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音の位相
密封された空間にある固有の周波数の音を送ると室内で共振して音の波形(正弦波)が現れますよね。そのとき位相がマイナスになってる音とはどういった音なんでしょうか?
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文字による情報交換の限界かな? まず、前回回答の訂正です。 >波の進行方向を正 で、音圧は、プラスでした。(ミスです。ゴメン) 音波の位相がプラス側の瞬間とマイナス側の瞬間で >人の耳で聞いた場合何が違うのか(音の大きさ、周波数等) ということなのかな? たぶん、「認識できない」ということになると思います。 人の耳は、鼓膜とその周囲の神経で「音を聞く(感じる)」わけですね。 >膜の振動 や >マイクロホン と 周波数特性や増幅率は違うものの、同じ原理で空気の振動をセンシングしています。 音は、粗密波であることは、ご理解のうえとすると、空気の振動のレベルでは、「同じ」ですね。 人の鼓膜が、押し側と引っ張り側で違った感覚になるかどうかという問題になります。 人間が耳で聴くことができるのは、よくいって20~20kHz、つまり、位相の反転(交番?)は、少なくとも、1秒に40回、0.025秒でプラスマイナスがかわっている。 早過ぎて、大きさ、周波数の違いがわからない。と思います。
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- tocoche
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>つまり節(音圧がゼロ)にいるときってことでしょうか? 節ですか? 音の位相のプラスマイナスに関する質問ではなかったのでしょうか? 「左右の耳が、ちょうど逆相の位置にあれば」というのは、左の耳がプラスで右の耳がマイナス、あるいは右の耳がプラスで左の耳がマイナスの位置にあるということです。 プラスマイナスに限った質問でないならば「ちょうど逆相の位置になくても、左右の耳の位相差を感じ取ることができる」というのが答えです。 (聞いた感じの音の大きさでなく空間上の)振幅を含んだ質問ならば「左右の耳の振幅差も感じ取ることができる」というのが答えです。 左右の耳の位相差,振幅差は音源の位置のずれとして認識されますが、部屋全体が共鳴している場合は基準の音源位置を決められないので、ちょうど逆相の位置にあるときに絞って回答しました。 ちょうど逆相にあるときは、音源位置を特定できず認識に混乱が生じます。 節については、一方の耳が節にあるときは他方の耳にしか音は聞こえないし、両方の耳が節にあるときは両方とも聞こえません。 「具体的にどのような音色になるのか文章で答えよ」という質問なら答えようがありません。 実際に音を聞いてみては?
補足
遅くなってすみません。僕が考えたのは節のところにいれば左右の耳がちょうど逆位相なると思ったんですが。勉強不足で、どうも必ずしもそうではないようでうすね。
- tocoche
- ベストアンサー率36% (65/180)
左右の耳が、ちょうど逆相の位置にあればわかるのでは? 単純な逆相サラウンドで気持ち悪くなる・・そんな感じで。
補足
つまり節(音圧がゼロ)にいるときってことでしょうか?
- ykkw_2001
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音は縦波なので、位相の正負をどの方向にとるかによって、違います。 たいていは、波の進行方向を正として、位相を表現することが多いようです。 つまり、 >位相がマイナスになってる ってことはその瞬間、測定点では、気圧が高い。 ような状態になっているということです。 多分、「聞きたいことはそうじゃない」んだと思うのですが、この質問からは、こういう答えになります。 共振は、その部屋全体の状態を表していますが、その波形は、部分的に違った位相を示します。 補足が必要ですね。
補足
文章ベタですいません^^; 例えば膜の振動をみると、上に凸になってるとこは位相がプラスで下に凸になってるとこはマイナスですよね。膜の場合は一目瞭然前です。しかし音は目には見えないので、マイクロホンなどを使って音の分布を測定します。そうすると音の場合も膜と同じ様な波形がでると思います。つまり僕がお聞きしたいのは、その波形の中の位相がプラスの所とマイナスの所では人の耳で聞いた場合何が違うのか(音の大きさ、周波数等)ということです。 これが僕の限界です。どうかお願いします。
お礼
お礼遅くなってすみません。ありがとうございました