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親から子への株売買
ダイエーの中内さんが、ダイエーホークスの株を息子に1株1円で30万株ぐらい売ったと報道されてますが、これは脱税?(相続税や贈与税の節税というか)にはならないんでしょうか。なんとなく不合理だなと思えたもんで・・・
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今週の週刊文春を今読んでいます。 これによると、2000年12月に1株1円で25万株25万円(総株式数40%)という価格で親から子への譲渡がなされたと記載されています。 >これは脱税? ダイエー球団の価値がどの位かということがポイントとなります。 同球団の価値が65.5万円超であれば、その差額の40%が贈与所得として申告義務があります。この部分に関しては問題のないように処理したのではないかと思います。(税収不足の昨今において税務署が黙っているとは思えません) >なんとなく不合理だなと思えたもんで 当該記事によると、TBSはベイスターズ株を100億円以上で購入していまるそうですから、私も不合理だと思います。 他に 1.ダイエーは銀行の支援を受けた 2.銀行は公的資金の投入をされ、再注入の話が出てきている 3.公的資金は我々の税金 結局は我々の税金が回りまわってダイエーに行っていることになりますから、ダイエー本社が正氏のオーナー辞職と当該株の譲渡を要求したのは良識あることだと評価して良いと思っています。
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- rottenboy
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これに関しては耳にしたところによりますと、譲渡時の株式時価が純資産方式でマイナスだったということです。すると全く贈与の問題は出てきません。 節税と言う点では、功氏は当初の取得価額から鑑みて、売却損が発生し、所得が圧縮されたものと想像できます。表向きは、「第一線から退く」と見せて、実は節税をやっていた?とも。 但し、ホークスの収益性から考慮するといささか評価方法の問題はあるとは思われます。だいたい現行法において、株式評価基準に問題点が多いですから。これをきっかけに改正されるような気がします。
- fans
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申告していなければ、当然脱税になります。 但し、税務署が何も言わないということは、可能性として、売った年(2000年)の申告に譲渡所得として申告していたのではないでしょうか。 とすれば、今ごろになって解ったとしても、不合理・不条理でも問題になりません。 この問題は、このあと税務署に動きがあるかどうかですね。
お礼
皆様ありがとうございました。なんとなく感じた疑問にお答えいただいて 自分なりにも勉強してみます。