても激怒しておりました。 本人に言わせると「どうしようもなく気持ちが悪い」のだそうです。まして音程の外れた歌を聞こうものなら、もうそれはそれは。。。 それでテレビ等で外国語が流れてきたりしますと、これが意味も分からないままに発音だけ明瞭に聞き取ったりするのですね。もし彼女が育った環境に恵まれて語学習得の機会に接していましたら、さぞや覚えが早かったろうと思います。 また本人は民謡とお三味線の師匠でもあったのですが常々 「練習すればいいということでもない。むしろ練習のし過ぎはいけない」 と言っていまして、この点ミッシャ・マイスキーというチェロ奏者の意見に激しく共感しておりました。 そして幼い頃、町内でも「霊感少女」として知られていたそうです。たとえば御近所のかたが無くし物をしたときに、その在り処を言い当てたりとか。 母に関しては不思議な話がたくさんあります。 しかし、この母も、その際立った才能と学業成績の優秀さ、人目を引く美貌を揺るがしかねないほどに重大な欠陥もあったわけです。 それが死後明らかになった脳の器質的障害及び癲癇の遺伝形質と、どう結び付くものであるのか私は専門的知識を持ち合わせていないのですが。。。 >そういえば私も小さな子供や動物に好かれるように思います。泣き出した赤ちゃんが母親ではなく私の方にハイハイしてきたこともありました^v^小さな男の子に恋されたことも数回あります。どちらかといえば、私の雰囲気はとっつきにくいタイプだと思うのですが、不思議です 御回答者様、分かります分かります。 私も外見的な雰囲気としては、クールなほどに知的に見えるらしいのですが同時に、とても優しそうにも見えるらしいです。どっちがどうなんだか自分では、よく分かりませんけどね。 御回答者様の場合は、やはり、お優しいのだと思いますね。 何だか、この投稿も横レスっぽくなってしまったと思いますので、どうぞ御返事はお気遣いなく。 No.3様、こんなもので、お役に立ちましたやら。。。 私もまだ驚きと「やはり」と思うはざまで戸惑っており、何からどうお話して良いやら取り留めのない内容になってしまいました。 最後に一つのエピソードを。 ある小冊子で読みました。 知的障害児の通園施設の園長をなさっているかたのお話です。 そのかたが園長を務めておられる施設に自閉症の男の子がいまして、普段は「嫌人権」?を発揮して芝生の葉っぱをパラパラ掻き集めたり、ひたすら黙々と一人遊びをしているそうです。あまり先生がたに自分から近づいていかないそうです。 ある日のこと、その園長をなさっている筆者が、お昼休みに園内で、作家の大江健三郎氏の御子息である光氏の作品を鑑賞するひと時を設けたそうです。 筆者が思わず知らず、いつしか光氏の音楽に引き込まれ聞き入っていたところ、その、くだんの自閉症児が 「えんちょうせんせ~」と言って自ら抱きついてきたそうです。 こうしたことは、このような施設の職員なら、よく経験することだそうです。 或いは出勤前に夫婦喧嘩をしてしまった職員が、決して態度に出していないつもりにもかかわらず、普段は、まとわり付いてくる園の子供たちが揃って近づこうとしなかったり。 筆者は 「我らが内なる子ども心」 というコトバを、しきりに挙げておられました。

konekochan_
質問者

補足

こんばんわ☆ goosuka003さんは、不思議な体験を色々されてきてるんですね。 私はもう1人、友達の中にアスペルガー症候群を発見してしまい、真剣に悩み始めたところです^^;  どうしてこういう人ばかりが集まるのだろう?精神科かどこか受診しようと考えてます。なぜなら私自身が、彼らと話していると言語障害に陥るといいますか、間があっても言葉が出てこなくなる症状に気づいてしまったからです。 この件は、また改めて新しい質問をしてみようと思います。

