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初めての確定申告。作業小屋までの費用。

個人でものづくりをしているのですが、自宅から作業場(3キロ程度の道のりを自家用車で通っています。)までのガソリン代などは、経費として取り扱えるのでしょうか?また、頻度は少ないのですが、その車で材料を買いに行ったり、製品を届けたりしているのですが、車に掛かる維持費・(車検代金、保険)等も経費にできるものでしょうか?今年初めて確定申告しますので、少々焦り気味です。皆様のお力添えを!

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noname#24736
noname#24736
回答No.1

事業に使う車両のガソリン代・維持費(車検・修理代、保険料、自動車税)・減価償却費などは経費として処理できます。 ただし、その車両を事業以外の私生活にも使っている場合は、使用割合で按分して、事業に使っている部分だけを、経費として処理する必要があります。 この場合の処理方法としては、一旦、すべてを事業の経費に計上しておき、決算の時に私生活分を「事業主貸し」として、経費から振替えます。 その他にも、建物の賃借料(賃貸の場合)や建物の減価償却費(持ち家の場合)、火災保険料・水道光熱費・電話代等、事業と私生活と共通している経費については、使用面積などの合理的な基準で按分して、事業部分のものは経費として処理できます。 減価償却については、参考urlをご覧ください。

参考URL:
http://www.taxanser.nta.go.jp/2100.HTM
tukiyo
質問者

お礼

詳しいご回答ありがとう御座いました。経費として取り扱えるのですね。安心しました。按分の仕方としては、例えば一ヶ月の走行距離のうち、通勤距離は幾らかで考え比率を出せばよいのでしょうか?この辺は割とアバウトでもいいのでしょうか?(私用にどれくらい使っているかは記録していませんので。)何か言い方法があればご指導願います。 

その他の回答 (2)

  • hanbo
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回答No.3

 自家用部分と事業用部分がある場合には、使用頻度によって按分をして、経費として計上することができます。按分方法は、厳密には毎日の自動車のメーターを日報のようにつけておいて、自家用と事業用にすれば完全ですが、おおまかな使用割合で分けて申告をしても良いでしょう。ガソリン代のみならず、ご質問の維持費である車検費用や保険代、修理代、自動車税などの、車にかかる全ての経費を使用割合によって按分をして経費とする事ができます。  又、作業場の経費はもちろんですが、自宅で使っている電話や光熱水費などで、事業用に使っているものも同様に区分をして、経費とする事が可能です。

tukiyo
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。とてもわかりやすいご説明で助かりました。ご回答の点を踏まえて先ずは自分で按分してみてみます。それでいいのかどうかは税務署で聞いてみます。また機会がございましらよろしくお願い致します。御礼まで。

noname#24736
noname#24736
回答No.2

>例えば一ヶ月の走行距離のうち、通勤距離は幾らかで考え比率を出せばよいのでしょうか?この辺は割とアバウトでもいいのでしょうか?( 厳密に云うと、走行記録を控えておいて按分すれば完璧ですが、私用が通勤だけであれば、通勤距離を調べて、その分を控除する方法でも問題はありません。

tukiyo
質問者

お礼

たびたびありがとうございます。おかげ様で大体わかってきました。今回初めての申告ですので税務署の方へ出向き、(この件を踏まえ)申告してまいります。また機会がございましたら、よろしくお願い致します。御礼まで。