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並列共振回路

 LCR共振回路で、LとCが並列、Rが直列の並列共振回路の共振周波数を求めた上で電流と電圧の位相差の理論値を求めるとπ/2になりましたが、オシロスコープの波形からは位相差はどう見ても0でした。  この違いはなぜ生じるのですか?電気回路の教科書を読んでもさっぱりお手上げです、教えてください。

みんなの回答

回答No.3

#1です。 >LとCの並列部分の両端をch.1、ch.2としてオシロスコープに繋ぎました。  ??? 「LとCの並列部分の両端」というのは、同じ電圧を測っていることになりますが?  また、この電圧も、共振周波数においては入力電圧に対して位相差ゼロになります。

  • ruto
  • ベストアンサー率34% (226/663)
回答No.2

R+L//Cの場合、合成インピーダンスZsは Zs=∞ですので電源側からはの電流IsはIs=0に成るので、 位相差ははかれませんし、計算からも求められませんが、 どこの電圧とどの電流値の位相差でしょうか、 また、LC並列にRが直列にはいるのでしょうか。

big423
質問者

補足

LとCが並列で、Rが直列に入った回路です。 Z=R+j(ωl/1-ωl²c) この式から位相差θ(理論値)を求めるとπ/2となったのですが。

回答No.1

>電流と電圧の位相差の理論値を求めるとπ/2になりましたが、オシロスコープの波形からは位相差はどう見ても0でした。  どこの電流と電圧の関係を計算され、オシロスコープでどこをどのように測定されましたか?  上記回路でいくと、供給電圧と抵抗に流れる電流の位相は、0です。  供給電圧と抵抗の両端の電圧、LCの共振部の両端の電圧も位相差ゼロです。  LCの両端の電圧と共振部の中で流れている電流(外には出てこない)は電圧に対して、Lに流れる電流は-π/2、Cに流れる電流はπ/2となっています。  共振部に流れている電流の位相はオシロではかるのは難しいです。

big423
質問者

補足

LとCの並列部分の両端をch.1、ch.2としてオシロスコープに繋ぎました。

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