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プロダクト・サイクル論

R・ヴァーノンのプロダクト・サイクル論の要点と日本企業の東アジア進出の議論について教えて欲しいです。お願いします!!

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回答No.1

ヴァーノンさんは知らないのですが、マーケティングは習ったので、少々、、、 ある企業が新商品を市場に投入すると、その製品は導入・成長・飽和のサイクルを描きながら、やがて市場から駆逐されていきます。新製品の開発には通常莫大な資金が必要とされますので、企業にとって見れば導入が成功裏のうちに行われることと、飽和時期をなるべく長く伸ばすことによって投下資金を回収することが大切になります。 さて、日本の企業がある製品(例:ウルトラマン)を日本市場に導入したものの、十分な資金回収が出来ないうちにその製品の売上が、競合の出現(例:仮面ライダー)や、流行の変化(例:キャンディ・キャンディのほうが受ける)などの理由により頭打ちになった場合、どのような打開策があるでしょうか。 この回答は、Ansoffの理論に求められます。 すなわち、 1 新製品(例:ウルトラ・セブン)を、既存の市場(日本市場)に導入する。 2 既存製品を、新市場(アジア)に導入する。 3 既存製品を、既存市場でより強力にプッシュする(広告や、お菓子のおまけなど)。 4 新製品を新市場に導入する。(例:ガンダムをヨーロッパで売る) 質問にある、日本企業のアジア進出には、往々にして2のケースが当てはまるのではないでしょうか。

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