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摘果
果樹栽培では摘果という作業をするそうなのですが、その目的は何なのでしょうか?大きく分けて2つあるそうなのですが、自分で調べたところ、どれとどれに大きく分けられるのかが分かりません・・・。 また、摘果の方法とその長所・短所も教えていただけると幸いです。 よろしくお願いします。
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>大きく分けて2つあるそうなのですが、 はっきりとは判りませんが、次の2点ではないでしょうか・・・ 1.そのまま育てると実が大きくなり難いのですが、摘果する事で、 大きな物を揃えれます。 例えば実に行く栄養が100として20個の実があれば、1個平均が5となりますが、 5個摘果すれば、1個6.66になり3割以上大きな実になる原理です。 2.もう一つはそのまま育てると、実に多くの栄養が行くと樹の勢いが落ちます。 そうすると翌年の開花数や実がぐっと少なくなります。 これが隔年結果で、さらにその次の年は逆に多くの実がなります。 ほっておけばこれを繰り返す事になり、収量量は凸凹凸凹となります。 http://lib.ruralnet.or.jp/genno/yougo/index.php?%B3%D6%C7%AF%B7%EB%B2%CC 次に>摘果の方法 果樹農家では一般に2回摘果する事が多いです。 結実後の早い時点と、暫くしてもう一度行うことが多いです。 リンゴなどですと、受粉作業途中で花や蕾を間引くこともあります。 >長所・短所も教えていただけると 長所は先に書いたことなどです。 短所はありませんが、その摘果数やその程度決めるのは、経験が必要です。 ふつうは樹齢や勢い、実の数と葉の枚数のバランスなどいくつかのポイントがあります。 http://www.nogyo.tosa.net-kochi.gr.jp/saibai/kaju/yougo/ketuzitu/ketuzitu0.html#有てい果 http://heboen.hp.infoseek.co.jp/kaju.html http://www.kudamono200.or.jp/arekore/q-a/q-a-mikan.html
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- zorro
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果物によって異なりますが・・・摘果をする事により、実を大きくする、形の悪いものを取り除く、と共に全滅を防ぎます。 http://www9.ocn.ne.jp/~kato7483/pear/file/tekka.html http://www.affrc.go.jp/seika/data_tnaes/h05/tnaes93113.html
お礼
回答ありがとうございます。 果実によっていろいろと目的が異なるのですね。 URLも参考になりました! ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 URLもたくさん載せていただき、また、説明も丁寧にありがとうございました。