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音大受験教えてください!
私は、今年度オーボエで東京音楽大学を受験しようとしている高校3年生です。 とは言っても私は、聴音も楽典もソルフェージュも新曲も英語も実技も自信がありません。 私の行っている高校は至って普通の商業高校で吹奏楽部に入っていますがオーボエの個人レッスンも受けていません。 自分がどれくらいの実力なのかわかりません・・・。 東京音大はレベルが高すぎるのでしょうか?? この夏、東京音楽大学の夏期講習に行くつもりではいますが不安です。 でも私はオーボエを一生吹き続けたいんです。 最初は就職してどこかの楽団に入ろうと考えていました。 でも就職したら毎日オーボエは吹けないだろうと思い音大進学にしました。 親も反対していましたが今では応援してくれています。 でも・・・合格できる気がしません。 どうしたら良いでしょう? 進学はやめて就職したほうがいいのでしょうか? でも諦めたくありません。 もし、進学を進めてくださる方が居りましたら良い勉強方を教えてください。 もしわかるかたがいましたら聴音・ソルフェージュなどの出題方法も教えてください。
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大学のHPで講習の要項を見てみましたが、上履きは必要なしとなっていましたので、いらないと思いますよ。 (大学の校舎で授業を行うわけなので、普段大学生は大学で上履き使わないですよね。それと同じことです。) 服装も、制服で来る人もいるのかもしれませんが、ほとんどの人は私服だと思います。 === 何と言いますか、受験合格を目指し、超真剣モード…という点は講習の時だけの特殊な状況ですが、それ以外は「プレ大学生&プレ大学生生活」のような感じです。 私服で学校行って、授業とレッスン受けて、お友達が出来たら授業の合間にお話して…一緒に食堂で食事したり、練習室で練習したり。 それでなのですが、 講習ってお金掛かりますので、多分皆さん何校も掛け持ちせず、第1志望校のみに来ているのではないかと思うのです。 つまり、その講習に集まっている人・その人達が作り上げている空気感のようなものが、そのまま合格後の大学生活でも待っている…ということになる訳です。 (もちろん、先にも書いた通り、実際に学生になってしまえば、年がら年中「超真剣」ではなく、もっとお気楽ですが ^ ^;;) 私は大学から入ったのですが、中学や高校から音楽学校に行くことも考えたことがあった為、計4校の講習を経験したのですが… やっている授業の内容などは似たり寄ったりなのに、学校によって随分「空気感」が違うのですよね。 何が違うかと言えば、集まっている人のタイプが違う…ということなのでしょう。(皆それぞれ真剣なのですが、ピリピリ・大らか・華やか、と色々ありました) 音大は個人レッスンなので、先生との相性が1番大事なのですが、その辺が大丈夫そうであれば、次に 「この講習生達が、未来の友人。この人達と過ごす大学生活」というのを思い描いて、それが良さそうなのか、いまいちなのか、も考えてみると良いかもしれません。 講習に慣れている人・既に実技レッスンの先生の元で友人関係が出来上がっている人も結構いるので、初日などはそういう人の輪が目立って気後れしてしまうかもしれませんが、決してそういう「知り合いのいる人」ばかりではありませんので、自分と同じ様に1人で講習に来ていて、話しかけやすそうな子がいたら、声を掛けてみて下さいね。 講習後も、受験まで「お友達・仲間」としてやりとりできるかもしれません。 講習、真剣ながらも楽しめるといいですネ(^o^)/
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- hatune
