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質問です。こんな事業ってあるのでしょうか?(長文)
はじめまして。 私のくだらない質問(夢?)にお付き合い下されば幸いです。 現在?海外の一部にて日本の「盆栽」や「温泉旅館」 等、日本発の癒し文化が人気だと紹介されておりました。また、稀にTVで外国の富裕層の方が、自宅の庭を「日本庭園風」に施した様子を拝見することがありますが、その度になぜか違和感がある仕上がりに見えてしまうこともしばしば・・ そこで、今から遡る事7年前ぐらいから、「海外における日本文化の輸出」と題して、本格的な日本庭園を海外で展開するビジネスはどうだろう?ニーズがあるのでは?と密かに妄想して色々考えてみました。 主に・・ (1)ターゲットは富裕層のみ (施工、管理も長期で獲得する為) (2)海外に拠点を置き、日本の職人(庭師)が施工、管理(軌道に乗れば現地育成で雇用,展開) (3)広告媒体は口コミを狙う(安価モデルケースにて初期投資,ガーデンパーティー等) (4)完全な日本ではなく、若干の趣向を取り入れを前提 (5)資材は日本調達ではなく,海外(自社)で管理 (土地面積の確保が容易、気候により不可の植物は割愛) と、まぁ都合の良いことばかり列挙しましたが、このような事業はどうでしょう? また、既にあるのでしょうか? もしよろしければご意見願います^^
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とても面白いビジネスモデルですね。 海外のホテルでは、調度品に和風の物が好まれるようになってきているという話をよくききます。日本風の様式は今は、全世界中から注目をされているそうです。 アプローチと展開さえ間違えなければ、ものすごく大きな市場を作り出せるのではないでしょうか?
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- tonako
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最近知り合った人で、ヨーロッパに2年間、日本庭園を造りに行くという人がいました。 その庭園を造りたい外人さんは、日本のシンドラーとか言われた人に助けられた人で、盆栽が趣味なのだそうです。 そこで海外の盆栽マニアには有名な、埼玉県に盆栽町という町があって、その外人さんもよく来ていて、そこでその庭師さんは仲良くなって庭を造りに行かれることになったそうです。 もしもお近くで、時間が許すようなら、一度盆栽町に行かれて、実際外人の方にどれぐらい需要があるのか聞いてみても良いかもしれません。 それか、ネットで日本庭園好きな外国人と、連絡を取って確かめてみてはいかがでしょうか。
お礼
ご回答有難うございます^^ >埼玉県に盆栽町という・・ はい、私も聞いたことあります。 個人レベルでも、わざわざ日本まで勉強しに来てるとか・・ しかし、残念ながら私自身、その業界の人間ではないので実現するレベルでは無いのが残念です。 しかし、日本の現状を見ると、確かな腕をお持ちでも 国内の需要が無いがゆえ、その手腕を発揮する舞台が無い職人さんも数多くいらっしゃる事と思います。 現にこのサイトで「日本庭園」で検索すると該当質問があります。 >ヨーロッパに2年間、日本庭園を造りに行くという人がいました。 これは素晴らしいことですね。 派遣ビジネスとして十分成立しそうな感じがします。 需要があれば、職人さん達も潤うことでしょうね。 いかなる形でも、日本の確かな技術が世界に広く伝わることが出来れば、日本庭園と言う一つの「商品」が確立するでしょうね。
- lclcbb99
- ベストアンサー率28% (2/7)
元商社マンです。 それが本業ではないかもしれませんが、既にやっている人(会社)があるようです。 たとえば、内装としての和室や坪庭は、海外の日本風レストランに行けば、それこそ当たり前のようにあります。 私自身、仕事で海外に行ったりするたびに、質問者さんと同じようなアイディアは無数に浮かびます。 帰路に就く頃には、「俺って、ビジネスの天才じゃないか?」というくらいの妄想が頭の中で飛び交いますが、時間が経って頭を冷えてくると、それらのアイディアの全てに何らかの欠陥や障害が見つかったり、もう誰かがやっていることがわかって、がっくりするのが常でした。 本題に戻りますが、ニセモノでない本格的な庭を造るには、ある程度、日本から植物を持ち出す必要があるやもしれません。そうなると検疫の問題もクリアしておかないといけないので、その意味での経験やノウハウが求められるかもしれません。 また、たとえば、維持管理の面でも、サービス拠点から遠距離にあるお客様の庭の木々が病気になっても迅速に対応できるようなサービス体勢をどう整えるかとか、たとえ、それが構築できたとしても、その経費を賄うだけの利益を上げることができるか?