• ベストアンサー

画線培養とコンラージの違いを教えて

菌の分離をするのに培地に画線培養する場合とコンラージする場合がありますが違いがよくわかりません。菌種によって区別するのでしょうか。それはなぜですか。基本的な部分なのでわかりやすく教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gori8063
  • ベストアンサー率36% (116/319)
回答No.2

植える元になる菌の数次第です。 コンラージ棒で均一に「ならして」やる方法は菌数的には1~100個/シャーレくらいの数である必要があります。添加するのは溶液でしょうね。 一方、画線でやる場合は、恐らく一度はシングルコロニーのようになった(と思われる)コロニーから、さらにシングルコロニーを(間違いなく)得るときに使いますね。 この場合、白金耳の先には物凄い数の菌が付着していますが、画線を続けるうちに「菌1つ(=シングルコロニー)になる」部分ができてきます。 このように使い分けていますが。

M1343
質問者

お礼

ありがとうございました。 分かりやすい説明でよくわかりました。

その他の回答 (1)

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.1

こんにちは。 コンラージは、一定の液量の中に菌がどの位いるかコロニー数を数える場合、つまり菌の定量に用います。 ストリークは、これができませんので、分離にのみ用いられます。

M1343
質問者

お礼

単純明快でよくわかりました。 ありがとうございました。

関連するQ&A