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果糖を使ってつけた梅酒の特徴
こんにちは。 梅酒に入れる砂糖は、 青梅 1キロ 焼酎 1.8リットル(1升) に対して 氷砂糖 1キロ などといったものが多いと思いますが、果糖を使われる方もいらっしゃると思います。 私は氷砂糖しか使ったことがないのですが、果糖を使って作った梅酒は氷砂糖の場合とどこが違うのでしょうか? よろしくお願いします。
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果実酒に果糖を使うことがあるようですね。(意外でした) 果糖を使うことのメリットを挙げているページがいくつかありました。 http://jizakewine.com/sake%20htm/kato.htm http://www.mars.dti.ne.jp/~memo/rinku22/newpage1.htm http://www.hapima.com/prd/02000234/02000234m-13/ http://www.bigaudio.co.jp/foods/sugar.htm http://www.lifesupprt.com/katou/katou.htm 「果糖(フルーツシュガー)」の名前から健康的なイメージがあって、それもふくめて健康効果を強調している業者も少なくありませんが、はたして本当なのでしょうか。 ちなみに、100グラムあたりの栄養成分は以下の通りです。 氷砂糖 387kcal、炭水化物100g 上白糖 384kcal、炭水化物99.2g 果糖 368kcal、炭水化物99.9g 砂糖(ショ糖)も果糖も、ほとんどが炭水化物ということです。果糖のほうが甘味度が高いので、同じ甘さなら使用量が少なくて済むとはいえるでしょう。 砂糖は、体内で酵素の働きによってブドウ糖と果糖に分解されます。ブドウ糖はエネルギー代謝が容易に行われるので脂肪になりにくいのですが、水和性果糖は代謝が進みにくく、砂糖を習慣的に摂取し続けると、代謝の遅い果糖が脂肪として蓄積されるという説もあります。果糖を売る健康食品業者の宣伝文句とは違っているのが気になるところです。(健康食品業者の宣伝文句は胡散臭いのが多い、と個人的には思っていますが…) ちなみに、工業生産されている果糖は果物から抽出しているわけではなく、でん粉から作られたものです。 (1)でん粉を酸で加水分解したり酵素で処理してブドウ糖を製造。 (2)さらに別の酵素で処理して異性化糖(ブドウ糖果糖液)を製造。 (3)異性化糖液を精製してブドウ糖と果糖を分離。 異性化糖液(ブドウ糖果糖液糖や果糖ブドウ糖液糖)は、加工食品や清涼飲料に大量に使用されているものです。
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- skygo
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http://www.fruitsugar.com/popular/recipe/recipe_su06.html >フルーツシュガー(果糖)は、天然の糖の中で最も甘味が強く、 >お砂糖の約1.5倍の甘味があります。そのため、使用量を通常のお糖の >70%程度に減らすことができます。 http://www.fruitsugar.com/whats/characteristic.html
お礼
ご丁寧な回答をありがとうございます。 果糖は氷砂糖にくらべて使用量を減らすことができても、必ずしも健康によいとは言い切れないということでしょうか。 今日梅酒を漬け終えましたが、氷砂糖で漬けました。