回答No.2

こんばんは。相変わらず御苦労なさっている御ようすですね。。。 実は昨夜、私自身も、ここで質問しようとしたのですが、どうにも字数制限に引っかかってしょうがないので断念しました。私の質問は800字程度では収まらないことが多いので必然的に回答数に比べ質問数が少なくなってしまいます。さて、その断念した質問というのが今回の、この御質問と一脈通じるかと思うのですが。。。 私は正直なところヒトよりも動物のほうが好きなくらいで、そのせいか犬や猫等に、すごくなつかれます。私自身は動物たちの心情を敏感に感じ取れる能力に乏しいと思うのですが、むしろ彼らのほうが私の好意に対して敏感に報いてくれることが多くて感謝せずにいられないほどです。 それはまあ、こちらが好意的に接するから相手からも好かれるという単純な現象なのでしょうが、不思議なのは赤ちゃんや幼児や昔で言うところの、いわゆる「智恵遅れ」的な、知能の発達に障害がある子どもたち等にも、なつかれ易いことなんです。 ヒトそのものに、あまり温かい関心が薄いものですから当然ヒトの幼児や知能的に障害を抱えている人たちに対しても基本的には関心が薄く、決して好意的な感情があるほうではありません。それにもかかわらず、なぜか好かれるんですよね。。。 通りすがりの高校生くらいの体格のいい男の子に「あくしゅ~」と手を差し出されて、驚いて後ずさってしまったことがあるんですが、すると男の子は引っ込めた手を小さい子どもみたいに振りながら「ばいばい、ばいばい」と哀しそうに言って遠ざかって行きました。それで「あ、知能の発達に遅れがあるみたいだな」と気づいたんですが、体格は一人前でも幼い子どものような純真な心を傷つけたかも、と思い出すと、いまでも胸が痛みます。。。 ところで本題ですが 先日、別カテゴリのスレッドで、くだんの「アスペルガー症候群」のお子さんをお持ちのお母さんが 「2割アスペ、3割アスペ、というコトバがあるくらいですから、、、」 と仰っていまして、なるほど詳細に見てみれば案外、多数の人が持ち合わせていると考えられるわけだな。。。と思いました。 かく言う私もアスペルガーもしくは自閉症に関するサイトを見て判断する限り、かなりの部分、当てはまるんです。これについては別に聴力障害を背負っていますので、この影響から来ている可能性もあるかと思われるんですが。。。 それで自分自身はもちろんのこと、そう言えば、うちの親も間違いなくアスペルガーの特徴を持っていましたし(やはり相当のおしゃべりでした。しかも我田引水を地で行くタイプ)、注意して思い出すと私の周囲の他人も、あ、そう言えば、と思う人、何人もいます。程度の差とか顕著な傾向というのは個人によってバラツキはあるんですけれども。 それで私の場合はアスペルガー等という名称も知らなかった昔から、ずっと自分自身に関して悩みながら考えていまして、どうも自分は周囲の多くの人たちと比べて極端なところがあるようだ(たとえば非常に敏感であると共に鈍感でもある、駆け引きなどということに無関心だとか)と気づきました。 たとえば悩み事でがんじがらめになっていた頃、友人に愚痴をこぼしまくって厭な顔をされたこととか思い起こし、自分はヒトに対して無関心な傾向があるので、きっと自覚していないところで、ひとりよがりな判断をしている恐れがあると気づき、以後は、できる限り客観的に自分の言動を観察するように努力しています。 もっとも、そうすると他の人の独善的な部分や自身に対する甘さにも気づいてしまうのですが、このあたりは修行ですね。。。 ここからがお困りの案件に対する直接的意見ですが、私自身も御質問者と同じような状況で閉口した経験はあります。 多分、貴方はウンザリしていることを露骨に顔にお出しになることができないのでしょうね?それはデリカシー豊かな御気性でいらっしゃるからだと思います。御友人や知人のかたがたは貴方の、そうした御気性に甘えていらっしゃるようですね。ただそのことに全く自覚がないとなれば典型的なアスペルガー症候群だということになるのかどうか、「典型的」アスペルガー症候群のかたが貴方の周囲にだけ集まっているとしたら不自然なような気もします。 いずれにせよ >10時間以上トイレにも行けない程 というのは、あんまりですね。。。 もしも先に申しましたとおり、ある程度は気づいていながら貴方のデリカシーに甘えて、そうした態度をとり続けているのでしたら、いかに「何割かのアスペ」が入っていようと、それはイイおとなとして、いかがなものかと思います。そのかたがたのお話が御質問者にとって、どうしても興味が持てない内容なのでしたら、やりにくかろうとはお察ししますがガンバッテ少しずつでも、お話を遮る、「ちょっと、お手洗い」ですとか「あらっ、もうこんな時間!ゴメン、このあと予定があるのよ、だからね」と意思表示なさる努力をするしかないのではと思います。 なお、アスペルガー割合?の高いかたほどコトバを額面どおりにしか受け取れない、言外の意味合いを慮ることが苦手なそうですから、やはり、真っ直ぐにコトバで仰ったらよいのではと思います。 アスペルガー症候群はコトバを額面どおりにしか受け取れないという大きな特徴があるそうですから、そこを利用すればいいことだと思うのです。 「お手洗いに行きたい」「用事があるので急いでいるから、もう行きますね」「疲れたので帰りたい」 アスペルガーでない人でしたら、むしろ「私の話が退屈なんじゃ?」とか「本当は私を避けたいのでは?」などと斟酌される恐れがあるかもしれないですが、そこへいくとアスペルガー症候群の人はコトバどおりにしか受け取れないそうなのですから余計な気づかいはいらないというものでは? >今後もこういった方々が増えてしまうと 最初が肝心かもしれません。アスペルガーというよりは甘えが本当の原因なのでしたら、舐められないように「線引きをしますよ」ということを宣言しておく。 たとえば5時間が許容限度と御自分で定めたら、5時間たったらハッキリと意思表示をする。このへんは御自身の割り切りも必要だと思いますよ。相手のエゴのエネルギーに振り回されないことです。 或いは、貴方が、どうしても正直に意思表示できない、ということの裏に相手が正直な意思表示するのを内心では許しがたいこと、と思っている可能性もありますね。 まして本当のアスペルガー症候群なら、額面どおりに解釈してくれるのですから、ハッキリとコトバで表現することが相手にとっても理解し易く、同時に貴方の身を守ることにもなるのではないでしょうか。