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No,2です。長くなってゴメンナサイ! 更に思い出したことがありました。 入試科目「副科ピアノ」は管楽器の場合、全くやったことがなくて、入試のためだけに習って、無理やり仕上げたという人も合格していましたので、心配無用だと思います。 英語ですが、これも…最後の最後で、その他の科目が甲乙つけがたい人がいる、というなら合否に関わってくるかもしれませんが…という程度だと思います。 ピアノ専攻のように、大勢受験する場合、実技点が同じ受験者というのが何十人単位で出ます。 まずは実技点で、例えば78点以上は余程の問題がなければ合格。(そのラインが何点になるかは、年によって変わります) 次に、77点と76点の人を比較し、総合点の良い人を合格させる という風になっていて、ピアノ専攻の場合音楽科目は皆ほぼ満点を取ってくるので、差が出ない …となると「差が出るのは、英語」ということで、「最後に英語で決まる」というのはありますが… 管楽器の場合、1つの楽器の受験者が十数人という少人数ですので、とにもかくにも「専攻実技」!だと思われます。 (私の学年には管楽器ではありませんが、実技は東京芸大に十分合格できるレベルなのに、あまりに勉強が出来ず、合格出来なかったので、東京音大で特待生になっていた、という人もいました(^ ^;;) 一般大学受験の場合、1人の受験生が自分のレベルに対し 目標校 実力相応校・数校 滑り止め校 と何校も受験したりしますが、音大の場合は、試験日程が数日間にわたる為、他校と試験日が重なってしまい、結果1,2校しか受けられないですよね。 ということで、一緒に受験するライバル達というのは、その学校のレベルに対し「背伸びをして受けに来ました」という人は、まずいません。 受験生全員が、「この学校に合格できる」と言われて受けに来ている人ばかり、(もしくは滑り止めで受けに来ている人達)ということになります。 勝負は、受験日の実技演奏でどれだけのものを発揮できたか に尽きるかもしれません。 普段どんなに上手でも、教授陣を前にして緊張し、少しでもトチッてしまったら… 他の科目がどんなに良くても、合格は出来ない。 そういう世界です。 (目標を高く持つのは良いことなので、第1志望は東京音大にしておき もう1つ滑り止め校も考えておく、というのでもいいかもしれません) 厳しく書いてしまいましたが、ぜひ頑張って下さい! 音大は、刺激の多いとても楽しいところでしたよ!!
- hatune
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こんにちは、私はオーボエではないのですが、東京音大出身です。 卒業して数年経っていますので、今現在の情報ではありませんが、参考になればと思い回答させていただきますね。 まず、oboistさんはなぜ「東京音大」なのでしょうか? 自分の師事したい先生がいるから? 誰か周りに東京音大出身者がいて話を聞き、良さそうに思ったから? 通学圏内だから? 自分で漠然とレベルが、そのぐらいだと思うから? oboistさんの実技のレベルがどのくらいなのか、私には分からないのですが、もしも「学校の先生に、oboistさんの実力なら東京音大くらいだと言われた」等ならば、頑張ってみる価値はあると思います。 そうでないなら、東京音大のレベルがどのくらいか、そして入試の様子がどのようなものかは、把握されていますか? 私自身の受験の時に、専攻実技以外の試験科目に関して、お世話になった所で、管楽器受験の人とも一緒になったことがありますが… もちろん東京芸大までは難しくはないでしょう。 けれど、その下に位置している桐朋・国立・東京音大辺りというのは、どこも管・打楽器の1つの専攻をそんなに大勢人数を取りません。 ですから、とても狭き門を目指して、バリバリ頑張ってきている人達ばかり。そういう人でも、受かるか受からないか…というとても厳しい世界という印象でした。 もちろん中には、東京芸大の滑り止め として受験してくる人もいます。 そういう人達と一緒に戦えるだけの、心の準備は出来ていますか? > でも就職したら毎日オーボエは吹けないだろうと思い音大進学にしました。 この様な考え方は、悪くないと思います。 実際に音大を出ても…特に管楽器などは職が少ないので、演奏以外の仕事をしている方も多いです。 けれどもそれはそれで、音大生活がその人にとって無駄になるということは決してないと思いますので。 ただ。先程も書きましたが、東京音大辺りを目指している人というのは、かなり意識が高く…つまり早目から準備している人も多いと思います。 もちろんoboistさんが、どこでも楽勝で受かってしまう実力の持ち主なら、いらぬ心配でしょう。 けれどもご自身で、そこまでの自信がないのであれば、準備開始が「夏期講習で様子を見てから」では遅過ぎるような気がします。 楽典は多分音楽之友社から出ている石桁真礼生さんの黄色い楽典の本を一通りやれば、とりあえずの基礎は出来ると思います。 