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本店側の本支店会計の決算処理について
現在、簿記2級の勉強をしています。 そこで、本支店会計の決算時処理について質問があります。 直接試験勉強とは関係ない質問かもしれませんが、 疑問に思ったので教えて頂けないでしょうか。 本店側で作成する貸借対照表は、本支店合算のものだけでいいのでしょうか。 それとも、本店だけのものと本支店合算のもの両方を作るのでしょうか。 ちなみに、損益計算書は、本店だけのもと本支店合算のもの両方を作る・・・で合っていますよね?! ご回答の程よろしくお願い致します。
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そもそも、本店と支店で別帳簿を用いるのは、それぞれのB/S、P/Lを作るためです。本店・支店それぞれを業績評価するためといったところでしょうか。その現れとして、内部利益の付加があります。 ただ、本店と支店は同じ経済主体なので、外部公表用のB/S、P/Lは、合算B/S、P/Lになり、その内部利益を相殺するという仕訳が必要となってくる訳です。 つまり、本店、支店それぞれの個別B/S、P/Lおよび、合算B/S、P/Lを作成することになります。
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回答頂きありがとうございました。 大変助かりました。