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日本人は我慢が美徳という意識を持ち、根性論と精神論

日本人は我慢が美徳という意識を持ち、根性論と精神論が好きという印象しか持ちません。 若者が貧乏なのは我慢が足りないから、24時間働けないのは根性が足りなくて精神が弱いから? それじゃ海外はどう?GoogleやAppleなど、我慢せず根性論と精神論を持たず、世界的大企業に発展したのはなぜか?なぜ日本企業は海外に負けて、海外製品が目立ってきたのか? なんか、そんな感じがしてなりません。みなさんはどう思われますか?

みんなの回答

回答No.3

 こんばんは   色々 ありますからね    美徳 美学 等や    根性 精神論 は それは それで 悪い物では無い             のですが    それらを理由に 悪い教育 間違った教育を                 する事 人が 悪いですよね    全ては 自分で 一つ一つ 見て行けば 分かる事ですが    それでも 仕事場等での 人間関係等により     それが 出来る人も 出来ない様に 成っていくのでしょう                  等は    何時の世も 人と人の間で 起きている物でも ありますから         大変な 世の中だと 云える物でしょう    そして それら以外の物事に於いても          間違いなど 無く        善い道を 歩んで行けたら               とても 幸せな事だと 思います。                     

hatimitu084
質問者

お礼

ありがとうございます

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1498/3648)
回答No.2

>日本人は我慢が美徳という意識を持ち、根性論と精神論が好きという印象しか持ちません。 そのような傾向がまったくないとは言いませんが、「働き方改革」が求められるなど、一昔前に比べれば相当「様変わり」しているように感じますね。それに回答者を含めてある程度の世代上の年配者は、世の中のありようが自分達の若いころとは大きく変わってしまったので「今の若者は根性がない」とは単純には言えないことを理解しています。 例えば、回答者が学生だった1970年代なかば、国立大学の授業料は月額3000円で、これは軽作業のアルバイト(電気工事店の倉庫の整理)で回答者がもらった日給と同額でした。1日のバイト代で1か月分の授業料がまかなえたのです。ところが今の国立大学の授業料(標準月額)は4万4650円です。1日でこんなにもらえる学生のアルバイトはまずありませんね。 「苦学生」という言葉が今より使われていた昔の方が現代より恵まれていた面もあったのです。若者が奨学金という名目で多額の借金を負えば、社会人になっても個人消費が伸びるわけがないのですが…。 ところで昔は休日出勤や時間外労働が当然視された暗黒時代だったとだけ考えるのは、やはり一面的な見方でしょう。そのような事例もありましたが、今のようにコンプライアンスを杓子定規に当てはめることはなく、仕事で結果を出せば、そのほかは小うるさいことを言わない「自由」な面もありました。 誤解されると困るのですが、「昔はよかった」というつもりはありません。「男女雇用機会均等法」以前でしたので、女性というだけで採用試験も門前払いとなるような企業採用が社会的に是認されていましたし、あからさまなセクハラやパワハラが今ほどは咎め立てされないこともありました。「昔は悪かった」ことも多数あったのです。 「GoogleやAppleなどが世界的大企業に発展したのはなぜか?」ということを、「根性論」や「精神論」で説明するのはもちろん不適切だと思います。もっともこうした新興企業が創業して発展する過程では創業者や初期の仲間がそれこそ四六時中働いたようなケースもあるでしょうから、その点だけを強調すれば、「根性論」「精神論」も出番がなくはないでしょう。しかしGAFAなどの成功のより大きな要因は、そんなことではなく、「未知のもの」「未だ存在しないもの」の価値を信じて突き進んだソウゾウ力【想像+創造】にあるのではないかと思います。 初代のiフォンがアメリカで発表されたとき、日本で「コンピューターとしてはもっと大きなパソコンの方が使いやすく、電話としてはもっと小さな(当時の)普通の携帯電話の方が使いやすい」という批評を見た記憶があります。確かにそれはそうなのですが、今にして思えば「胸ポケットに入れて持ち運べて通話やメールの送受信、撮影もできるコンピューターがあれば私たちの暮らしはどんなに便利になるだろう」という想像力がこの批評には欠けていたと言わざるを得ません。 この点では過去の経験をよりどころにせざるを得ない年配者より若い世代のほうがはるかに優れています。明治維新の大改革を行った実働部隊も若い世代でした。現代の日本の若者にも期待しています。回答者のようなロートル(こんな表現自体「死語」でしょうね)は、せいぜいその足を引っ張らないように、できることで応援するほかなかろうと考えています。

hatimitu084
質問者

お礼

物凄い深い話をありがとうございますm(_ _)m

noname#247529
noname#247529
回答No.1

根性論や精神論がおかしい、というような問題意識は、ウン十年前によく話題になっていただけなので、今は話題にすること自体がヤバイと思います。横においておきましょう。 今、日本の企業が影が薄くなっているのは、世代交代ができなくなっているからでしょう。少子化で人手不足がそれを補強していると思います。年寄りが頑張ってくれないと困る状態ですので、新しくなりようがない。 今はもう、パソコンを使うのも開発などに関わる専門家だけでよくなりつつあります。でも、トップの方では今でもITが活用できていないですよね。 でも、それはどこの国も早かれ遅かれ行き着く状況なので、今は仕方ないかなと思います。 今、世界的な躍進をする企業で大事にされているのは、アイデアはドンドンと足早に形にして売り出すことですね。日本の国民のように細かいところにこだわる顧客向けの開発はしていない。面白そうならすぐに作って中途半端でも売ってしまうことが日本企業というか日本人には老若男女問わずできない。ヒットしたら後から良くなったのを売れば良いのですけど。その見切り発車ができない。これは国民性ですよ。 iPadなんかは最初、オモチャと思いましたよ。面白いけど、治したいところは沢山ありそうに思えました。ここまで仕事にも使われるような機器に発展するようになるとは思いませんでしたね。 ただ、それを日本人に目指せというのは違うと思います。日本にある世界でも特異的な力を活かすのが大事だと思います。同じ土俵に乗ったら中国やアメリカには勝てないですよ。 グローバルスタンダードを目指さず、変わり者の日本人向けのガラパゴスな方向性の中で生き残りを模索すべきと考えます。 一つ不安なのが、それを買う日本人が減るのが確定していることです。このままでは今以上に日本人にだけ売っていては商売が成り立たない。 日本製の特別さを守りつつ、世界にも売っていく戦略的な上手さが必要になっていると思います。

hatimitu084
質問者

お礼

物凄い深い話をありがとうございますm(_ _)m

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