●人間にある欲求がなぜあるのか?と問うなら
それは 命の進化の過程で必要なシステムだったからだとおもいます。
自己満足の考察・・・。
自己満足という視点で物事をとらえる事も必要です。
しかし他者の欲求(自然も含む)に耳を傾けてとらえることも また同じくらい必要です。
農業や漁業・畜産などは その対象の欲求に敏感でなければつとまりません。
たとえば 稲作とは自己満足ではなく 稲と田んぼ(自然)の
満足を聴いてはじめて成就する作業といってもいいでしょう。
料理であれば 自己満足ではなく「素材の滋養をいかに引き出すか」を
自分の身体と料理の素材に聴かなければなりません。
自己満足とは自己への考察でとても大切なことですが
「生きる」とは 地球生命系の一員としてふるまうことだと知ることこそ
より高い(永続性がある)ことをわかるべきなのです。
そのためには他者(自然も含む)に耳を傾ける必要もあるわけです。
お礼
chihokoさん、ありがとうございます。 自己満足には、自己というファクター以外に他者を考えなければいけないということですね。 しかし、どうなのでしょうか。自己を満足させるために、動物は本能で狩りをすることは他者との共存にあるのでしょうか。人間の場合は、生態バランスを変えてまで(森林伐採、水質・土壌汚染etc)、自己満足を追求しているのではありませんか?