とか、考えたら、それこそいくらでも心配の種ができてしまいます。 さらに、世界中に散らばる富裕層に売り込むのに、宣伝手法は、どういう手を使われますか? これも、相当な営業力(資金、アイディア)が求められると思うのですが、これをクリアできないと、結局、いつまで経っても取りかかることができないで終わってしまうかもしれません。 だから、始めから営業ルートも何もない会社(個人)には、いくらビジネスモデルがあっても荷が重くなるのです。 最初に述べましたように、それが実現できるのは、既にターゲットである富裕層に、別の商品で営業実績を持っている会社(個人)が新しい事業展開として始める場合や、そういったお客を抱えた会社に人脈を持つ会社(個人)になってしまうのではないでしょうか。 あと、関係ないですが、畳に関しては、ヨーロッパ辺りでも、フトンと共に、かなり普及しているそうです。しかし、一説によると、日本製ではなく、「メイド・イン・台湾」ばかりだそうです。 どこに行ってもそうですが、日本人より、中国人の方が商魂たくましいですね。
お礼
ご回答有難うございます^^ そうですね、実際にビジネスとして展開する場合、様々な問題があるのは確定ですね^^ もし、実現段階にあれば議論して、煮詰めて行けたらきっと素晴らしいことでしょうね。 やはり、プロ^^の意見は的を得ているな~といつも関心し、皆さんの意見は非常に参考になります。 私自身,商売に関する知識は皆無に等しいレベルなのですが、世界を舞台に商売をされている方の意見は、その方の経験を分けてもらえることなので、非常に得るものが大きいと感じます。 この質問を通じ、皆様方の真摯な回答を拝見させて頂き、私自身、非常に楽しく拝見させていただきました。lclcbb99さんの回答を借りて、再度、ご回答頂いた皆様に感謝致します。
- hipopotama
- ベストアンサー率27% (6/22)
はじめまして! 以前、「日本のモノを海外に」というサービスに携わっておりました。 こちらのサービスは、海外向けに日本の文化・技術製品をネットショップで販売するというものでしたが、海外向けの告知、支払い方法等で、なかなか思うように売上げが上がりませんでした。 海外のその業界に詳しい人(企業)や、技術面での協力、ニーズなどを調査されるとよい結果が出るかもしれませんね。 アメリカ、西海岸では高級不動産がまだまだ売れているようですし、応援しています。
お礼
ご回答有難うございます^^ >海外のその業界に詳しい人(企業)や、技術面での協力、ニーズなどを調査されるとよい結果が出るかもしれませんね。 そうですよね、やはり、商売は知ってもらってナンボ、いかにユーザーの興味を獲得するか?ですよね。 国内でも電○,博○堂然り・・・そしてホリエ○ン然り・・^^ >応援しています。 恐縮です^^・・実現出来れば大変誇らしいですよね。MADE in Japan・・ 日本特有の文化,商売度外視で積極的にアピールすることが出来れば,きっと自国に対する愛着と文化を再認する一つの要因にもなることですよね^^ ご回答有難うございました^^
- cookie09
- ベストアンサー率44% (108/244)
外人スタッフも入れて、外人好みのものに仕立てる必要がありますね。 地力がついたら、本チャンの純日本仕様も投入していくというステップが良いと思います。 個人も良いのですが、ホテルチェーンとかゼネコンとか、法人で継続的に仕事をくれて、またいろんな方に見てもらえることもやってみてはどうでしょうか。 あとは、現地の造園業よりいかに付加価値をつけて、単価を高くもらえるような仕組みをつけるかですね。
お礼
ご回答有難うございます^^ そうですね、まずターゲットは富裕層ですので、広告塔として有名レストラン,ホテル,公共施設等(公園、テーマパーク)が宣伝効果がありそうですね。 展開は少数精鋭,長期スパンで「実績による結果報酬」狙いで、コツコツと実績を確実に残します。 これにより「本物」の印象を植え付けます。 まずは体力温存と経験の蓄積(ユーザー趣向の分析)で3年~10年スパンで軌道に乗れば・・なんて考えてました。 また、広告媒体も口コミというのは、「調富裕層特有の付加価値」を狙ったもので、限られた手段でしか依頼できないと言う、一種のブランド化を狙います。 着実に結果を残せれば必ずそれが「付加価値」へと変化してくれると考えました。 そして、極めつけが「日本人に依頼して、日本人が施工する日本庭園」です^^ これによりおのずと現地の業者さんとの「差別化」が図れると考えます(すぐに真似されると思うので、独自の経験と商品力を確立する必要があるのですが・・) >外人スタッフも入れて、外人好みのものに仕立てる必要がありますね。 これは絶対必要ですね^^ 郷に入っては・・・ですね。 上で甘すぎるぐらいの展望を書きましたが、実際問題、コネのない世界で一発目のクライアントを如何にして見つけるか?が問題ですよねぇ~ ご回答、参考になりました!
