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イオン交換水の密度
大学の化学の実験で、容量器具の正確さを計測するために、イオン交換水を用いて容量検定を行いました。 その際、体積を算出しなければいけないのですが、イオン交換水の密度の値が必要になりました。 初めは、「水の密度」でいいんじゃないかと思っていましたが、やはり「イオン交換水の密度」を使うべきなのかなと思うようになりました。 同温度における水の密度とイオン交換水は違うものなのでしょうか? 具体的な値も教えていただければ幸いです。
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イオン交換機を通した水であればほとんど純粋と考えて差し支えないと思います。もちろんイオン交換樹脂がきちんと機能していている前提ですが。 イオン交換機を通したあとでも残っているようなイオンを定量するのは難しいでしょう。 どちらかと言えば温度の影響のほうを心配したほうが良いのでは?
お礼
速やかな回答ありがとうございました。 温度によって密度が変わるのは知っていたので、イオン交換水の密度と純水の密度が違うのなら同温度でも密度が変わってくるんだろうな・・・と思っていたもので。 純水と同じように考えてよいのならば、計算できそうです。 どうもありがとうございました。