聴音は、大抵の人は個人レッスン(または音楽予備校)についていると思います。管楽器の場合、そんなに難しいレベルは求められませんが、聴音には「やり方・書き方」があります。 独学方法がない、とは言いませんが、短期間で確実に身につけるためには、やはり個人レッスンが1番効率が良いのでは? さて。 音楽は人生を豊かにしてくれますので、オーボエ・音楽への気持ちが強いなら、ぜひ音大へ進まれて下さい。 そして、今すぐ通学可能な音大の情報を片っ端から集めましょう! 夏期講習は、今からでは東京音大以外に選択肢が考えられないなら、東京音大でもいいと思いますが、それまでに各大学がそれぞれどの程度のレベル(受験の倍率なども含めて)かを確認しておきましょう。 そして、浪人が許されない状況で目指すべきが、本当に東京音大なのかも自分でもう少し考えておいた方が良いのでは? 東京音大に強いこだわりがないのであれば、もう少し入りやすい学校もあると思います。 例えば武蔵野音大には、「器楽学科のオーボエ専攻」の他に「音楽教育学科」でオーボエをやることも出来、両方合わせると、他大学よりも人数は多めなようです。そして入ってしまえばレッスンなどでは同じように扱ってもらえるというような話も聞いたことがあります。 また最近では、A.O.入試を行っている音大も増えていますので、(現役だけのチャンスで確実に音大へ行きたいなら)一般入試よりは合格の可能性が高いと思います。 (A.O.入試であれば、もちろん知識として楽典を勉強しておいた方が良いですし、聴音も入学後に基礎の出来ている人達と共に、聴音の授業を受けることになりますのでやはりレッスンを受けておいた方が良いですが、入試での「合格レベル」を気にする必要はなくなり楽になると思います)
お礼
回答ありがとうございす!! 参考になりました。 頑張ってみます。
- windbell77
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はじめまして。 私は教育学部の音楽学科を目指したことがある者です。 oboistには大変残念ですが、音大は難しいと思います。 まずセンター試験での英語ですが、英語は不得意・得意がはっきりあって得意な子が受けてしまえば、それは不利になります。 商業高校では(たぶん)センター試験レベルの授業はしてないのではないでしょうか? コースにもよると思いますが…。 「自信がない」というのがどの程度なのか分かりませんが、今からでも勉強して間に合いそうなのであれば、頑張って欲しいです! 楽典も難しいですねー。 私も高校1年のときに習いましたが3年になるころには忘れていました(^_^;) 新曲視唱は私は大の苦手でした。 絶対音感を持っているのですが、新曲視唱の練習する時期が遅すぎたため結局間に合いませんでした。 当日ボロボロでした。。。 聴音はどうでしょうか?これも訓練が必要だと思います。 相対音感は持っていたほうが良いでしょうね。 あとピアノは習っていますか?? ソナタ、ソナチネ程度の曲を弾くことになっていますよね、確か。 オーボエの課題曲も出てますよね。 ここからは私の個人的な意見ですが、吹奏楽部でやってきたオーボエ演奏が決して悪いわけではありませんが、個人でオーボエ演奏だけを習ってきた子とはかなりの差が出ると思います。 部活と個人レッスンの違いというものでしょうか。。。 一生オーボエを吹いていきたいそうですが、音大に行かなくてもオーボエを吹く機会はたくさんあると思います。 進学を諦めた方が良いとは言いません。 oboistさんが納得の行くようにしてくださいね。 浪人する…という選択肢もあります。
補足
回答ありがとうございます。 やっぱり厳しいですよね・・・。 英語は普通高校より断然レベル低いと思います。。。 楽典は勉強しているのですが聴音と新曲はどのように勉強?特訓したら良いでしょうか? ピアノは習っています。 ショパンの華麗なる大円舞曲が少しゆっくりなテンポで弾けるくらいでは厳しいでしょうか? 夏期講習に行ってみて自分の実力がわかると思うので考えてみます。 親との約束で浪人はできないので・・・。 夏期講習は基礎講習か普通講習で悩んでいるのですがどうしたら良いでしょうか? また質問してしまいすみません。
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お礼
講習会なんとか終わりました。 いろいろありがとうございました。 これからまた頑張ります!! また何かあったらよろしくお願いします。