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線形代数の1次変換について

行列P1={{2,1}, {1, 2}}、P2={{1,3}, {4,2}}をそれぞれ1次変換すると、単位円をどのような図形に変換するか? という問題を解きたいのですが、線形代数を始めたばかりなので、よく分かりません。変換後は、楕円になるらしいのですが、どのように変換されていくのですか?分かりやすく教えていただけると助かります。

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  • at9_am
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回答No.1

A を2×2の行列、r=(x, y)'とした場合、A r = s というr→s の変換を一次変換といいます。 今、単位円上の点はすべて z=(cos θ, sin θ)として表すことができますから、P1 z を計算すれば x = 2cosθ+sinθ y = cosθ+2sinθ となります。ここからθを消去すれば x と y の関係式を得ることが出来ます。傾いた楕円が得られますよ。 P2も同様です。

その他の回答 (1)

  • masudaya
  • ベストアンサー率47% (250/524)
回答No.2

行列P1={{2,1}, {1, 2}}、P2={{1,3}, {4,2}}で表される1次変換で、単位円を変換する時それぞれどのような図形になるか? という問題ではないでしょうか? 単位円上の点は(cosθ,sinθ)と表されるので変換後は (2cosθ+sinθ,cosθ+2sinθ),(cosθ+3sinθ,4cosθ+2sinθ)となります.これをいじって図形に式を求めてもいいですし,P1の場合は回転行列をうまく用いると,きれいに楕円になると思います.

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