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踏ん切りがつく心理

「踏ん切りがつく心理」を教えてください。 いろんな状況下において、いくとこまでいけば、ある意味開き直る、、というのか踏ん切りがつくことがあると思うのですが。これはどのような心理作用が働いているのですか? たとえば、私も以前、永い片思いをしました。あの手、この手、、いろんな方法をとりましたがふられてしまい、ついには望みがない事を自覚した後、泣くだけ泣いたら、吹っ切れたというか、踏ん切りがついたというのか?意外と気持ちがすっきりしてたりするんですけど。 これってなぜですか? 自分でも不思議なんですけど、、。 よろしくお願いします。

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noname#19705
noname#19705
回答No.2

私は、心理学に精通している訳では全くないので経験上の話ですが。 ある事柄を一定の期間『集中』して行った場合で、加えてそのことに よってある程度の納得(確信)が得られた場合が、俗にいう『踏ん切り がつ』いた、ということなのかな...と思います。 『集中』するためには、その事柄、対象が自身にとって『好き、ここち よい』と感じられるものである必要があるとも思います。 私事ですが... 私は、本来いわゆる学校の勉強にはあまり興味を持て ない性格なのですが、今までいろいろな試験を受けてきました。 このような状態ですと、試験に落ちたときなどは、全く踏ん切りが 付かず、自身の実力不足を他人のせいにしたり、結果をなかなか 自身で受け止めきれなかったりしました。 他方で私は、子供の頃から物創りが大好きでした。 今も私にとって、大事な趣味です。 大好きだからこそ、自分自身より腕が立つ仲間が周囲にいても、 そのことを素直に自分自身で受け止めることができています。 そして、素直に自然に努力もでき、いつのまにか仲間を追い越して しまうこともしばしばです。 やはり、好きなことを懸命に追いかけたときは、結果がどのようなも のであっても、スッキリ感がありますね。 >意外と気持ちがすっきりしてたりするんですけど。 想像ですけれど、はっきりとした目標を持っている時というのは、 そのことを考え続けることと同じ意味だと思います。 一定期間、集中して、あの手この手と頭をフル回転させ、あるとき 一定の結果が得られる。素直にその結果を受け入れることができる。 この時点で、悔いのない状態が出来上がっている。 そして、決定的な事柄を得た。そして『素直に』納得できた。 こんな感じでしょうか... 。

7mmmmmmm
質問者

お礼

ありがとうございます。 非常に参考になります。 >集中』 そうですね。自分の好きなことをやるだけやった。自分は一生懸命やった。というのがあれば悔いはありませんね。 状況が自分の望むようにはいかなくても、素直に受け入れられる自分がいますよね。 すごくよく分かります!私もあまり気合いをいれずにやって失敗したり上手く行かないと、このすっきり感は当然ありません。恋愛においても、中途半端に妥協したり、素直になれなかったりすると悔いだけが残りますよね、、。 >決定的な事柄を得た。そして『素直に』納得できた。 すごくおっしゃりたい事分かります!素直になっとくできた自分にすっきりしてるのかもしれませんね。 はい。そんな感じです。 ありがとうございます。

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回答No.4

やるだけやったら、すなわち、それ以上やることが無いくらい、その物事に取り組んだら、人間は自分の心に対しても、もう諦めろと言えるだけの説得力を持つことが出来るのではないでしょうか。 まだ何か出来るはずだと思っている心がある限り、他人に対しては諦めたとか、もうダメだなどと言っても、自分の心に対してそのことを言い切れないのです。 人間は自分の心に対する会話の中に真の思いをぶつけることが出来ます。 「やるだけやったじゃないか」「もうやるべきことは残ってないよ」「よくやったよ」「もう諦めてもいいんだよ」など、自分の心に語りかけることが「踏ん切り」に結びつくのだと思います。

7mmmmmmm
質問者

お礼

ありがとうございます。 >人間は自分の心に対する会話の中に真の思いをぶつけることが出来ます。 すごくいい言葉ですね。そうですね、せいいっぱいやるべき事をやった。自分は素直に取り組んだ、それでも駄目だった、、、となれば、自分に対しての「説得力」が持てますね。 ↑それにしても本当にいい言葉ですね。 本当に参考になりました。 ありがとうございます。

  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.3

人の心も実は化学的な、あるいは物理学的なバランスを保っているものではないかと思っています。 ある感情が溜まりすぎると「胸が苦しく」なり、泣くという行為で涙や声によって【発散】すると「>すっきり」するということでしょう。 「泣きたい時は泣いたほうが良い」と言われるのは理に適っているわけです。 心のバランスが取り戻せて何もなかったスタート地点に立てるようになるので、溜まっていた感情を無かったことにできるのだと思われます。 無かった事にできるわけですから諦めることが可能な状況が形作られ、その決心がしやすくなる、すなわち「>踏ん切り」がつけやすくなるのでしょう。

7mmmmmmm
質問者

お礼

>「泣きたい時は泣いたほうが良い」と言われるのは理に適っているわけです。 ほ~んと、そのとおりですね。泣く事で胸の奥の苦しいものが、吐き出されていくかんじです。 >心のバランスが取り戻せて何もなかったスタート地点に立てる すごく不思議なんですけどね、まさにこれなんですよ!不思議なくらいスタート地点に立てってる自分がいたりするんですよ。そんな自分に相手が驚いてたり、、、なんてこともありました。 >諦めることが可能な状況 なるほど、、、、、、。 自分の心理状態の経緯は、こうして人に言われてみて気がつくんですね。いろいろ自分の過去を回想しながら読ませていただきました。 ありがとうございます。

回答No.1

なかなか認めたくなかった厳しい現実を どうやら受け入れざるを得ないんだなと、 自分が望む願望を実現させるためには、 最低でもこれだけのリスク犠牲が必要なんだなと、 ようやく気づいた瞬間 願望を現実修正できた瞬間 それが、踏ん切りがついたです。

7mmmmmmm
質問者

お礼

ありがとうございます。 >ようやく気づいた瞬間 本当。そんな感じですね。受け入れざるを得ないんだなと、人間分かるものなんですね。 ありがとうございます。

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