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在来工法と2×4

実家の建替えを検討中です。 在来工法のローコスト住宅か2×4工法で悩んでいます。 静岡という土地柄2×4の耐震性と出来上がりに差がつきにくいという点で とても魅力的なのですが、どうしても湿気が心配です。 在来工法は、ローコストでしか建築できそうにないので 大工さんの力量によるのかなぁと不安があります。 どちらにも長所・短所があるのはわかっているのですが、 いろいろ見ているうちにわからなくなってきてしまいました。 住宅に詳しい方、アドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sirousagi1
  • ベストアンサー率35% (730/2058)
回答No.6

弟が旧財閥系会社の2×4の大工でしたが、 「あんなの人間の住む家じゃない」 と言っていました。どこがどうとは言っていませんでしが、何か感じるものがあったんでしょう。 大工という職人の仕事ってわけではなく、組立てるという感覚だったからなのでしょうね。 >在来工法は、ローコストでしか建築できそうにない とは、予算的な物言いと受け止めるべきですかね。 予算にあった家を計画をすることでこの件については問題も無いと考えます。 力量というか、「腕」の善し悪しは「噂」が教えてくれます。 大きな工務店ほどいいと言うものでもなくて、昔から根付いている工務店は、その長く居るとしたことが信頼のあるとした根拠です。 また、湿気は比較の対象にはできません。風通りの良い間取りなどの計画は必須と考えます。 建設業界に身を置く立場としては、お勧めはやっぱり在来工法です。 長期優良などをお考えかとも思いますが、十分に検討しましょう。 提出書類には、竣工後3年以降の定期メンテナンスの計画書の作成が必要です。 まだ始まったばかりの制度ですが、行政からメンテナンスの実績報告書の提出を求められてこれが出来ていない場合には、長期優良の認定剥奪は当然で、場合により遡って金利面の弁済があるかもしれないとは行政担当者の談です。こういったことを知らない人が多い。 金利面の優遇でも、メンテナンスで経費がかさむので、利用者には熟知させて下さいとありました。 何かの優遇を受けようとすると準備(設計)段階からそれなりに経費がかさみます。 納得した良い家が建てられることを願います。

kimikimi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ローコストしか無理というのは予算的な問題です。 お金をかければいいものができるのはわかっているのですが やはり予算に限りがあり、、、、難しいと思っています。 安心して住める普通の家でいいんですが、 安心はある程度お金で買うべきものなのかと思ってしまうくらい 住宅って高いですね。 長期優良のことはあまり知らないのでもう少し勉強してみます。

その他の回答 (5)

  • MVX250F001
  • ベストアンサー率19% (700/3519)
回答No.5

湿気や耐震性など、必ずしもどちらが秀でているということはないでしょう 腕の良い信頼できる工務店や大工に出会えれば、そこがお勧めする工法 良し悪しを見極めることができなければ、職人の能力があまり影響しない、平均点は取れる可能性の高い2×4

kimikimi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 2×4は平均点…すごくわかりやすかったです。

回答No.4

どちらか迷うのであれば、在来工法に一票。 その理由は: (1)在来工法の工務店では棟梁や大工がまともな賃金をもらえるが、2x4業者は単純作業だということで最低の大工工賃しか支払われないので日本人がどんどん貧しくなってゆく。 (2)在来工法では国産の材木を使うので、少しは日本の林業、日本の国土保全の為になるが、2x4ではカナダ産のSPF材などが中心で、カナダの為になっても日本の為にはならない。 (3)ちなみにローコストな在来工法は仕口や継ぎ手を現場で刻む事は無く、プレカットの金具工法ですから、大工さんの熟練度で左右されると心配はあまりありません。各種職人さんの手抜き工事を防止する方が重要です。その意味でも工務店の工賃を叩く2x4業者を避けて、職人さんの取り分比率が高い工務店発注の在来工法が安心できます。 質問者さんが2x4に惚れているならカナダの材木で建てるのも自由ですが、迷っているのなら日本の林業や日本の大工の為になる建築をお願いします。新築できる幸せのおすそわけです。

kimikimi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 新築の出来る幸せのおすそわけってステキな言葉ですね。 調べれば調べるほどわからなくなってしまいましたが、 確かに日本の材木というのは魅力的です。

  • kobe2525
  • ベストアンサー率51% (42/82)
回答No.3

登録免許税(登記費用)や固定資産税が安くなります。 特に、固定資産税(新築物件)は、建物の価値に照らし合わせて決められるので、 当たり前ですが新築時が一番高く、だんだんと安くなっていく。 でも、何よりも、住宅性能表示・長期優良住宅認定の利点は、 ・大工・業者の手抜き抑止力になる。 ・万が一のトラブル時に紛争解決の手助けをしてくれる。 ・今後、転売する等のときに査定額が高くなる。 です。 以下、URLをご参考ください。

参考URL:
http://www.mlit.go.jp/common/000041414.pdf
  • atelier21
  • ベストアンサー率12% (423/3293)
回答No.2

99%在来工法をお勧め致します 但し、ご質問文の様に熟練の大工探しです 以前掛川で設計した時には2・3社良い施工社がありました 当方近年は、SE工法(都市部での制約にも合い)としています 構造計算根拠・認定業者が施工する等の信頼性からです 2×4の第三者監理して気付いた悪い点は幾つもあります 私信的な内容になるとカットされるでしょうから 何か便法があればお伝えしたいのですがね

kimikimi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 在来工法だと大工さんの腕次第!ということなのですね。 やはりローコストの地元業者では難しいのでしょうか? 腕のいい工務店さんを見つけるためには、 設計事務所にお願いするのが一番の近道なのかな?

  • kobe2525
  • ベストアンサー率51% (42/82)
回答No.1

・住宅性能表示制度・長期優良住宅認定の利用 ・壁体内通気(結露防止策) ・今後30年間に考えられるメンテナンス費 比較 ・在来・2×4だけでなく、鉄骨なども検討 ・実際の建築現場見学(担当者に告げずに行く) ・築10年以上の住宅見学(結露の出具合は北側の外壁を見れば少しわかります。緑や黒になっていれば結露あり・カビあり・コケありです。) 在来工法の場合でも、断熱材の入れ方によっては壁の通気が悪く、壁体内に結露がでる場合はありますよ。また、職人さんの力量以外にも、使う木材によっても大きく品質が変わります。 だからといって2×4の方が良いというわけではないのですが・・・。 地震や耐久性に関しては、「住宅性能表示制度」の利用をおすすめします。 耐震等級や耐風等級などを第3者機関が評価してくれます。 逆に、この制度の利用を渋る業者は信用できません。 理想は、耐震等級3の取得です。 同時に、「長期優良住宅認定」も取れれば、税金・住宅ローンが安くなる場合もあります。 優良で耐震性のよいおうちは高いかもしれませんが、このような税金面での優遇もあるので、 結果として得な場合があります。 例 予算より200万円アップして優良住宅に→月々の返済額は6000円アップ   →でも、1年間で5万円の税金が還付されることもある。 もちろん、ご予算もあることなのですが、いざという時に命を守ってくれなければ 何のための家なのかわかりません。

kimikimi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 親からも援助してもらえるので、 住宅ローンを組まないで建替えたいと思っています。 その場合、長期優良住宅認定が取れれば 優遇措置があるのでしょうか?

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