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ドイツ語の冠詞について

2年前にドイツ語を勉強していましたが,スッパリと忘れてしまいましたのでドイツ語の冠詞について教えてください。 1. Der Mann trinkt gern Bier. 2. Die Tochter des Mannes studiert Musik. うえの2文について,BierとMusikは名詞であるにも関わらず冠詞が付いていないのはどうしてでしょうか。 「その男性は好んでビールを飲みます」となるのだから,das Bierになるのでは?2の文章についても「その男性の娘は音楽を学んでいます」だからdie Musikとなるのでは?と思うのですが、、、

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noname#111031
noname#111031
回答No.1

”名詞の無冠詞用法”という項目が文法書にあると思います。 1.不定冠詞つき名詞の複数 2.単数名詞、冠詞の働きになじまない”もの” 3.類を持たない唯一絶対のもの、など 4.物質名詞、抽象名詞 などなどの説明があると思いますよ。お手持ちの文法書を調べることを お勧めします。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ご指摘いただいたとおり,無冠詞で索引を見てみたら載っていました。ただ簡単な場合からけっこう複雑でヤヤコシイものまであるのですね。

その他の回答 (2)

  • Big-Baby
  • ベストアンサー率58% (277/475)
回答No.3

日本人にとって冠詞ってむずかしいですよね。英語についてもそう、冠詞の間違いに無頓着な日本人は多いです。ドイツ語となると男性、女性、中性と三種類もあってたいへん、頑張ってください。 ネットでわかりやすい説明をしているHPがないか調べてみました。下記のURLの「無冠詞の場合」の箇所を読んでください。要するに、 1については、「物質名詞は無冠詞」という原則があてはまります。 2については「専攻分野名は無冠詞」という原則があてはまります。 Die Sprache der Musik ist international(音楽の言葉は国際的である)とかだと定冠詞がつきますね、でも「音楽を研究している」なら無冠詞でなければならないということですね。

参考URL:
http://www.chs.nihon-u.ac.jp/german/inst/yonei/yonei_info/jyugyo_info/sakubun_kiso.html#MUKANSI
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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 教えていただいたURLを拝見させていただきましたが,同じ名詞でも場合によっては冠詞が付いたり付かなかったりするのですね。要するに数多くドイツ語に触れて慣れるしかないわけですね。

回答No.2

 冠詞……といっても、ここでいうのは定冠詞のことですね。不定冠詞は、(ドイツ語の場合)常に「ひとつの」という意味をもつので、複数名詞・不可算名詞に付けられないのは明白かと思われます。  定冠詞とは、原則として「特定された名詞」に付くものです。"dieser"(この・その)の弱い意味をもつものと考えても良いでしょう。そしてこの場合の Bier、Musik はいずれも特定のものではなく、Bier 全般、Musik 全般を指しているので、定冠詞を付けるのは不適当、ということになります。  したがって冠詞は付きません(文法書によっては「『ゼロ冠詞』を付ける」という表現をする場合もあります)。  ただし絶対にダメということではありません。文脈によって特定されたものであれば、逆に必要になる場合もあります。 例:特定のブランド・メーカーの。今、目の前にある「この」もの。特定のミュージシャン・特定の時代の。今、聞いている「この」もの等々  細かい例外は多々ありますが、大雑把にまとめると、不特定・特定、単数・複数・不可算で場合分けして、 1.不特定・単数 →単数不定冠詞 ein, eine 2.不特定・複数 →冠詞なし(ゼロ冠詞) 3.不特定・不可算→冠詞なし(ゼロ冠詞) 4.特定・単数  →単数定冠詞 der, die, das 5.特定・複数  →複数定冠詞 die 6.特定・不可算 →単数定冠詞 der, die, das  となります。(通常の文脈での)例文はこの内の3に当たったわけです。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど,ここではビールと音楽というのは全般を示して数えられない名詞だから冠詞は付かなかったのですね。

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