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初歩的な事から詳しく教えてください!
私の父はサラリーマン一筋で、来年で退職し年金生活に入ります。 両親とも、老後は父の会社からの退職金や年金制度などで、ある程度の生活は できるようで、ほっとしています。 私は自営業の人と結婚するかもしれないのですが、 自営業の場合は年金はどのくらいもらえるんでしょうか? また、会社からの退職金など出ないので、積み立てていくなら どのくらいの金額を貯蓄すればいいんでしょう?しかもどこへ? まったく分からないので他にもいろいろサラリーマンと違うところを 教えてください。
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- mitu01
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他の人が答えている以外でサラリーマンと違う点をお答えいたします。サラリーマンの妻となった場合は、妻は第三号被保険者となり、毎月の保険料は(他の被用者年金制度から拠出される拠出金でまかなうため)払わなくてもいいのですが、自営業者の妻の場合は、あなた自身も第一号被保険者なのでご主人と同額の保険料を納めなければなりません。文中に「他にもいろいろサラリーマンと違うところを教えてください。」と書いてあったので書きました。
自営業の場合は、20歳以上60歳未満の方は、全て国民年金(基礎年金)に第1号被保険者として加入することになっています。 20才から60才までの40年間の加入可能年数の全期間に保険料を納付した場合に、平成13年度の金額で年間804,200円 が受給できます。 この支給額は、変動する場合があります。 受給額を増やす方法として、付加年金制度があり、希望する場合1カ月に400円を追加で納付すると、受給額が上乗せされます。 その他にも、受給する年金を増やしたい場合は「国民年金基金」という制度もあります。 「国民年金基金」については、参考urlをご覧ください。 年金以外に、どのくらいの貯蓄をすればよいのかは、それぞれの生活設計で異なってきます。 下記のページが、参考になると思います。 http://allabout.co.jp/finance/moneyplan/subject/msub_CA.htm?FM=mc
- 参考URL:
- http://www.npfa.or.jp/
- hanbo
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自営業者の場合には、年金は国民年金に加入しますので、現在の国民年金の受給額は、40年間(20歳から60歳まで)の納付をした場合で、年額804,200円、月額にすると67,017円となります。現在の国民年金保険料は、月額13,300円ですが、物価上昇に合わせて月額保険料も上がり、受給額も上がると思われます。 サラリーマンの場合には、退職時に退職金が支給されますし、加入している年金も厚生年金や共済年金ですので、受給できる年金額も、国民年金の額に比べるとはるかに多くなります。 積み立て額につきましては、それぞれのライフスタイルもあり何とも言えませんが、国民年金だけでは不安があるでしょうから、生活設計にあった額の積み立ては計画されると良いと思います。