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英語学習には理想的な、万人に通用する科学的方法がある?
英語は外国語の中でもとくに習得しやすい言語である? 困り度: 暇なときにでも 英語はネイティブから習うのが効果的である ? 困り度: 暇なときにでも こんにちは。NHK出版 大津由紀雄著の「 英語学習7つの誤解」という本の中で 次の7つの項目が挙げられていますが、今回は「英語学習には理想的な、万人に通用する科学的方法がある 」について考えてみようと思います。 1.英語学習に英文法は不要である 2.英語学習は早く始めるほどよい 3.留学すれば英語は確実に身につく 4.英語学習は母語を身につけるのと同じ手順で進めるのが効果的である 5.英語はネイティブから習うのが効果的である 6.英語は外国語の中でもとくに習得しやすい言語である 7.英語学習には理想的な、万人に通用する科学的方法がある 私も英語学習の方法は目的によって、また人によって様々だとは思います。しかし、方法は様々でも英語を習得した人に共通の何かを普遍化出来ると思います。それは何だと思いますか?
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私が今までに言っていることと矛盾するかもしれませんが”科学的外国語学習法”、佐伯智義著 と言う本を以前購入し読んでおります。サブタイトルは”日本人のための最も効率のよい学び方”となっています。英語、フランス語、ドイツ語等を同時に扱っています。著者自身の経験、見聞したことを基礎に本を書いているようですね。 外国語上達に関する法則と言うタイトルの項があります。その、項目のタイトルだけなら、著作権を犯さないと勝手に考えて: 1.外国語上達の早さは、声の大きさに比例する 2.外国語上達の早さは、歌のうまっさに比例する 3.” “ ” 、外国語を話した時間数に比例する 4.” ” ” 、学校での外国語授業の時間数に反比例する 5.” ” ” 、勤勉度のバロメーターである 6.” ” 可能性は、心の広さに比例する これらには幾つか条件があるよですが、考えてみるとそんなに特別な条件ではないと思います。100%納得してはいませんが。 4.h日本の中学/高校などで大昔から行われている英文和訳、英作文と証する和文英訳のことだそうです。
>必ずしも英語が特に学び易い言葉だとは思いません。 wy1さんにとっては、難易度順に並べるとしたら ドイツ語<英語<フランス語<ロシア語 になるんですか? 全くの”ゼロ”から始めたとして、そして質が好くて使い勝手のよい教材と最高の学ぶ動機があるとすれば、英語もドイツ語も同じ程度の学習困難度だと思います。ロシア語は知りませんので何とも言いようがありませんが。 >>もし、この仮説が間違っていたとすれば、これはただ単にその人に素質がないか、努力が足りないのだと思います。 ですから、始める時期は余り関係が解のではないでしょうか? 私の弟は30年一寸前にドイツへ渡り、1年半ほどでオランダへ移りました。職業は現地のオーケストラのメンバーです、日本で特別一生懸命外国語を学んだのではないです。但し、耳と頭の周りは好いと思います。それと、ドイツ語とオランダ語は生活必需品だったのでしょうね。 彼の努力の程を尋ねたことはありませんが。 しかし、本当のところ、あなたの書き込みにどのような意味があるでしょうか?失礼!
英語をまなぶのに”万人に最適な方法”があるとは思いません。確かに 色々な学習方法が、ずっと昔から提唱されて実践されてきましたね。 ”Thinking in English"なども有名な本が出ていましたね。ラドー氏のミシガン方式(パターン練習でしたっけ)や数限りないと思います。そして、それぞれの方法で英語を身に付けた人がおられると思います。 若し英語の学習に絶対欠かせない事項があるとすれば、 1.発して、それを聞いた人に理解されるであろう 発音を身に付け る。このためには、学習者の発音を聴いて、間違っているとか理解 出来ないものだったら、それを指摘して修正して、理解されうる 発音を教えることが出来る先生が不可欠です。必ずしもアメリカ人 や英国人である必要はないが、とてつもない訛りはダメです。 2.学習し始める時期は、余り関係ないと思います。その学ぶ人の努力 と適応力や音を聞いて再現できる力、暗記力などがより重要だと 思います。 3.必ずしも英語が特に学び易い言葉だとは思いません。ただし、参考 書、音声資料、辞書や英語の本などが、かなり自由に手に入る。 このような点を考えれば、英語は学び易いでしょうね。言葉によっ てはxx:日本語 の辞書や参考書すら殆ど無いですね。 4.母国語と同じ方法で、、これもよく聞く方法ですね。しかし、学習 者は全員が”赤ん坊”ではなく、”その言葉”で全生活を送るわけ ではありません。従って、個人個人、本当に必要なことを学べば 好いでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 >学習し始める時期は、余り関係ないと思います。 これは違う思います。例えば、英語を介して他の外国語を学ぶには 英語が母語に近いレベルでなければなりませんが、それには英語も早く始めたほうが断然有利ですよね。もし、この仮説が間違っていたとすれば、これはただ単にその人に素質がないか、努力が足りないのだと思います。 >必ずしも英語が特に学び易い言葉だとは思いません。 wy1さんにとっては、難易度順に並べるとしたら ドイツ語<英語<フランス語<ロシア語 になるんですか?
