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アフリカで蝶が羽ばたくとそのせいでニューヨークに嵐が起こる
「アフリカで蝶が羽ばたくとそのせいでニューヨークに嵐が起こる」 こんな言葉どこかで聞いたことありませんか? 突然フッと思い出したんですが・・・。 これってどういう意味なんでしょうか? 「アメリカがくしゃみをすると日本は風邪をひく」 みたいに政治経済学的な言葉なんでしょうか? それとも科学的な根拠がある気象学的な話なんでしょうか? 多分前者の方が有力でしょうが、いったいどういう意味なんでしょうか?
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わずかな原因の差が、大きな差をもたらすことを表現したものです。 たとえば、ちょっとした車のハンドル操作のミスで(ほんの小さな力加減の差で)、その影響の差が拡大し、刑務所行きになるか、物損事故で済むか、事故を免れるか、といった分かれ道が発生します。 日本にも似たような表現があります。 風が吹く→砂埃が目に入る→失明者が増える→三味線弾きを生業とせざるを得ない人々が増える→三味線のネコの皮が必要→ネコが減る→ネズミが増える→桶をかじる→桶屋が儲かる
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- yincs
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国語のカテゴリーよりむしろ哲学の問題なんですけど、世の中の物事のすべてが互いに関係し合うことをいう。 たとえば 1羽のケニア蝶が田んぼから舞い上がって__(何かの原因で)草原火事になった__もとの大気圧力がばらつきにされた__ものすごい風がずうっと北西へ__ニューヨークに嵐が起こるわけだ。 一言で普遍的関連なのです。
- nebura71
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カオス理論を象徴的にあらわした言葉です。
- tohoho1114
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バタフライエフェクトという映画がやっていたのですが、それの影響ではないでしょうか? 意味としては、「ほんの小さな行動でも、思いがけない結末を生み出す もととなる」 という意味です。 例えば、貴方が冗談で「来年日本は滅亡するぞ~」と言ったのが、偶然 にも日本政府の耳に入ってしまい、日本人全員に海外への非難命令が 出るような状況をいいます(笑)。
お礼
回答ありがとうございます。 ん~~難しい話ですねえ!! なんでこんな言葉知ってたんだろ?? 新聞か何かに載ってたのかな??