- jumbokeskusu
- ベストアンサー率30% (318/1044)
海外で広く日本文化が紹介されていますよね。日本料理やレストランがその典型かもしれませんが。 明るくはないですが、各国で日本庭園とか茶室とか日本式家屋が作られているようです。ただ個人のレベルでどうか、また材料等は日本からか現地調達かよくわかりません。フランス・パリではかなり日本日本庭園もあると聞いています。 回答になっていませんが非常に興味ある分野です。
お礼
ご回答有難うございます^^ 超富裕層狙いでしたが、まず「日本料理店」に格安でアタックするのも有効かもしれませんね! そこに食事に来た方に口コミで宣伝して頂いて・・ と切り口には十分な要素かも! まだ未開拓であればあるほど、自由に定義し易いメリットがあるような気がしますね。 だれか一緒にはじめませんかぁ~^^なんちゃって。 ご回答、有難うございました。
- K-1
- ベストアンサー率21% (832/3844)
富裕層に絞ればいいかもしれませんね。 その場合、庭だけでなく、室内インテリアの構築。つまり「和室」までも包括したほうがいいかもしれません。 その場合、障子や畳などの素材をどう調達するかが問題でしょうけど。
お礼
ご回答有難うございます^^ >富裕層に絞ればいいかもしれませんね はい、それもあきれるぐらいのお金持ち^^ 価値があると見込まれれば、お金に糸目はつけなさそうなので^^ >庭だけでなく、室内インテリアの構築 これは納得ですね! 確かに庭だけだと若干バランスが悪く「浮く」感じがあるかも!これにお金持ちの「見栄」がいい相乗効果が働くかもしれませんね! 夢が膨らむばかりでなんだか楽しくなっちゃいます。 (実際、実現できませんが・・) >障子や畳などの素材をどう調達するかが問題でしょうけど そうですねぇ・・在庫するわけには行かないですもんねぇ・・どなたか商社にお勤めの方、いらっしゃいませんか?^^
- eikowings
- ベストアンサー率39% (125/314)
なるほど、確かに面白そうなビジネスですね。私は実は、北米に数年間滞在していたのですが、実際問題、日本的ガーデニングをやっている人がいます。しかし、業者に頼むのではなく、自分たちで、自分たちなりのやり方でやっていて、それを楽しんでいます。従って、狙う顧客層は、相当所得レベルの高い超富裕層で、且つ、東洋文化に興味を持っている人達ということになります。と言う事は、自分で、会社として、部門を持つよりも、むしろ、エージェント(個人企業)として、超一流の庭師、または、日本庭園を設計する、建築家等を紹介して、見積もりや職人の手配、その他のサービスフィーを取ったほうが、事業として、面白いのではないでしょうか?これなら、初期投資もいらないですが、庭園関係の知識は、相当深く、顧客ニーズを理解していなければなりません。
お礼
ご回答有難うございます^^ >日本的ガーデニングをやっている人がいます。 やはり人気があるのですね^^実際に現地を見てきた方の生の意見は非常に参考になります。 >会社として、部門を持つよりも・・ なるほど!確かに初期投資は格段に安くなりますね! そのお金で2年ぐらいマーケティングに専念してもお釣りが来ますね^^ 参考になりました!
お礼
ご回答有難うございます^^ >とても面白いビジネスモデルですね そう仰って頂けるとなんだかとても嬉しく思います。 よく友人達と居酒屋で話すのですが、まるで宝くじ当たったらどうする?みたいな感覚でワクワクしながら話していたものです。 私は一般庶民ですが、何処かのお金持ちさんが投資してくれないかなぁ~なんていつも思っちゃいます^^