- ベストアンサー
異臭の分析について
たまに臭気成分の分析の依頼があります。GS-MSでやるのが一般的だと思うのですがサンプリングの方法がわかりません。悪臭苦情なので全く成分の検討がつかない場合が多いのです。 ノルヘキと希塩酸、希水酸化ナトリウムを直列につないだもので気体を捕集し、ノルヘキはそのまま、希酸と希アルカリに捕集したものはヘッドスペース法でGC-MSへ導入するやり方でやろうと思っているのですがそれでいいか自信がありません。アドバイスをお願いします。 定量より定性を重視しています。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#160321
回答No.1
私がやる一般的な方法はGC/MSなら以下のようにします。 サンプルバッグからのガスをごく少量の活性炭チューブに通す。 もし、固体シリンジを持っているならそれを使う。 持っていないなら。微量の「純溶媒」に懸濁してそのままスプリットして分析してしまう。(あとでインジェクションポートを良く洗う、もしくはそっくり取り替えて「経費」として計上する。 もしGC/MSにDIP(直接導入ポート)が付いていたら温度プログラミングして分析する。 これで大体は切り抜けられます。
お礼
活性炭チューブ、固体シリンジ使う方法検討してみたいと思います。 ありがとうございました。