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鉄骨の工法
建て替え検討中なのですが、ラーメン工法と鉄骨軸組み工法は、耐震、制震の面で言うとどちらがふさわしいのでしょうか。 因みに、建坪30ほどで二階を考えています。
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すごく心配ですよね。気持ち解ります。 自分は4回ほど、自宅を新築・リフォーム2回は、まさしく今、2回目が進行中です。 さて、お訪ねの耐震・制震についてですが、結論から言ってしまうと30坪くらいでは、そんなに心配することはありません。丁度良い広さです。でも心配ならすでに、お答えにあるように、鉄骨ならフレシキブル斜めの張りとか、木造なら筋カイ(柱と柱のあいだの斜めの部分)または、火打ちという基礎の斜めに入れるものとかに注意してください。 工法は、メーカーさんのオススメでもいいかもしれません。30坪という二階屋なら、むしろ基礎に目を向けたほうがいいと思います。ベタ基礎に鉄筋をすこし転がしてもらうと基礎が強くなり安心感が満足すると思います。もっとアドバイスするなら地面の地質は、大丈夫かと建設する方に質問して大丈夫と言ったならそのほうが実は、大切な事です。
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- BABA4912
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30坪程度では耐震に配慮をして設計しているかどうかの方が問題になることが多く工法だけで決まるわけではありません。 これはご質問以外の2X4や木造軸組などであっても同じことです。
- Deerhunter
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耐震性・制震性の面でどちらの構造が優れているとは一概にはいえません。カレーとラーメンのどちらがおいしいかと聞かれているのと同じです。 つまり構造そのものではなく、設計でどれだけの強度を出すかによっています。これについてはメーカーなりのカタログ値を比べるしかないでしょう。大手であれば実物大模型での耐震試験も行っているので、参考になるとおもいます。 制震についても両者とも鉄骨の粘り(フレキシブルさ)を生かして、地震のエネルギーを逃がすようになっていますので地震の際にはそれなりに揺れます。 両者の違いはどちらかというと間取りの自由度や施工期間などに現れると思います。
お礼
メーカーの耐震実験をみるとどれも箱型で窓が少ない感じがするんですよね。 なので自分もなるべくスクエアな形の家にしようと思っています。
お礼
基礎が大事なことはよく耳にしますね。 地盤の強さも確認したいと思います。