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少額訴訟の流れについて教えてください。

 交通事故の物損、損害賠償請求で6/2に原告として少額訴訟を提起し、7/5が口頭弁論日となりました。  ここでは、被告が通常訴訟に移行しないことと和解は無いことを前提としてお伺いしたいのですが。  少額訴訟ということで1回の審議で判決が下るので証拠の準備は事前に十分にしておかなければならないと思うのですが、そこでご質問です。  (1)追加で証拠を裁判所に提出したいのですが早めの方がよいでしょうがいつ頃まででしょうか?  (2)被告より答弁書が原告に郵送されると思いますが、いつ頃でしょうか?  (3)その答弁書に対して原告は準備書面として反論文を提出しなければならないと不利になるのでしょうか?  その他、少額訴訟の流れをご教授頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。

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  • conan13
  • ベストアンサー率29% (24/82)
回答No.2

少額訴訟の流れについてですが まずは訴状を作成し、簡易裁判所に提出します。  (簡易裁判所にある用紙に必要事項を記入する)  *少額訴訟を行う場所は、下記のいずれかになります。   被告の住所地を管轄する簡易裁判所   債権の義務履行地(支払が行われるべきところ)の簡易裁判所   ・不法行為(交通事故の場合)のあった場所の簡易裁判所 簡易裁判所は、口頭弁論の期日を指定し、連絡をくれます。  また、被告には答弁書を提出するように依頼します。 原告には、証拠書類を口頭弁論の期日までに提出するよう依頼があります。 当日は証拠や証人を登場させて、自分の正当性を主張する事になります。 裁判官が双方の主張を聞いて判決を言い渡します。  異議申立がなければそれで確定します。 審理は1回で即日判決 少額訴訟の場合は原則として1回の審理で双方の口頭弁論を行い、その日のうちに判決が下されます。通常の民事訴訟のように何度も審理が行われ、その都度裁判所に出頭する必要がありませんので、非常に迅速です。 証拠・証人は簡易なものに限定 少額訴訟の場合、証拠となる書類や証人は、原則として審理の日にその場で確認できるような簡易なものに限定されます。証拠調べが複雑だったり、証人が複数存在する場合など、とても一日で審理を終わらせることが困難な場合には、通常訴訟に移行となる場合があります。 少額訴訟の効果についても記載して置きましょう 少額訴訟の判決で原告側の訴えが認められれば、必ず仮執行宣言が付くので被告側には支払義務が正式に発生します。それに従わない場合には判決内容の強制執行が可能です。 この程度の金額なら裁判沙汰はないだろう」と甘く見ている相手方に対して少額訴訟は非常に効果的で、裁判所から訴状が届いただけでも、相手はかなり動揺するでしょう。実際、訴状が届いただけで、審理当日を前に「和解」という形で金銭トラブルが解決するケースがほとんどです。 なお、相手が正当な理由なく審理を欠席したら原告の不戦勝になります。 訴状は定型の用紙に記入するだけで簡単に作成できますので、弁護士や司法書士 に頼む必要がなく、自分でできます。 すべての手続が1日で終わります。また、勝訴判決には必ず仮執行宣言が付くのですぐに強制執行が可能です。 訴訟費用が安い(印紙代500円~3000円+切手代)。 また、自分で手続すれば弁護士費用もかかりません。                        少額訴訟審理の様子ですが 少額訴訟の法廷では、裁判官、原告、被告などすべての当事者が丸いテーブル(ラウンドテーブル)を囲んで座り、対話をするような雰囲気で審理が進められますので、精神的な苦痛がなく、安心です。 少額訴訟のデメリットもあります。 相手方の所在が分からないと訴訟提起できません。 判決に不服でもその上の裁判所(地方裁判所)に控訴はできません。  (当該判決を下した簡易裁判所への異議申立ては認められます) 被告が通常の民事訴訟に移行するよう求めた場合は少額訴訟はできません。 かかった経費を負けた側に請求することはできません。 金銭の請求以外には利用できません。 相手方に支払能力がないと判断される場合には向いていません。 少額訴訟の流れ分かり易く説明すれば下記の様な流れに なります。 原 告 簡易裁判所 被 告 ↓ 訴状の作成・提出 → 訴状受理 ↓ 連絡を受領 ← 第1回期日の 指定と連絡 → 訴状の副本や 呼出状などを受領 ↓ 答弁書受領 ← 答弁書受理 ← 答弁書作成 ↓ 証拠・証人の準備 → 審理当日 ← 証拠・証人の準備 ↓ ↓ 判決 和解

その他の回答 (2)

  • sss1972
  • ベストアンサー率18% (4/22)
回答No.3

昨年5月に事故に遭い、8月に少額訴訟を経験しました。 (1)私の経験からすると、当日の提示でもいい気がします。もちろん事前に出すのもかまわないのですが、相手に反論する内容を考える時間を与えるような気がします。私も当日追加の写真を提示し、裁判官に見せました。 (2)私の場合、答弁書が訴訟の前々日に届きました。 (3)したがって反論を提出することはできませんでしたので、当日反論しました。 ご参考までに。

  • tols777
  • ベストアンサー率30% (54/177)
回答No.1

初めまして。 経験者でも専門家でもなく恐縮ですが、参考URLを見ていただければ『小額訴訟の流れ』だけは分かると思います。 http://www.geocities.jp/hanzaitaisaku/nagare.html http://www.akutokushohosos.com/shogakunagare/

参考URL:
http://www.geocities.jp/hanzaitaisaku/nagare.html

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