- KappNets
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accept = 受け入れる、的な簡単な単語帳的辞書の利用も時に意義はありますが、普段はもっと詳しい英語学習用の辞書を使うようにするとよいと思います。 accept は重要単語で応用も広く、詳しい辞書を引くと実に多くのことを学べます。 cc という綴りには特徴がありますし、(近所にある accent,access などと異なり) 第2シラブルにアクセントがあるのも特徴?です。 acceptability, acceptable, acceptably, acceptance, acceptation, acceptor などの重要な派生語があります。それぞれの使用例を追求すると勉強になります。 accept には「受け入れる」という意味があるわけですが、accept battle (応戦する), accept responsibility for, accept the service of a writ, accept a bill of exchange など応用的使用方法が数多くあって、逐一辞書の文例を見ていくととても勉強になります。 こういう記述を一つ一つチェックしていく方法で英語は出来るようになると思います。辞書を1頁目から読んでいくのは社会人だと飽きますが、学生さんなら学ぶのが仕事ですから、飽きることはないでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。
>英語はこつこつ勉強しただけではなかなか成果に現れにくいとも言えます ネイティヴをみれば,幼児のころからずっと英語で生活していれば,脳に異常がないかぎり,だれでも使えるようになります。もっとも,ハイスクール中退ていどの学力では,教養ある英語は使えませんが。 >acceptという単語の訳語を覚えようとして、「受諾する」という訳語 特定の例をうんぬんするつもりはなかったのですが,「accept=受諾する」というのがあなたの英語勉強の成果ですか? ぼくは,accept の語感を「自分側に引き入れる」というふうにとらえており,「受諾する」と訳すのは対象が提案などになったときです。「膨大な時間」をかけることで,いろいろな用例にうんざりするほど触れたほうがいいのではありませんか。 >思い出せなかった訳語を一つ一つチェックしていく方法 思い出せなければ,何度も辞書を引いて,徐々に脳味噌のシナプスをつくりあげていくしかないでしょう。「英語のできない人ほど辞書をひかない」,これも定説だと思います。 それとも,このくだりは,入試用に英単語を暗記する場合を想定しているのでしょうか? ぼくは,単語帳(ぼくは自分で作るカードしか知りませんが,この質問コーナーの応答から推測すると,どうやらそう俗称されている参考書があるようです)をいちいち覚えるレベルの話はしていません。ただし,それが不要だと主張しているのではありません。
お礼
再度回答ありがとうございます。 >特定の例をうんぬんするつもりはなかったのですが,「accept=受諾する」というのがあなたの英語勉強の成果ですか? これは英語の苦手な私の友達の例です。私はむしろ 覚え方としては passersbyさんに近いです。 >「英語のできない人ほど辞書をひかない」,これも定説だと思います。 英語の出来る私の知人では、辞書は積極的に引いた方がいいという人と、あまり辞書に頼りすぎない方がいいという人と 2つのタイプがあります。確かに英語の出来ない人は、辞書もあまり使わないですけど。 >それとも,このくだりは,入試用に英単語を暗記する場合を想定しているのでしょうか? これは多くの人が英語の苦手意識を実感する典型的な一例です。これが、この質問のメインテーマではありません。
何回も同種の質問をされてますね。ぼくはずっと取るに足りない質問,ないし英語科教育法のプロが論じるべき問題,とみて無視してきましたが。また,当初から説明なしのままですが,「7つの誤解」の内容が,下に番号をつけた7つなんですね? あるいは,世間の誤解に対する著者独自の反論・主張が,これらの7つなんですか? >英語を習得した人に共通の何か 時間をかけることです。ぼく個人は半世紀に近くやっていても,たいしたことはないですが。大学入試でもほとんど英語を課している1つの理由は,「英語ができる=こつこつと勉強する」という仮説が成立するだろうとみているからです。
お礼
回答ありがとうございます。 >何回も同種の質問をされてますね。 7つの誤解一つ一つを検証するために、質問も項目毎に7つに振り分けました。 >あるいは,世間の誤解に対する著者独自の反論・主張が,これらの7つなんですか? そうです。しかし、著者の反論も極端かなあと思います。つまり、私としては全部、半分は正しく半分は間違っている世間的な考え方だと思います。 >時間をかけることです。 時間をかけることはもちろん必要ですが、個人の素質もあるし、 方法の良し悪しもあるでしょう。英語はこつこつ勉強しただけではなかなか成果に現れにくいとも言えます。例えば、英語の苦手な生徒に限って 単語の暗記に力を入れる傾向にあります。例えば、 acceptという単語の訳語を覚えようとして、「受諾する」という訳語が思い出せなかったという調子で 思い出せなかった訳語を一つ一つチェックしていく方法では英語は出来るようにはならないと思います。これに関しては いかがお考えですか?
お礼
>全くの”ゼロ”から始めたとして、そして質が好くて使い勝手のよい教材と最高の学ぶ動機があるとすれば、英語もドイツ語も同じ程度の学習困難度だと思います。 そうすると、結局 英語に軍配があがることになりますね。 >ですから、始める時期は余り関係が解のではないでしょうか? つまり、素質と努力の問題なんですね。ということは、英語を介して他の外国語を学ぶにも ある人は「私は、英語があなたの母語ないしそれに近い言語の場合でしてたら、英語を通して別のが外国語を学ぶのはそんなに悪くはないと思います。しかしあなたが、100%日本人でしたら、疑問に思います。第一に、英語で書かれたヨーロッパ語の教科書は、西洋的な文化を背景として書かれており、我々日本人を、鼻から相手にしていないことです。すなわち、彼らにとって、当たり前の事柄は簡略に書かれていたりします。日本語の方が、英語よりも数十倍いや数百倍、あなたは理解できる筈です。」 というのは、これを言っている本人が自分の経験から導いた結論であり、その段階でははその人の英語力が不十分だということになりますね。そして、それはその人の素質と努力が足りなかったのでしょうね。 >しかし、本当のところ、あなたの書き込みにどのような意味があるでしょうか? 半分暇つぶしです。別に深い意味はありません。