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一括で買う場合とリースにする場合、どっちがお得?
会社でコピー機やPCを導入するとき、購入した方が良いのか?リースにした方が良いのか判断がわかりません。 リースにするとトータルで支払う金額が多くなるので損する気がするのですが・・・。 「リースにすると経費で落とせる」なんて聞きます。でも購入の場合も「経費で購入」ではないのでしょうか? 素人にわかるように教えてくださいませ。
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こんにちは(^_^) おっしゃられる通り、買取でも、リースでも 経費です。 ただし、その後の資金繰りに違いがでます。 金額にもよるので、一概には言えませんが、 買取の場合は、資産勘定に計上されて、減価償却 費が経費としてかかります。 これは、経費とは言え、外に支払いが発生するわけ ではありません。 (銀行借入して支払いすると、当然返済は発生 しますが。。。。) それに対して、リースは確実に現金での支払いが 生じます。 今、手元に現金があるからといって、5年先まで 会社の業績が良好である保障はありません。 業績がどんなに悪化しても、リース料の支払い として、確実に現金が必要になります。 会社の資金繰りや、今後の財務計画にそって どちらにするか、判断が必要になります。
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- ss_custom
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リースのメリットは、あとは保険関係ですね。 火災保険、盗難保険等が利きます。 新品を持ってきてくれます。 あんまり無いと思いますけど…
- tom0014
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リースのメリットは機器を管理する手間がいらないということも 挙げられます。 リース終了時には予めリース会社から案内が来ますし、 それを予測して販売店も新しい機器のプレゼンに来ます。 計画的に機器の更新を行なう場合は本当に楽です。 返却費用を負担しなければならない場合がありますが、 パソコンなどは自分で処理するとリサイクル料を徴収されるので 送料とあまり変わらないですし、新規に入替える場合は 業者に引き取らせますのでただです。 固定資産税や資産計上の手間を考えるとリース会社に 1.8%程度の手数料を払ってもいいかなと思いますよ 壊れるまで使うなら買い取り、定期的に更新していくなら リースが良いと思いますよ。
お礼
ありがとうございます。 実は固定資産税や資産計上などは会計事務所に処理をお願いしている経理処理の一つなので、取り立てて手間を感じているわけではないのです。 今だとパソコン一台20万円出せばそこそこ良いものが買えます。 でも4年リースにすると2年間リースをすると購入価格以上のお金を払うことになってしまいます。 それがいつも損に感じてしまうのです。
- daidou
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当たり前の話ですが… リースの場合、リース会社の利益分が上乗せされています。 その上乗せ分と自社処理する場合の手間や、銀行から借り入れして購入する場合の金利などを勘案する事になります。 現状の低金利、パソコンの普及などにより償却計算などの作成が簡便になった事(簿記とエクセルの知識があれば、比較的簡単に組める程度のものです)などを考えると、買っちゃった方がお得だと思います。 また、リースアップ品の買取手続きはかなり面倒です。 産廃規制の強化やリサイクル関係の法律の成立によって、リースアップ製品の売却をしてくれないリース会社も多いようです。 (リースアップ時には正式に廃棄処理した証明・認可された産廃業者への引渡し証明が必要であるようです)
- gatt_mk
- ベストアンサー率29% (356/1220)
一定の金額以上の機器は減価償却が必要になりますので、例えば30万円払って購入しても、その年度に30万円分を経費として計上できる訳ではありません。パソコンなどは償却期間が4年になっていますので4年間にわたって経費計上することになります。 リースの場合毎月の支払いになりますので、支払った分だけ経費として計上できます。 リースで購入するとリース期間終了後も自分のものにならないから損だという意見があるようですが、リース会社もリース終了後の物品の処理には困っているはずです。最近中古品として販売されているものの多くがリース会社からのリースアップ品だという点からみても、リース会社はリースアップ品を二束三文で処分しています。 リース終了後にそのパソコンなどを自分のものにしたかったら、リース会社から買い取ればいいだけです。処分費用程度で売ってくれるでしょう。会社員時代はリース会社をよく使っていましたが、引き取ったリースアップ品をリース会社からよくただでもらっていました。(今は廃棄物処理法の関係上できないと思いますが) リース会社は顧客にてリース終了品の処分をする旨の書類一枚で、再リースしないけど引取もせず、顧客に置いたままにするケースもあります。 会社ではパソコンなどは数年で償却するものと考えてリースを使う方が多いのではないかと思います。数年経過すれば保守期間なども過ぎているので入れ替えを検討すべき時期になると思います。企業で使うのは安定して利用できることが前提となります。そうした点から一定のコストを継続的にかかるリースを利用する企業が多いかと思います。(企業によっては予算が年ごとに変動するのを嫌うところもあります)
- batakodesu
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♯1さんの補足です。 買取の場合、自動車や建物など、他に税金がかかっている物以外には償却資産税がかかります。 http://www.tax.metro.tokyo.jp/shisan/shokyak_sis.html#sy_5 大きな会社では高額になるので、リースと比べてリースの方が極端に高いとはいかなくなります。 ただ、私もリースは嫌いです。 要らなくなっても、売却もできないし、物がなくてリース料だけ払う事も、よくある話です。 償却資産税が高額にならないように、リースもいくつか利用するのが上手な運用だとは思いますが。
- pippi2389
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「リース」だと100%経費でおとせます。 「購入」だと金額によりますが、「減価償却」というめんどくさい計算があり、100%になりません。しかも5年くらいかけて今年はいくら、来年はいくら、という風に経費になっていきます。 なので、会社などは処理もラクだし「リース」が多いかもしれませんね。 個人的に言うと、私はリースは嫌いです。例えば5年リースで、5年間払ったとしても自分の物にはならないし、リース継続の場合はまたお金取られるし、リース終了にしても処分費用を請求されるし、なんだかなっ、て感じです。
お礼
詳しい説明ありがとうございます・ では現状資金が潤沢にあれば買い取りが良いし、そうでなければリースにしておく方が良いと言うことでしょうかね。