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phrasal verbやcollocationについて。

まだ日の浅い留学生なのですが、ライティングでコロケーションがなっていなかったり、ネイティブの友人から来るメールの群動詞の意味がわからなかったりで、自然な英語を身につけるのはとても難しいんだなとしみじみ思っています。 克服策として現在テレビや本、友達の話で意味のわからないものを書き出してあとで調べたりしています。 出来れば少しずつコンスタントに覚えていけたらな・・・と思っているのですが英語学習サイトや本を探してみてもボキャブラリの対策はあってもコロケーションや群動詞のものはなかなかなさそうです。 英語を流暢に話せる方はどうやってこの点を身につけたのでしょうか?やはりたくさんの英語に触れることによって身につけるしかないのでしょうか?? 些細な回答でも構わないのでアドバイスをいただけるとうれしいです。よろしくお願いします。

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回答No.3

アメリカに38年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 Deerhunterさんへのお礼を読ませてもらいました。 回答はこのお礼の中にちゃんと書かれています。 >up関係で end up, finish up, drink upなどに触れてやっとupってこんな風に使うのね、と思ってきたところです。 これを私はフィーリングといっています。 学問的にこのupがどんな品詞で、何を修飾して、いるかなんて考える必要がないとお分かりになってきているわけです。 また、通訳になるつもりなら別ですが、このupの日本語訳にしたって知る必要もないでしょう。 この単語があるのとないのとのフィーリングの違い(日本ではニュアンスと言う単語が使われていますが)を感じることが出来自分でもこの違いを出したい時にすらすらでてくるようになればいいのです。 ここが、アメリカ人でも説明できにくいところがある、と言う事なのです。 日本語の表現をすべて日本人が外国人に分かるように説明できるわけではないですね。 (分かるわけないじゃん、の「じゃん」は?) いま、英語漬けされている(いつでも英語漬けに自分を持っていける)情況にいるのですね。 であれば、このUPのように、体でフィーリングを身に付けていけばいいのです。 いつまでも群動詞、コロケーションなどにこだわっていては、いつまでたっても日本の英語教育のままになってしまい、せっかく英語漬けになれるのに、こちらへ来ても英和辞典と文法参考書に首っ丈で英語は全然しゃべれない、だから、日本人同士で「愚痴る」だけとなってしまうかも知れませんよ。 受け入れる物は自然に受け入れ、出来ることなら分からないことはこちらの人に聞いたり、仕方なければあとで調べたりここで聞くなりすることが出来ますね。 つまり、言葉をAnalyzeする必要はない、と言う事なのです。  後はどんどん会話に入っていくことです。 いろいろな友達を作るように努力すること、そして、自己管理の上で恋人を作る、(今は既に時効となりましたので、私の場合は自己管理を後になって覚えたので苦労しました<g>)など、英語を使う状況をクラス以外のところで作ることは不可欠と認める必要があります。 遊びも勉強のうち、と言う理由のひとつです。 ただ、遊びだけが「勉強」だと困り者ですけどね。<g>) 最近あったこのカテの質問の中のLet'sとLet usの大きな違い、フィーリングを掴めていますか? もしまだでしたら、掴める状況を自分から進んで作ってください。 グループ友達にLet's go Karaoke.と言い、気にしている子に一緒に歌える歌を聞いて、Let us sing a love song in duet!と言ったらもうこの表現の違いが分かったと言うことになりますね。 そして、これが、「流暢に話せるようになっていく過程」なわけです。 なぜって、これで、話しかけるきっかけを作るタイミングを覚え、カラオケと言う日本語のことや日本のことを説明できるようにしたり、歌ってもおかしくないように発音・イントネーション・強弱など単語を一つ一つ発音していては歌にならないことが分かり普段の文章も歌のように自然となり、"I love you"という部分をその子の顔を見ていっても歌詞の一部なんですから差ほど気にしなくても「告白」出来ますし、これが機会になってその子からの「聞き取りにくい電話会話」もしなくてはならない「羽目」になり、その子のフィーリングをもっと正確に感じようと努力したりするようになるわけです。 これをやって英語を流暢に(ジャパニーズアクセントのかわいいところを見せつけながら)しゃべれるようになれなかったらおかしいくらいですよ。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

kohsat
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございます。 グラマー等の学問的なものも必要ですが、英語も「言語」であり「言語は使うためにあるのだ」ということを再確認させられました。 今はテレビで聞く会話や友達からの問いかけに本当に色んな気付きがあって、日々新鮮な思いです。もちろん分からない単語や表現も多くて意味がとれず歯がゆい思いをしているのですが。 せっかく日本とは違う環境で生活したり勉強する機会を得ているのですから最大限に生かして英語も身につけていきたいと思います!!

