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謙譲語と尊敬語の敬意とは?友人や部下の親には?
くださる いらっしゃる おっしゃった 3つは謙譲語と尊敬語のどちらでしょう? 友人の親 部下の親 恋人の親etcは尊敬?謙譲? 敬意を払って 目下の者や部下に向かい どんな丁寧な言葉で話せば良いか解りません。 同じような質問が多いのに すいませんが教えてもらえると嬉しいです。
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- kiyocchi50
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義理であっても身内ですから、義父に敬意を払う表現はおかしいのでは? 例上であれば、私が義父に対して敬意を払うので構わないのですが、例下では、義父に対しても敬意を払ってしまいます。 相手の立場はそれほど問題ではなく、誰が誰にたいしての敬意かです。 例えば、母が◯◯さんのお父さんに××と申し上げる。という文。この「申し上げる」は謙譲語ですので、敬意の方向は◯◯のお父さんです。 もしこれを、「おっしゃっている」だとおかしいのは分かりますか?「おっしゃっている」は尊敬語ですが、これでは母に敬意を払っている事になります。 ところがこの文章の「母」と「◯◯さんのお父さん」を入れ替えると正しくなります。 ですから、どちらが適切かはその状況に拠ります。
- gori8063
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友人の親 部下の親 恋人の親etc みんな他人ですから尊敬語が適切です。 ちなみに、恋人の親が義理の親になった場合は 当人(義理の親)に対しては(過剰にならない)尊敬語。 他人に対し、義理の親の行為について話をするときは謙譲語です。 例:上:お義父さん、今日はどちらへお出かけですか? 下:うちの義父がXX様にくれぐれもよろしくと申しておりました。
- kiyocchi50
- ベストアンサー率28% (456/1607)
敬語の種類は敬意の方向を示すものです。 尊敬語は主格に対する敬意を示し、謙譲語は客体に対する敬意を示す言葉です。 AがBに「敬語」だったら、Aに敬意を示したければ(示していれば)尊敬語、Bに敬意を示したければ(示していれば)謙譲語です。どちらかの敬語を使う際に、例えば尊敬語を使う時にBが省略される事が多いですね。 ちなみに、丁寧語は聞き手に対する敬意です。
- luune21
- ベストアンサー率45% (747/1633)
尊敬語とは、敬意を表したい人の動作や持ち物につけて、その人を高めようとすることばです。 謙譲語とは、自分や自分側の人の動作や持ち物につけて、自分たちを低くすることで、対象の人を高めるようとすることばです。 次に例文を部下である「私」の発言として考えてみましょう。 部長がくださった 部長がいらっしゃった 部長はおっしゃった この文を弟に換えてみたらどうでしょう。ぜんぶおかしいですよね。 これらの語を対等語に戻すと、それぞれ「くれる」「来る」「言う」になります。 部長の動作についてあらわした対等語を変化させて、部長を自分らより高めることで敬意をあらわしているのですね。つまり、すべて尊敬語ということです。 しかし、部長であればいつも尊敬語を使うと決まっているわけではありません。聞き手がよその会社からのお客様であれば、「私」が敬意を払う相手はお客様です。 そんなときは部長の動作に敬意をあらわしてはいけません。たとえ自分にとっては偉い部長も対等なことばを使うか、謙譲語(+丁寧語)を使わなければならないことになります。 次のようになります。(「ました」の部分は丁寧語) 上司がくれました 上司が申しました 上司が参りました 日本語では、基本的に自分から見て遠い位置にある人に敬意を表すものです。遠くなればなるほど敬意を高めた表現にします。 このように、親や上司だからといって決まるのではなく、話し手、話題の人物や者、聞き手の三者の関係によって、敬語はかわってくるのです。
謙譲語は、相手に対して、自分をへりくだって表現する言い方ですから、3ッの例は、尊敬語になります。 自分の事を話す時に使われるのが謙譲語で、相手の事を表現する場合には尊敬語となります。 目下の人や、部下などには、乱暴にならない程度に、常識的な言葉使いで良いと思います。 友人、部下、恋人などの親に対しては、尊敬語を意識し、自分の事を話す時は、謙譲語を意識していれば失敗はしないと思います。
お礼
皆さんありがとうございます。 尊敬語と謙譲語の立て方の違い モヤモヤが晴れました★ 目下の後輩には この2つは使わないんですね。 年上には尊敬語が好ましいってことで 身に付けて行こうと思います。
お礼
他人だから尊敬ですか? 友人、部下、恋人、配偶者の親は 確かに他人ですし、目上の方です。 謙譲語を用いる行為について もう少し知りたいです。