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粗灰分について教えてください。
食品の成分表示の欄で、「粗灰分」というのがありますが、これは何かを総称して言っているのでしょうか? 犬用のガムや、ドックフードなどを選ぶ際にとても気になるのですが、この「粗灰分」の中には塩分は含まれているのでしょうか?私が目にするものでは、「粗灰分」とかかれてあるものには「ナトリウム」あるいは「食塩相当量」などの表示がないのですが。。どなたかご存知の方がいらっしゃったら是非教えてください。宜しくお願いします。
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粗灰分又は灰分といいますが、おおよその食品中の無機質(ミネラル)の量を表しますが灰の中に無機質でない炭素が多少残ったりすることがあり、無機質である塩素が失われることから 食品を燃やして残る灰(粗灰分又は灰分)がすべて無機質と言えないことから「粗灰分」となったようです。 したがって粗灰分の中には無機質のナトリウムが含まれていることになります。粗灰分として一括表示されているとナトリウムがどのくらい含まれているかわかりませんね。 ご存知かとかと思いますが ナトリウム 394mg=食塩相当量 1gになりますね。 動植物に含まれている元素の中から炭素、水素、酸素、窒素の4種を除いたものを無機質としているようです。
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- taka113
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粗灰分というのは、食品を高温で焼いた時に灰として残る成分を指しています。灰分には水洗して食塩を除いた数字が当てられると思います。 灰分そのものはカルシウムなどのミネラル分であると考えれば間違いは無いでしょう。
お礼
早い回答をありがとうございました。 アドバイス、参考にさせていただきます。
補足
早速の回答をありがとうございます。 灰分は食塩を除いた数字ということですが、ということは ナトリウム、あるいは食塩などは全然関係のない物なのですね。ナトリウムなどの表示が見当たらないのは、単に表示されていないという風に受け止めたら良いでしょうか?
お礼
丁寧な回答をありがとうございます。粗灰分というのはやはり一括されていているのですね。。ナトリウムを重要視して食品を選んでいるので、別に表示してくれると私的にはありがたいのですが、なかなかそうはいかないんですねぇ。。大変参考になりました。