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光学分割と旋光度

キラルな未知化合物のラセミ体を光学分割し、光学活性カラムを使って分析すると単一のエナンチオマーだったとします。この両エナンチオマーの旋光度を測定したら絶対値が0.50°と0.25°だったとすると、これの原因にはどんなことが考えられるのでしょうか? ただ単に「濃度」とかなんでしょうか? アドバイスをよろしくおねがいします。

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  • Kemi33
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回答No.2

お書きの「旋光度」とはαでしょうか,[α]Dでしょうか?  前者(α)であれば,当然,濃度が違えば絶対値も違ってきます。が,後者([α]D)であれば,お書きの差が濃度の違いに拠るとは考え難いです。  ところで,ラセミ体を光学分割したという事ですので,両エナンチオマーは略同量得られているわけですよね。であれば,濃度の差によるとは考え難いです。  [α]D の絶対値を言ってられるのだとすると, 0.50°や0.25°はかなり小さい値です。濃度にもよりますが,実測されたα値はかなり小さく,測定誤差範囲という事はありませんか。  濃度を高くして最測定するか,それが無理なら,ミクロセルや水銀光源を使用して,再測定してみられる事をお薦めいたします。

noname#18382
質問者

お礼

ありがとうございました☆(。_。)

その他の回答 (1)

回答No.1

絶対値が違うことよりも、同じ符号を持つことのほうが気になります。 カラムのときの溶離液が残ってたりしませんよね?

noname#18382
質問者

お礼

ありがとうございました☆(。_。)

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