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裁判の公平性、公明性の疑問
裁判の進行内容の記録制度について疑問に感じたので質問いたします。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2296318 では以下のような回答がありますが、 >>書記官や速記官はこのデジタル化社会においても必要な人材なのでしょうか? >現在、裁判中すべて録音しています。 >(それをPC上で文章にする技術も確立しています) 少なくとも私の事例では故意的に記録を消しているようです。 http://blog.livedoor.jp/softbank58softbank39/ 本当にすべて録音しているのであれば、私の関わる裁判の記録も実際には裏では存在しているのでしょうか。また、この記録は何か国に対する特別な請求で公開を求めることはできますか? なお、サリジェンヌ様、以前の質問への丁寧なご回答に対してこの場でお礼申し上げます。 裁判の進行内容の記録制度について今大変疑問に思っていますので、ご存知の方がございましたらぜひご回答下さい。宜しくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
まず、誰でも利用できる、ということで情報公開の話をしておきます。 裁判所は情報公開法の対象になってませんが、情報公開法に準じた独自の運用を行っているようです。 http://www.courts.go.jp/about/siryo/gyosei/johokokai/ 残っているかどうかはこの録音がどういう目的で行われているかによると思います。 ちなみに、情報公開法の感覚で申し上げれば、あったとしてもこれは不開示でしょう。なぜなら、裁判は「公開の場でやっている」というのですが、「見に来れば見られますよ」というだけで万人に対して公開を予定している訳ではないからです。また、声は個人情報であり、公開を予定されている情報には当たりません。従って、5条1号の情報に該当するため、不開示となると思われます。(厳密に言えば裁判長の声で、議事進行に係る部分だけなら公開でもいいかもしれないが・・・) 納得しづらい話かもしれませんが、「公開の場で行う」ことと「全国民に公開する」ことは意味合いが違うのです。 ということで難しい印象ですが、貴方は当事者ですから、裁判所に対して情報公開ではなく、法廷記録を普通に求めれば(持っていれば)応じてくれると思いますが・・・(ここはよくわかりませんけど)
その他の回答 (2)
質問とは全く関係ない回答ですので恐縮ですが、気になったので一言。 裁判所書記官の役割を誤解していませんか? 彼らは、例えば登記の嘱託をしたり、民事執行の場合の費用の予納額を決めたりと、裁判所の雑多な手続の多くを処理しています。いなくなれば大混乱ですよ…。ですから、デジタル社会云々は全く関係なく、必要な人材です。速記官と一緒にしてしまっては、書記官がかわいそうですよ。
お礼
最近の多忙のため、お礼が遅くなり誠に恐縮です。ご回答有難うございました。
- pacsia
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裁判の記録は(いまどき)カセットテープで録音します。 たしか、それを反訳して(文字に起こして)裁判所は記録しておくはずです。 原告、被告はテープ裁判所に持っていけばダビングしてくれます。 一般の方がしてくれるかは私は知りませんので詳しい方に道を譲ります。
お礼
簡易裁判、地裁ともに音声による録音の記録も存在しないといわれ、両裁判内容の記録は筆記したものを含めて一切存在しないといわれました。一国民としての感覚では不自然さを感じます。 ご回答誠に有難うございました。
お礼
>裁判所に対して情報公開ではなく、法廷記録を普通に求めれば(持っていれば)応じてくれると思いますが この部分に関しまして、今回の件では実際に記録として筆記したのを目視していますが、記録を存在しないものと偽って記録の提出を拒否されています。 ご丁寧なご回答誠に有難うございました。