その他の回答 (3)

回答No.4

No1です。 前置詞のイメージについての復習ですが、もちろん勉強されるのはかまわないと思います。ただ動詞と組み合わせで使われる前置詞が多分それほど多くないのと、必ずしも前置詞の意味から動詞句の意味が推定できないこともあるので効果のほどは??です。 ただ前置詞だけ見れば勉強する量は少なく、すぐ勉強し終わってしまうと思いますから、基礎知識として頭にいれるのは良いかと思います。 既にNo3のGさんも再度指摘されているように、生活の中で自然に身に付けるようにするのが良いでしょう。大学でしたら留学生の英語会話練習のパートナーをボランティアでやってくれるプログラムがあると思いますから、そういうのを是非利用してください。

kohsat
質問者

お礼

再度ご回答頂き感謝致します。 前置詞は基礎知識として頭に入れ、今後に生かすこととします! 学校には日本語を勉強している学生のサークルみたいなものがあるので、そちらに参加して機会と友人を増やしていこうと思います。 ありがとうございました!!

  • jayoosan
  • ベストアンサー率28% (929/3259)
回答No.2

私もイン・アウトを繰り返すことだと思います。 1日1つづつでも、あなたがメモした表現を、今度はそれを使った短い会話文を実際くちに出していき、体で覚えることだと思います。 口に出してそれが相手につたわり、相手が理解いて返事や次のレスポンスがあると、それらはイメージ(会話したときの映像)と伝わったという感激(感情)とともに、あなたの脳裏に焼きつきます。 あと、あまり「phrasal verb」とか「群動詞」とかいう日本の英語の語彙や解釈でくくらずに、ネイティブが発する言葉を「こういう場合は、こういうのか」と、そのまま覚えていくだけでいいと思います。実際、ネイティブのほとんどは、群動詞とか意識していないと思います。 机上の理解が必要だとおもっているあいだは、それに囚われてしまっています。 実際、そのような表現は本では網羅できないくらい多すぎるため、本に頼るのをやめた時期があります(ポケットサイズのイディオム本のようなものは、かばんに入れていましたが) 逆のケースで、パックン・マックンのパトリックや、中国現地の日本人旅行者引率ガイド(日本に来たことがないがペラペラ)の日本語習得速度に、学ぶべきものがあります。 パックンは、大学卒業後日本に来てこどもに英語を教えながら、逆に子供から日本語を「こういう場合は、こういう」と教えてもらって何度も口に出して繰り返していたそうです。そして買い物の時とか、覚えた言い回しを試していたそうです。 中国では大学や、大連の日本語教育センター(日本も出資)で学んでいますが、彼らは中国人同士で会話の練習をしています。 また、日本人だとわかると「日本語を話したい」「勉強したい」と積極的に話しかけてきます。日本につれていっても違和感が少ないくらい流暢な人でも、勉強したのは数年~せいぜい4年(大学だけ)という人がけっこういました。 そういった口に出す積極性と、からだで体得するやり方は、かなり有効だと思います。 ご自身でメモされた「言い回し」を1日1つでもいいので、実際に会話の場面で積極的に使ってみることだと思います。 (たぶんお店で買い物するときに使う表現や、バスのチケットを買ったときに使った言葉は、忘れないですよね)

kohsat
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! やはり体で体得するのが一番なのですね。 日本に居た時はどうしても「学問」として英語を勉強してきましたが、せっかく直に触れられる機会があるのですから大いに利用したいと思います!! パックンや中国の旅行引率の方のお話も参考になりました。4~5年前、まだ大学生だった時に大連に滞在していたことがあるのですが外語学院の学生さんも相当日本語が上手かったのを覚えています。漢字という共通点があってかと思っていましたが、やはりそれだけではないんですね^^; 日々の接することで身につけていくのが大切だとわかっていても限られた留学期間で出来るだけのことをしたい!と思ってしまいます。しかし圧倒的に文章や会話に触れる量が足りないな、と自分でも感じているので出来るだけ増やしていきたいと思います。 お礼にもかかわらず長文失礼致しました^^;

回答No.1

基本的には多くのインプット・アウトプットをすることによって自然に身に付けてゆくのでしょうが、系統立てて暗記するのも効果的かもしれません。現在実行されていることを続けれれれば良いと思います。だたしこれらはあくまで文脈の中で生きてくる ことに注意してください。 以下の本なら海外ですぐ手に入るはずです。 American Heritage Dictionary of Phrasal Verbs 実際の会話では学校で習わないような(最近は多少違うかも知れませんが)動詞と前置詞の組み合わせがかなり使われていますが(get around to do ~ 等)この辞書は例文つきで解説してあります。レイアウトも見やすいです。 コロケーションについても辞書が出ているはずです。

kohsat
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! ご紹介頂いた本、是非本屋さんで探してみようと思います。 >実際の会話では学校で習わないような(最近は多少違うかも知れませんが)動詞と前置詞の組み合わせがかなり使われていますが そうなんですよね。留学する前もかなり英語は勉強してきたつもりでグラマー、ボキャブラリとリスニングはマシな方だと思っていたのですが会話でまるで歯が立たないことがわかりました。 例えばup関係で end up, finish up, drink upなどに触れてやっとupってこんな風に使うのね、と思ってきたところです。 それを踏まえてなのですが前置詞のイメージをもう少し勉強し直したらとらえやすくなるのかな?と思いましたが、この点はどうなのでしょうか? お礼に関わらず再度質問のような形になってしまい申し訳ありません^^;

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