konekochan_
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 トイレの件は、少し大げさだったかもしれません。10時間以上行かなかったのは確かですが、その間行ける時間もありました^^; でもその時は、あまり行きたくなかったこともあり、行かなかったのです。 これからは、トイレに立てるチャンスがあれば、したくなくても行って来ようと思います。 アスペルガー症候群の特徴など、わかりやすく教えていただいてありがとうございます。 性格的にどうしても相手に妙な気遣いをしてしまうのですが、話しをさえぎったとしても、相手が傷つかず不愉快な思いもしないのであれば、これからは話しをさえぎる努力なんぞもしてみようかと思います。 そういえば、友人も割とストレートにはっきり言うところがあるので、同じようにストレートにはっきり言っても平気なのかな?と、思えるようになりました。 他の友達と違って、彼らとはどうしてもざっくばらんな会話にはならないので、私自身のテンションが下がってしまい、テンポよく明るくさりげなく「トイレ行ってくる」が言えなくなってしまうんですが、頑張ります^^; 半ば途方にくれながらも話しを聞き続ける私もコミュニケーション下手だと思いますので、私自身も近々クリニックで相談してみようと思います。 どうもありがとうございました。

noname#21570
noname#21570
回答No.1

10時間以上トイレにも行かずに話を聞き続けられる人はそうはいません。 相当特異な事です。 アスペルガーの人に好まれる(?)理由があるとすればそれ自体だと思います。 人の話をさえぎるのが苦手な人はたくさんいると思います。 でもある程度で会話を切り上げられないのはやはりコミュニケーション下手のうちに入るでしょう。 アスペルガーの人は限度や程度を計ったり相手の気持ちや考えを推し量る事ができないのですから、聞いてあげる側から上手に話を切り上げてあげないと相手のためにもなりませんよ。

konekochan_
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 彼らの前では、なかなか会話を切り上げられない精神状態になってしまい、困ってるんですが、これが治らない限り同じことの繰り返しということになるんでしょうかね。。。でも話しをさえぎることがどうしても出来ないです^^; 難しい課題です。

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