- みんなの回答 （3）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
妻が、新幹線の暇つぶしに買ったという本が、ほったらかしになっていたので、自分のものにしてしまいました。とてもわかりやすい本です。子どもや知人などに教えるときの参考にしています。このサイトで回答を書くときに今でも開いてみることがあります。 『日本一わかりやすい哲学の教科書』小須田健(著) もう少し書いてほしかったなぁ、と思うページもありますが、壷をおさえていると感じました。 二部に分かれていて、第一部が「哲学的に考えてみる」第二部「哲学者たちはこんなことを考えてきた」となっています。 第一部は、要するに哲学って何だ？ という概論になっており、第二部がソクラテス以前～ポスト構造主義までの列伝となっています。特に第一部が面白く読めました。 『ソフィの世界』の前に読んでおくといいと思います。 もちろん『ソフィの世界』もオススメです。
お礼
ソフィの世界だけはご勘弁！ あれは哲学ではないですよ。